日記・コラム・つぶやき

2019/02/23

人のつくったご飯

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ある制作会社のトイレに貼られていた注意書き。
病気を押して出社するのは、迷惑以外のなにものでもないですもんね。

最近またはしかの流行がニュースになっていてびっくりです。
あんなに恐ろしい病気だったとは、という意味でも驚き。
子供の頃、普通に罹ったものなのに。
そういえば、アガサ・クリスティの「鏡は横にひび割れて」という短編が
はしかが殺人の動機だったような。

現実世界においては、
悲劇的なことがないまま収束しますように。

                     ★

たぶん昔からそういう人はたくさんいたと思うのですが、最近声に出して言っても
よくなったことに「人がつくったご飯は食べられません」というのがあります。

「実は人が握ったおにぎり食べられなくて。コンビニのは全然平気なんだけど」
と打ち明けられたことが何度もあります。
そういう人たちも、レストランの食事は大丈夫だそうです。

最近おもしろい例で、
「結婚して奥さんの料理に慣れたら、実家の母のカレーが食べられなくなった」
という人がいました。
たぶんそういう人は『内』と『外』がきっちり線引きされているんでしょうね。
奥さんとつくる家族が内、実家はもう外になってしまったというか。
心理的なものに左右されるわけで、興味深いですね。

私はかねてより「人がつくったもんならなんでもおいしい」と言ってきましたが、
さらに「ホットクックとヘルシオがつくったもんはめちゃおいしい」と機械まで
登場するようになった昨今です。

2019/02/15

「プラトーノフ」byチェーホフ

昨日のアンビリバボー観てくださった方ありがとうございました。
とかいってる自分はまだ観てないクセになんですが。
OAの最中は会議→打合せでして、帰ってきて台本やってます。

ネットで上手にまとめてくれている人がいました→まとめ
このネタの担当になった時に思ったキーワードは「初恋が最後の恋になる」でした。


一昨日、東京芸術劇場で上演中の「プラトーノフ」観てきました。
(ポスター撮影するの忘れた……)

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平日の昼間の回だというのに満席!
私は一階の一番後ろの席だったので、メガネを
かけても、役者さんの顔がよく見えなくて残念でした。
オペラグラス持っていけばよかった~。

今回は、チェーホフ原作という以外、一切の情報を持たずに行ったのですが、
え!? こういう話なの!? と、いい意味で驚きでした。
藤原竜也さん演じるプラトーノフがまあとんでもないだめんずなんですわ。
でも、いるよね、こーゆー男。
シェイクスピアなんかでもそうですが、古典といっても、長く生き続けている
物語ってとても普遍的だし、人間くさいんですよね。
人のやることなんて何百年経っても変わらないんですねえ。

いいオトコはモテるし、そんな人間の魔性にひっかかってしまったら、
麻薬のように惹きつけられて破滅へ向かう……
そこにたまらないおもしろさがあるわけで。

しかし、藤原さんすごかった……
突き抜けた演技でした
後半はずっとモモヒキみたいな衣装でボロボロ……なのに目が離せない。
終わって、西岡徳馬さんの楽屋にご挨拶に行ったら、ちょうど
市村正親さんを案内してやってきた衣装のままの藤原さんを目撃!
近くで拝見したら、汚れのメイクがまたすごかったです。

この舞台、これから全国を回るようで、チェーホフシリーズの第1弾だとか。
チャンスがあったらおススメです。


2019/02/12

入らない猫ベッド

猫ベッドがボロボロになってきたので、新しいのを買おうと思いました。
Amazonベストセラー1位!
なんか猫の巣みたいでいいじゃないか。

が、届いてみたら、小さかった!
我が家の3匹のうち、2匹は、「いや、こんなちっこいところでどうしろと?」
という感じで見向きもせず。
末っ子チビならと思ったのに、近寄りもしない……

が、しかし!ついに!

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ただし、この日だけでした。。。
普段は入りやすいようにこの二枚貝の上蓋みたいなのははずしてるんですけどね、
フカフカなんですけどね……
結局ボロボロのもまだ捨てられず。
飼い主の心猫しらず。


「雪の華」本日6刷決まりました。ありがとうございます。

小嶋書房くずは駅店さんではこんなに素敵に飾りつけてくださっています。
現地には行けないけど、感謝!
活字離れの昨今、書店の方の地道な努力って大切なんだなあと
つくづく感じます。

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2019/02/07

食べられないものはありますか?

一週間以上、誰かとご飯を食べない日があった1月と
うってかわって、今月は会食やら一泊旅行やらがやたら多いのです。
昨夜もイタリアンでちょっと遅めの新年会だったし。

幹事から最近必ず聞かれるのが、
「何か苦手なものや食べられないものはありますか?」

アレルギーの心配も含め、きめ細かい配慮です。

今日はそんなメールが2通。

1つは、日本脚本家連盟の慰安旅行の事務局からの連絡。
特に嫌いなものもアレルギーもないですと答えた、その返信に笑った。

「メインはラングストのポワレ・ニース風にしてください等のリクエスト
があったらどうしようかと思っていました」

ですって。
会社勤めとかまず無理な体質の脚本家十数名の団体旅行って
まとめる人が大変そう!
どんな旅になるんでしょうか。
ちなみに熱海現地集合現地解散なんですが。

もう1つは、「雪の華」が売れているので(現在5刷)、ご褒美にと
幻冬舎様がご馳走してくださるんだそうです。ありがたや。
何食べたい?と聞かれたので、そんなのおいしーもんに決まってんだろと
とはさすがに言わず、静かで隠れ家的なお店をお願いしますと
編集者氏に軽くプレッシャーかけてみました。

そして、さらに自分が幹事の予約を1件入れました。
もはや参加者の希望なんぞ聞かず、苦手な食材? アレルギー?
あるなら当日本人が言うでしょ、ぐらいの勢いで勝手に決めて告知。
この雑さ……。
自分が幹事の予約を入れた後に、2つのお伺いが来たので、
ちょっと恥ずかしくなりましたが、ま、いっか。(←おい)

そんなこんなで全然痩せる気配がないのです。

2019/01/24

ただいまファスティング中!

ふとカレンダーを見たら、8日間ほど誰ともご飯を食べない日が続くことを
発見し、思い立ってファスティングをすることにしました。

これって前にも書きましたけど、今から4年前に7キロ近く痩せること
ができて、しめしめと思ってたのだけれど、忙しかったり、食べ過ぎたりで
じわじわリバウンド。
そのときとその2年後にはちゃんとトレーナーについてやったのですが、
その後自己流でやろうとするとことごとく失敗。

特にコエンザイムという楽天で簡単に手に入るものは、お手頃価格なのは
いいけど、酵素ドリンクを割るための炭酸水と玄米がついてきて、
この玄米がくせもの!
玄米だけは食べていいというのは、そのまま他のものも食べてしまい、
結果的にドリンク飲んだだけじゃん、という結果になりがちです。

今回は前にきめ細かく指導していただいた田中式でと。
(田中式やっている人を検索したら、お正月明けに始めたという高橋克典さんのブログが
ヒットしてニヤリ。高橋さん、ニューイヤーオペラコンサートの司会の大役をされたんですよね。
本番行けずにお会いできなくて残念!)

ところが、急に思いついたものだから、ドリンクが届くのが間に合わない!

ファスティングは肉とか魚を食べない2日間の準備期間が必要ですが、その翌日からは
酵素ドリンクと梅干し生活になります。
で、ちょっと検索してみたところ、こんなの発見。

数十年の歴史がある割に全く宣伝していないので、今までひっかかってきませんでした。
とりあえずこの大高酵素で開始。
1本飲み終わったところで、以前使った田中式のドリンク到着。(←今ココ)
2日間の準備期間+ファスティング5日目で2.2キロ減!

ファスティングは2日続けば、いきなり食べすぎると胃腸に悪いので、案外
続きます。
酵素を飲んでる限りは、空腹で苦しいとかもないです。
ご飯の支度がいらないし、食べる時間、片づけの時間もなくなるので、
忙しい時にはいいです。
それにケトン体が出てくる3日目くらいになると、頭も冴えるみたいです。(当社比)

ダンスのドレスが似合わない!という自分の写真を見る苦痛から
少しでも逃れるべく、春目指してがんばります~。

バンコク旅行中の人から届いた画像。
青空に金色がまぶしい!なんか縁起よさそうです。

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2019/01/21

それってダメでしょな発言

特に謝罪会見だとか大げさなことになることもなく、さらっと
ネットニュースで流れて終わってしまったけれど、
たまたまオンタイムで観てたんですよね。
松本人志さん発言。
聞いた瞬間、「エーッ!ひどい!」と思いました。
言われた指原さんは一瞬意味がわからなかったみたいで、
その場は他の人たちの上手なフォローで流れていきました。

繰り返すのヤなんで、あえて書きませんけど、ああいう発言
って、言われた方は、「あ~私って、この人にそんなふうに
思われてたんだ」っていうのがズキンとくるんですよ。
心臓の温度がサーッと下がっていく感じ。
私も十数年前には随分経験しました。

でも、昔と違うのは、今は「それ、まずいでしょ」という声が
上がるようになってきたことじゃないかと思います。
男性、女性に限らず、尊厳を傷つけられるような場面に
出会ったら、本人、周囲が声を上げていきたいですよねえ。

              ★

「雪の華」ノベライズ、重版出来です!
ありがとうございます。
今まで本なんてほとんど読まなかったけど、読書も悪くないじゃん
という感想を聞くと、これをきっかけに本を読む楽しみに目覚めて
くれたら、こんなに嬉しいことはないと思います。

              ★

私の名前と読み方は同じだけど、漢字が違う人からLINEメッセージが
来たんだけど、あなたかしら?と古い友人Aさんからメールが来ました。
最初、電話番号でつながったのかと思ったけど、どうやら完全に迷惑メッセ。

しかし、おかげでAさんと電話でおしゃべり、何年かぶりで会うことに。
Aさんは、私が英国系損保会社に勤務していた頃の取引先の方。
すごくすごく仕事のできる憧れの人でした。
私が営業に出始めたばかりの頃で、汗だくで訪問した時、
「あのね、そういう時は、いったん休んで整えてからお客さんに顔を
出すのよ」
と注意してくれたことは今でも忘れられません。

ひょんなことでつながるのが現代っぽいですよね~

2019/01/19

金スマ・社交ダンス!

昨日の金スマ、かなり視聴率もよかったんじゃないでしょうか。
キンタロー。さんのラストダンス。
マイアミで行われた世界選手権をもって引退するということで
かたずを飲んで見守りました。

結果は思うようなものではなかったかもしれないけど、あんなに懸命に
努力し、その果てにすばらしい踊りがあるわけで、目が離せませんでした。
番組出演初期の頃と比べると、踊りも身体も別人でしたね~。
ライバルとされていた名越組も、ツイッターでおっかけていたので、
なんだか他人って気がしません(笑)
最近はとんと試合の応援には行かなくなっちゃっている私ですが。

ダンスを知らない人は、あの宝塚バリのメイクと露出多めのドハデなドレス
に驚くでしょうね。
ちなみにキンタロー。のドレスはラテンドレスとしては布が多い方です(笑)

世界トップクラスのプロの踊りは本当にすごいですから、興味を持った方は
ぜひyou Tubeで検索してみてください。
番組の影響で、ダンス人口が増えるといいな♪


2019/01/14

ハノイメモ③

ベトナム旅行記3回目、にして最終回でございます。
もうかよ!?というツッコミはナシでお願いします。

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世界遺産チャンアンの川下り。
かがまなければ通れないような洞窟を抜けていくボートは客4人と船頭さん
でもう定員という小舟。

川下りとはいっても、ほとんど湖のような静かな流れで、墨絵のような景色
の中をゆったりと進んでいきます。
似たような景色は続くものの、途中中州に寺院が見えたり、飽きることはありません。

出発前に「このあたりは土が悪くて農業にも向いておらず、この舟を漕ぐ
仕事も週に3回くらいしかない。必ず2万ドン(約100円)くらいのチップ
をあげてください」と言われました。

昨今の外国人労働者問題もあって、ベトナムから出稼ぎに来ている人たちの
話はよく聞きます。
ガイドさんは日本に研修生として働きに来ていた、という人もいました。
日本に来る前には1年も研修を受けて言葉と文化を学ぶのだそうです。
日本に行ったら、川で魚やカエルを獲って食べてはいけない、とか
そういうことを学ぶというニュースを読んだことがありますが、川で食料
が調達できるなんて、考え方を変えれば自然が豊かな証拠でもあります。

行く前読んだ報道では、貧しい村でも、外国で出稼ぎしてきた家族の仕送り
で家が建つ。あっちは韓国、こっちは台湾、向こうは日本……みたいなこと
があるとありました。
実際、こんなになんにもないところなのに?と思うようなところに、三階建て
の瀟洒な家が並んでいるのもみました。

コンビニに入れば、外国人の店員さんに会わない日はない昨今。
彼らがどんなところから来ているのか?ということを少しでも知るいい機会
だったと思います。

もう1つへえ~と思ったのは、コピー商品です。
それもベトナムに工場を持つ特定のブランドのコピー。
これが実に精巧で、ホンモノを持っていた私がお店で見比べても
全然わからないくらいよくできている。
聞けば、同じ材料、同じ型紙で同じラインでつくっちゃうのだとか。
もちろん勝手に。タグだって本物そっくりです。
ここまでよくできていると、日本に輸入して本物として売っても
わからない。
直営店以外は信じられないってことですよね。
むしろ本物ってなに!?と思わせられる一面でした。


2019/01/11

ハノイメモ②

今回はハノイに一週間も滞在というのんびりプランだったので、同じものを食べる
にしても、体験型を選んでみました。

ベトナム料理は、今まであまりよくわかってなかったのですが、
香草(特にパクチー)が苦手な私でも、毎日食べても飽きない美味しさでした。

シーズンズ・オブ・ハノイというレストランでシェフが市場を案内してくれ、
その後お料理教室つきというコース。

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レストラン近くの市場はさほど大きくはないのですが、肉・魚・野菜が山積み。
日本の市場の感覚よりは、屋台に近い感じです。
むき出しの肉にはご飯を食べるということは、命をいただくことなのだな
と感じさせられます。

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そして、レストランに帰って、簡単なレクチャー。
これは生春巻きの作り方。
春巻きとは、色とりどりの食材を巻くことで「春」を意味しているのだそうです。
皮は最初は本当に紙みたいな乾燥したもので、それを濡れた布巾の上に
広げ、食材を巻いていくと、完成する時にはしんなりします。
巻き終わりにニラを挟んで完成。

その他ポークの野菜炒めをベトナム独得の甘いソースでつくるのを
目の前で見学し、ランチタイム前のまだお客の入っていない店内で
その他フルコースでいただきます。
うまし。
ガイドブックにシェフの写真入りでお店が掲載されているのを
ガイド(兼通訳)さんに見せたら、「スタッフに見せてきていいですか」
と喜ばれました。

開店前にちょっとしたイベントというのを考えついた人は頭いいな
と思えるオプションでした。

                   ★

「雪の華」ノベライズ、たまにエゴサするのですが、本なんて月に1冊も
読まないという女の子が自分が小説を読むなんて、と驚きながら手に
とってくれているみたいです。

今回は完全に若い女子向けに書きました。
それもふだんはあんまり本を読まない、みたいな子。

読書に親しんでいる人には正直あっさりし過ぎていると思います。
書き込みの足りないことを指摘している人もいます。
いや、ごもっとも。
それでも、キュンキュンした~という感想にホッとしている私です。
あー、私でもまだキュンが書けるのか!と。
むしろドロドロが得意と思われてきたし、実際自分でもそっちの方が
経験に基づいて書ける(←悲)と思っていたところがあったので。

あと今回は映画にはない細かいところを膨らませています。
ちょっと前に聞いた天童荒太さんの講演で
「小説はいかにエピソードをつくるか」
という言葉が頭にあって、映画に出てこないシーンとシーンの間に
何があったのか?、映画に出てこないキャラクターとのエピソード
などをたくさん入れています。
分厚い原作を脚色する時の逆の作業でした。
完成品のお料理がすでにあって、その材料を畑にあるところから
描く、みたいなことでしょうかね。

2019/01/09

ハノイメモ①

帰ってきました。
ハノイ、最終日でようやく20℃超えてましたが、あとはずっとダウンを
手放せず、撮った写真は全部同じ格好……笑

それにしても画像を選んでいて、つくづく、私って写真を撮るセンスないわあ
と思いました。
あの感動が全然写ってないじゃん!
絶対に自分で演出とかできないタイプです。
書いて撮る人ってホント尊敬。

さて。
メモ①としたものの、果たして何回続けられるのかは不明ですが、
ちょっと覚書。

ハノイの街はとにかくザ・雑踏!という感じ。
車とバイクがガンガン走っていて、信号なんてまるで無視。
道を横断するのも命懸けです。
事故はないんですか?と現地の人に聞くと、そんなにスピード
出さないからあんまりない、そうで。
でも、子供乗っけてノーヘルとか、もうこっちがハラハラする
くらいの乗り方でした。

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「戦争終わってまだ40年だから、平均年齢が低い」のだそうです。
日本でいえば、バブルだった頃くらいの感覚ですかね。
平均寿命は74歳くらいというだけあって、街には若い人ばかりが
目につきました。

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世界遺産ハノイ湾。
港には無数の船が並んでいて、観光客は船内で海鮮ランチをとります。
なにせ片道4時間と聞いていたので、いい車で行けるちょっとお高い
OPツアーを予約していたのですが、直前になって
「高速道路できたから、行きは2時間遅く出発ね」と連絡がありました。
それでも、ランチの時には、同じ船のよそのグループにはない
シャコとカニがついたのは、おまけだったみたいです。

湾には奇岩がたくさん突き出ていて、遠くは墨絵のよう。
今はもう水上生活者はほとんどいないそうですが、なんとも風情の
ある海でした。
カラッと晴天だったら、どんな感じだったのかなと思える海。

つづきはまた気が向いたら書きます。(おい)

帰ってきて、ぼちぼち仕事の連絡。
年明けすぐに「雪の華」ノベライズ、またまた重版のお知らせ。
「ニューイヤーオペラコンサート」の評判もよくて、2019年は嬉しい
幕開けです。

今年はちゃんと努力できる人になる!
もう何十年言ってるんだ!?という感じですが、とりあえず(とりあえずなのか?)
年初の目標にしてみました。


より以前の記事一覧