日記・コラム・つぶやき

2018/08/08

近況

非日常のイベントが入ると、楽しい反面気持ちが落ち着かないもんですね。

先週はバタバタとあれやこれやに追われ、生産性ゼロ!の一週間でした。

まずは急遽海外取材を決め、その手配。
行ってくださいと言われたのではなく、「こりゃ行かなきゃ書けない。
書いたとしても、全然おもしろくならない」と判断し、自主的に行くことに。

まず飛行機とホテルを旅行会社にお願いし(作品のタイアップ企業だったので
話が早いし、見たいところの手配が完璧!)、
レンタルWIFI、携帯電話、スーツケース(行き先によって大きさ変えて借りてます)、
キャットシッターの予約まで一気に!

基本的にwifiがあれば、日本との連絡はそれで十分ですが、現地での通話が
自分の携帯を使うと、国際電話になっちゃうのはイタイ。
現地で会う人に連絡をもらうにも厄介だし、ちょっとレストランに予約の電話を
入れる、なんて時もやっぱり現地の回線を使う携帯があった方が便利。
(かつ安い)

そして、手配してもらった旅行会社さんの好意で見たい場所のピックアップ
の打合せをがっつり。

そしてそして!
念願の劇団☆新感線!「メタルマクベス」
前にチケットをとろうとして、どうしても無理ってことを経験し、とれないもんだと
思い込んでました。
そしたら、今回はご招待ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

いやあすごかった!
あれはもはやアトラクション。客席がぐるぐる回るんです。
バイクがブンブン走り回るし。
オーケストラボックスならぬ生バンド入ってるし。

4時間もあるのに、全く飽きない。
ほとんどの演者が2役以上やっているので、あとで誰が何を掛け持ち
していたのか答え合わせしないと頭がこんがらがります。

役者さんってすごいなーと思う。つくづく。
マクベスなんて、「ブラックペアン」に出てた黒崎先生ですよ!
橋本さとしさん。歌唱力抜群。存在感が偉大!

派手さやクドカンさん脚本の笑える場面ばかりが語られがちですが、
ちゃんと「マクベス」です。
尽きせぬ欲望、欲望にからめ捕られた人間が陥る悲劇、そして破滅……。
シェイクスピアの時代から変わらない普遍的な人間の心理。
考えさせられます。

終わってから、役者さんに面会に行ったら、衣装やらマイクやらの回収で
次々とスタッフの人が入ってきて、舞台というのは一回きりじゃないから
大変だなあと。

とにかくテンション上がります。
これから配役かえてdisic3まで続くので、興味のある方にはおススメです!

                   ☆

翌日は打ってかわって静かな朗読劇。
「この子たちの夏」
原爆投下のあの日の物語。
母が、子が、生きたい、生きてほしいととただただ願った日々が語られます。

私も原爆にまつわる作品を書いた時にたくさんの証言を調べましたが、
不思議と落とした人、落とした国を恨む声がない。
思わないはずはないだろうに、それが公に語られることはほとんどない。
どうしてなんだろう……。
そんなことは超越して平和を願うからなんでしょうか。

夏。どんなにバタバタしていても、この時期になると毎年刻々と移り変わる
危なげな国際情勢と相まって考えさせられます。

2018/07/26

ルミネでよしもとを2回も見る

「ねえ、なんであんなに面白くなかったのか、もう一回検証しに行かない?」
小説家S先生に誘われ、二度目のルミネTHEよしもとへ。

そもそも前日記に書いた、二度目にバッタリのS先生と、バッタリついでに
よしもと観たことない、という話になり、出掛けたのが6月。

前座から中盤までは面白かった。
ところが、トリに向かって居眠りするワタシ。
まあ、たまたまだろうと思っていたのだけど、寄席に詳しいS先生によれば、
「中入り後から後が眠くなるほどつまらないなんてあり得ない」そうだ。

で、2度目のよしもと。

今回は最初から最後までおもしろかった!
ゲラゲラ笑いました。

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↑前説の世間知らズ。初見。しゃべりは……う~ん。。。
西田さんのワンピースの裾がほつれているのが気になって仕方なかった。

星田英利(ほっしゃん) ぼやいてるだけなのに、めちゃくちゃ面白い。
お笑いはセンスだなあと思う。

友近。さすがの作り込み。ただし、今回は作り込み過ぎたキャラクターが
若干不発。

その他、田村亮とその仲間たちみたいな芝居。ゆるいけど面白い!

などなど、ハズレがなかった。
直前にとったのに前から4列目。
これくらい舞台に近い方が息遣いが感じられてやっぱりいいですね。
笑えるかどうかはどうやらその日のプログラムによるみたい。

それと、もしかしたら関西と関東の笑いに対する感覚の違いなんかも
あるのかもしれません。

新宿駅上だし、もしまだ未体験の方はおススメです。


2018/07/24

バッタリ人に会う

咽頭炎は(←しつこい)大分よくなってきました。
2週間、日毎に悪化していくというなかなかスリリングな体験をしました。
声は変わらないし、咳も出ないので、はずせない用事がある時には、
なんでもない顔をして出掛けると、帰ってきて痛みと熱で倒れ込む……
なんて繰り返し。

あんまり薬が効かないから、さらに別の薬に替えてもらい、溶連菌の検査
まで。(結果はまだ)
やっと昨日ぐらいから、朝起きた時に確実に前日よりよくなった~という実感
を持てるようになりました。

いやあ、人間って、ほんの体の一部が調子悪いだけで、性格まで悪くなるもんです。
って私だけ?
健全な魂は健全な肉体に宿るというのはホントですね。


この1カ月の間に予期せぬ時にバッタリ人に会う!という経験を3回しました。
1回目は、前の日記にも書いた、「教え子がリサーチャーとして会議にいた」件。

2回目は、天童新太さんの新作「ペインレス」に関する講演会を聴きにいき、
時間までお茶しようと思ってカフェに入ったら、知り合いの小説家S先生にバッタリ会った。

3回目は、外でランチして、この後パスポート写真を撮ろうというのにルージュを忘れた
ので、いつもの店に買いに行こうとデパートに行ったら、義妹にバッタリ会った。

……てなカンジです。
2回目と3回目は人に会うつもりも予定もなかったので、まーキタナイカッコに化粧も
手抜きまくり……(恥)
いずれも別にそこにその人がいるのは全然おかしくない、というシチュエーションですが、
時間が数秒あるいは数分ずれれば会ってないので、やっぱり不思議。

しかし、一番びっくりはやっぱりパリのシャルル・ドゴール空港で友人Rさんにバッタリ
というインターナショナルな偶然でしょうかね。

2018/07/19

そういえば「万引き家族」を観た

ホントしつこくて申し訳ないですが、咽頭炎は一進一退です。
昼から夜にかけては、痛みも腫れもなく、まあしいていえばちょっとだるいかな、
くらいですが、朝は菌が繁殖するとかで痛いし、腫れ上がって化膿している、
というありさま。
もーっ、いつまで続くんでしょ。

で、タイトルの話。
もう1カ月くらい前になりますが、「万引き家族」を観てきました。
カンヌの威力は大きいのでしょうね、ハデな話ではないのに、
あの動員数は。

すごくよく練られた映画でした。
登場人物ひとりひとりに深い人生があり、けれどそれをあえて説明しない。
切り口だけがぶつけ合わされているカンジ。

あー、映画ってこれでいいんだよな、と思いました。
説明がなくても、観客は十分に想像力を働かせ推察する。
セリフが極端にない人物でも、ふとした表情ひとつで全部伝わってくる。

劇場から出てロビーへ降りていく途中で20代の女性が
「○○って、△△の妹ってこと?」
「あの名前は○○の名前?」
などとわかりにくかったところを語り合っていました。
「そうそう」「いや、そこはそうじゃなく」と口出ししたかった(笑)
実際人間関係と名前が入り組んでいて(そこがよく考えられている)
私も帰ってから人間関係図をつくって頭の整理をしたくらい
結構難解なところがあるのです。
そこに人生の深さがあるんですけどね。

でも、その二人の会話がフッと途切れたあとで、
「なんか心にしみるいい映画だったね」
「うん」
と言っていたのが、なんだかすごく嬉しかったです。
たぶんそれは私も映画を創る側にいる人間としての
応援みたいに聞こえたからなのでしょう。

2018/07/18

ダンス・ダンス・ダンス

誰も私の喉の痛みなんぞ興味はないかと思いますが、しつこく。
昨日は外出できるくらい元気になったので、回復に向かっていると思いきや、
真夜中にあまりの喉の痛みで目が覚めました。
鏡で見てみると、化膿してまっ黄色!気持ち悪っっ。

今日は別な耳鼻咽喉科へ。(前回は休診だったので行けなかった)
この前行ったところは、鼻からファイバースコープを通すなかなか
最先端な機器を備えたクリニックでしたが、老舗病院のそこは
お医者さんが頭にCDみたいな丸い鏡(額帯鏡というんですね)
をつけてるようなクラシックなところ。

ひと通り診察し、薬を喉の奥に塗られ、前回とは全く違う薬を出され帰されました。
果たしてこれで完治するのか!? 乞ご期待。(だから誰も興味ないって……)

そもそもなんで喉にくるようなことになっちゃったかというと、
1つ心当たりがあるのです。
久し振りにダンスのコンペ(パーティーの1コーナー)に出たから。

ダンスは、今まで断続的にやったり休んだりしてましたが、ここ1年半ほど
また徒歩圏内にスタジオを見つけ、若い先生に習い始めました。
やれば、やっぱり楽しい。

で、ワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップ、ルンバ、
チャチャチャのミックスコンペに出て、汗かきまくり、不特定多数の人たち
がものすごくホコリを立てる空間に長時間いた。
たぶんこれが原因でしょう。
その翌日から喉が痛くなり始めたので。

ずっと前に映画「ラブ&ベリー」で3Dアニメーションのモーションキャプチャー
をお願いした菅井・尚和組に再会できたのは、嬉しかったです。

ちなみにコンペでは、クイックで賞をいただき、翌日から苦しむことになるとは
思わなかったけど、ダンス三昧の1日でした。
なんか遠い昔みたいだけど。

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2018/07/17

私が私であることを証明するのは大変

体調が悪いと前向きになれないもんですね。
昨日のブログはなんという後ろ向きなのでしょう。
今日もまだ喉は痛いですが、歩き回れるくらいには元気になりました。

13年前に母がハワイで買ったタイムシェア。
弟たちと4人の名義。
それなりに楽しいバケーションを過ごしてきたのですが、甥っ子たちが
成長し、受験だ部活だとなってくると、結構もてあまし気味。
おまけに管理費めちゃ高い。
じゃあ、売るか!となったものの、中古市場に出しても買い手はなかなか。
だってそもそもタイムシェアって、リゾートのノリで買っちゃうものだから
中古市場があることすら気づかないのが普通らしく。

そんなこんなで5年くらい経って、ようやく売れました。ホッ。

ところが、これはアメリカにおける不動産売買の扱いなのです。
契約時、私は前の結婚をしており、リア友の皆さんはご存じの通り
何度か名字が変わっている。
これを証明しないと売買契約書がつくれない!
最初は戸籍謄本をとれと言われて取り寄せたのたけど、
なんとここには変遷が出てない……。

つまり、結婚歴がある人がそれを隠して結婚し、相手の親にバレたら
どうしよう~なんて場合(実際調べてたらそういうケースばっかりぞろぞろ
出てきた!)は今は法律改正により、セーフなのです!!

しかし、私は逆だ。
契約当時、その名字であったことを証明しなきゃいけない。

調べまくって、区役所にも電話した結果、「除籍謄本」なら全部記載
されている!ということがわかりました。
区役所の人も「ちょっと待ってください」と即答できなかった!

つまり、離婚後、ひとりで戸籍筆頭になった本籍は今は空っぽだけど
それを証明する証書というわけです。

手紙で取り寄せるのは不安だったので、前に住んでいた区役所まで
この暑い中、出掛けました。疲れた。。。
無駄になった戸籍謄本は、この際だから、新しいパスポートをつくり直す
のに使うことにしました。

しかし。離婚した直後も思ったけど、人生の変わり目が多いと
自分が自分であることを証明するのは結構面倒です。


2018/07/16

寝たきりの休日

実はここ1週間ほどどうにもこうにも体調がよくなく。
もともと疲れるとすぐに扁桃腺が腫れるのですが、
耳の下、リンパのあたりが痛くて痛くて。

体温計がどっかいっちゃったので、発熱しているのかはわからず。
外出しなきゃいけない時は気力を振り絞り、
だけど、原稿に向かうと何時間も続かない……というありさま。

病院で抗生物質を出してもらったものの、なんか効かないんですけど。

そして、昨日のドタバタが決定打になったのか、本日祭日の月曜は
寝たきり!

原稿は出したし、定例会議は急遽なくなったし、金曜に問い合わせのあった
仕事の件はまだ何もいってこないだろうし、世界で私に用がある人はいない、
食料品はなかったのだけど、たまたま生協が届く日で出掛けなくてもなんとかなった、
という、平和な1日。
(コレ、毎日だとこたえるけど、たまにだといいですネ)

室温30℃超えているのに、寒けがして……
布団にごろんと横になると、猫が添い寝してくれて爆睡。
1時間ほど眠ると、あまりの暑さで目が覚める。
これを3回くらい繰り返していたら、大分復活してきた気がします。

夏バテなのか、冷房病なのか、はたまた夏風邪なのかわかりませんが、
みなさまもお気をつけください。

2018/07/15

自分が信用できない

最近のおっちょこちょいとすっとこどっこ話はもう何度も書いてますが、
今日もやってしまいました。

今日は13時から世田谷パブリックシアターで舞台
「マクガワン・トリロジー」を見る予定でした。
その前にさんざんお待たせしていた原稿を出し……
ここまではいい。

着替えたり準備し始める時間を1時間間違えてた!
慌てて支度して、タクシーで駅へ。
デパートで差し入れのスイーツを買って電車に乗る。
やった!30分前には到着できるぞ!

ところが。

劇場がキャロットタワーの中にあるのは知ってたし、駅前の情景もしっかり
浮かんでる。
ところがなぜか「池尻大橋」だと思い込んでいたのです。
正解は「三軒茶屋」なのに。

たまたま乗った電車が急行で池尻を通り越して三茶に到着してしまい、
「やばいやばい。1駅戻らなきゃ」とホームを移る私。

そして、池尻大橋の駅から外に出たら、思い描いていた景色と
違う。(当たり前)

そこで慌ててググッて、三軒茶屋へ移動!
ところがハッとした。ホーム逆じゃん!
走る走る。
そして、やっと三軒茶屋到着。
もう永遠に着かないかと思いました。

結局30分前に到着予定が、3分前。
汗だく。
受付で待っていてくれた趣里さんのマネージャーさんとご挨拶し
慌ただしく席へ。
ふう。

舞台はなかなかエキサイティングでした。
IRAという日本人にはなじみのない設定だから、多少難しいところは
あったけど、主役の松坂桃李さんの存在感が映えてました。
趣里さんは、つい最近までやってた「ブラックペアン」の猫田さんの
イメージが強いけど、あんなに華奢なのに、迫力のあるセリフ回し。

終演後、ご挨拶して帰路に着く。
今度はちゃんと帰れました。(当たり前)

ここんとこ喉が腫れてだるかったのですが、特に今日はもう疲れ果て、
帰ってきて爆睡。

ああ。トシはとりたくない。。。

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2018/07/10

怖い夢

西日本豪雨……東京にいると、お天気もよくて同じ日本でも
こうも違うものかと思います。

今回の豪雨の半月ぐらい前だったか、そういえば怖い夢を見たんです。

ある日家に帰ったら、濁流に流されて跡形もない!
最初に思ったのが、「うわ!パソコンは!? 原稿直さないといけなのに!」
という貧乏性そのもののこと。

原稿はクラウドに上げてあるから、端末さえあれば……とか考えていて、
ふと、うちマンションじゃん!と夢の中で思い出し、そして、夢の中の
自分もそれが夢だと気づいたのでした。
でも、怖かった……

考えたくないけど、つないであるわんことか家の中で縮こまっていた猫
たちはどうしたんだろう……と、ほとんど報道されないことが気になります。
そんな中、ポニーが民家の屋根の上で発見されたというニュース、
ちょっとホッとしますね。

1日も早い復興を---

2018/07/07

怖い水


押し寄せる水ほど恐ろしいものはないと思います。

本当は数日前から「今一番気になるニュースはタイの洞窟に閉じ込められた
少年たち」……と書くつもりでしたが、ニュースで目にするのは
家や橋がものすごい勢いで流されていく映像……
そこに住んでいる人たちを思うと言葉もありません。

私は1年に一度は海が見えるところでボケーッとしたいと思って
いる人間ですが、水というのは、海であれ川であれ、一度
怒り狂うと人間にはどうすることもできないんですよね。

西日本の豪雨被害、今現在真っ暗な中で孤立している人が
早く救助されますように。
そして、1日も早く復興しますように。。。

タイの洞窟では、サバイバルや瞑想を学んだ25歳のコーチが
少年たちがパニックにならないように先導したとか。
こちらも1日も早い脱出を祈ります。

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