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映画・テレビ

2020/11/08

アメリカのオーディション番組

アメリカの大統領選、終わったもののまだまだ落ち着きませんね。

アメリカ人ってよくも悪くも、ホント自由!

コロナ陽性になって入院して即退院!なんてもし日本の首相がやったら、それだけで支持率ダダ下がりですよねえ。

 

私はアメリカのオーディション番組が大好きです。

歌手、デザイナー、モデル……なんでもいいんです。

夢を追い求めて必死な姿の挑戦者を見ると、パワーをもらえる。

今気に入っているのは、アメリカン・アイドルです。

地区予選を勝ち抜き、ハリウッドの本線が始まり、ハワイでのライブまでやったところで

コロナ禍。

アメリカの放送からは遅れて日本での放送となりますが、なんと今は自宅からの中継で審査!

同じ状況で歌える設置をするためにどれだけ大変だっただろうと思いますが、オンエアを見ている限りはスムーズに行われていてすごい!

 

しかし、今年はコレ!といった挑戦者があまりいなくて。

去年はアルハンドロに魅せられましたが、今年はなあ。

しいていえば、ニューヨークの地下鉄で歌っていたジャスト・サムという女の子かな。

 

一昨年のファイナリストは今やかなりのスターのようです。

昨年準優勝のアレハンドロも大活躍。

ただ、優勝者のイケメンはどうなっているのかは、アメリカのポップスを聞かない私はわかりません。

 

このままリモートのみで決勝までいっちゃうのかなあ。

家族や生活の様子が見られるのはおもしろいけど、むしろ孤独になって戦う姿にこそ本質が見えるので、ちょっと残念です。

でも、最後まで楽しみに見ます。結果を検索したりせず!

 

2020/10/29

本日の奇跡体験!アンビリバボー

本日の奇跡体験!アンビリバボー、担当しました。

日々山ほどやってくる、明らかに詐欺としか思えないメールや

メッセージ。

だったら、徹底的にシッポ掴んでやる!と思った人がいました。

その驚きの結末とは!?

お楽しみください!

2020/08/05

放送文化基金賞

第46回放送文化基金賞が発表されました。

私は直接関係ないのですが、2つ携わっている番組が受賞していてすごく嬉しいです。

1)奇跡体験!アンビリバボー「仲間たちとの約束12年越しの約束SP」

  テレビエンターテインメント番組部門最優秀賞受賞!

2)ドラマ「そして、生きる」

  ドラマ部門奨励賞受賞!

 

1)はラガーマンたちの友情。ディレクターたちが富士山登山ロケで大変苦労して

 撮影してきた話を聞いていたし、出来上がりも本当にすばらしかったので本当によかった。

2)は、ノベライズを担当させていただきました。

 岡田さんの書く物語はいつも優しい。これを機会に本も手にとっていただけたら嬉しいです。

2020/07/26

映画「海底47メートル」

パニック映画「海底47メートル」を観ました。

 

なんか好きなんですよねえ。コワイ映画。

登場人物はめちゃくちゃ少ないです。

アメリカ人姉妹がバカンス先でシャークダイビングをやったら、ケージをつり下げていた

ワイヤーが切れて水深47メートルに落っこちた!

浮かび上がろうにも体長6メートルのサメがうようよ。

酸素はどんどんなくなっていく。さあ、どうする!?

姉は実は夫から退屈な女だと言われて捨てられた傷心旅行だったという前フリが

あったり、妹はとにかく冒険心に富んでいる、とか、旅先で出会ったばかりの

男たちの誘いに乗って海に出てしまった説明はしっかりあります。

怖いのは、襲ってくるサメと、海の深さ。

私、一応ダイビングのライセンス(オープンウォーター)は持っていますが、

海の中が怖すぎて、ほとんどやっていません。

あの先が見えない濃い青さの中でひとりぼっちになった時の恐怖ったら!

初めてエントリーした時のトラウマがすご過ぎて、ちょっともう無理(笑)

そんなわけで、私にとってこの映画の恐怖ポイントはサメより海そのものなのでした。

途中気になったので、うっかり検索してネタバレサイトを観てしまい、ラストの

どんでん返しまで知ってしまった!

それでも十分楽しめましたけど。

パニックものやホラーを見る時、怖すぎて無理という人は、悪役に感情移入すると

よいです。

つまり、この映画の場合ならサメ!主人公の立場に立つから怖い。

サメの目線で観れば、ご馳走めざせ!になるのです。

 

この映画、ヒットしたのか、この夏続編があるとか。

予告編を見たら、前作とは関係なくて、女の子たちがケーブダイビングしたら

遺跡を見つけちゃった!閉じ込められちゃった!というモチーフが同じ作品らしいです。

 

海洋モノは撮影シーンなど裏方が観てみたいです。

2020/06/03

明日の放送

明日6月4日(木曜)19時57分~フジテレビ

「奇跡体験!アンビリバボー」

番組紹介には出てませんが、後半の感動のコーナー書きました。

あるカップルのお話。

外出自粛期間だったゆえに、打合せは電話とメールオンリー、再現ドラマの撮影はできず、

その他もろもろ制約だらけの中での構成です。

それでも、このご夫婦の愛情物語のすばらしさに変わりはありません。

どうぞご覧ください。

2020/05/21

今夜の放送

またしても直前のお知らせになってしまいましたが……

今夜の奇跡体験!アンビリバボー2ネタ担当しました。

世界的大ヒット商品と今や日常目にしない日がないアレ!

(ラテ欄も書いてないので、やっぱり言っちゃいけないんだろうな……)

その誕生秘話です。

日本の技術者ってスゴイ!そう思わせてくれます。

 

ちなみに再現ドラマは緊急事態宣言が出る直前に収録しています。

それでもインタビューなどはどうしてもテレビ電話方式なので、画が画一的になってしまうのは

昨今どこの番組も同じです。

それでも総集編などではなく、新作をお届けできることが幸いですね。

お楽しみください。

 

2020/04/25

ホラー三昧

ホラーは小説も映画も好きです。

なんとなくホラー映画が見たくなり、Netflixでサムネイルが気に入った

「インシディアス」を観てみました。

パソコン画面の半分を映画にして、半分をword画面にして構成をメモしながら。(もはや職業病)

正直昔「エクソシスト」「サイコ」「サスペリア」(←音楽がメチャかっこよかった)「シャイニング」

を観た時のようなワクワクはなかったのですが、それはこっちがスレちゃったせいかも。

それでもラストシーンは声を上げて叫びました。

いいなあ、こういうハッピーエンディングをすべてぶち壊す終わり方は。

そんな感じのエンディング。

かなりヒットしたとかで、全4作がつくられていたので、そのまま第2章はAmazonプライムでレンタル。

たぶん1作目をつくった時には続編までつくるつもりはなかったんじゃないかと。

(スタッフは「ソウ」と「パラノーマル・アクティビティ」のスタッフなのでわかりませんが)

2は構成が見事です。

1からの引き継ぎがすごくうまくて。

2つの世界のカットバックがよくできてます。

2のゲスト悪霊(笑)の世界観はありきたり(「クリミナル・マインド」を見慣れていると)ですが、

なかなかシュールで、お化け屋敷そのものって感じが楽しかったです。

しかし、今さらながら感じたことですが……

ホラーの定番の屋敷モノ(古い家に移り住んだ若夫婦と子供たちに異変が……みたいな)を観ていると

あちらの家はとにかくすご~く広い。

先日感想を書いた「28日後……」に出てきたお屋敷も広かった。

逃げまどうのは何部屋もあるし、屋根裏もあれば、地下室もある!庭は広いし。

ウサギ小屋の日本人から見たら、うらやましい限り。

と、妙に世知辛い(セコい?)ことをついつい考えてしまう庶民でした。

                  ★

今日は亡父の誕生日。生きていれば85歳です。

当時は60代だからしょうがないかなんて思ってましたが、自分のトシが近づいていくと

まだまだイケたでしょ!早いよ!と思いますねえ。

亡き人を偲ぶ日にホラー映画を観てるのもどうかと思いますが、あの世がやたら出てきた作品

だったので、あっち側とこっち側って案外ドア一枚程度なのかも?と妙な感慨もありました。

2020/02/20

今日の放送

今夜の奇跡体験!アンビリバボー、後半のコーナー担当しました。

犬と飼い主のせつなくも心温まるお話です。

ペットって家族だよね。そう思います。

我が家はマイペースな猫どもですが。

今これを書いている左腕にもデブ猫が一匹乗っかっております。

2020/02/12

「パラサイト~半地下の家族」

流行りに乗り遅れることが多い私ですが、アジア初のアカデミー賞受賞のニュース

が嬉しくて、観てきました。

「パラサイト~半地下の家族」

祭日とはいえ、最終回。

レッスンを受けているスタジオから徒歩3分の映画館だったので、この回にしたの

ですが、満席!

 

いやあ、おもしろかった!

ネタバレになるので、これ以上は書きませんが、本当にホンが練り上げられています。

アカデミー脚本賞(←最高に憧れる~)を受賞したのもわかります。

セリフにならないちょっとしたショットにも深い意味がある。

そして、映像では難しいとされる「匂い」の表現。

ところが、ちゃんと伝わり、見事なトリガーになっています。

韓国映画は本当にすごい。

もちろんハリウッド進出における宣伝活動も見事に行っていてこその受賞という

ことはあるでしょうが、こういうどこの国でも通用する社会問題を取り上げ

ながらも、ユーモアを忘れない描き方だから観ていて苦しくない。

決定的な悪人がいない。出てくる人、どの人にも共感できる。

ちゃんと伝わってくる。

ものすごく刺激をもらいました。

おススメです!

 

2020/01/11

ニューイヤーオペラコンサート

Img_4894

宣伝するのをすっかり忘れ……オンエアもとっくに終わってしまったのですが……

1月3日に生放送されたNHKニューイヤーオペラコンサートの構成に関わらせて

いただきました。

帰宅してみたら、録画予約したものですでにHDDの残量はゼロ!

うわ~録れてない~と焦ったら……

番組予約は1週間前じゃないとできないので、キャットシッターさんに業務外の

予約をお願いしていったのですが、いつもは使わないHDDに入ってました!ホッ。

さっそく試聴。

今年はマエストロ・バティストーニの指揮に、ハープにメストレ氏を迎え、

去年より玄人度がちょっぴり上がっていたとかで、11月にチケットは完売。

私はこの番組の構成の仕事をするまで、オペラに対しては食わず嫌いというか、

難しい、わかんないというイメージしかなかったのですが、MC台本のために

付け焼き刃だけどそれぞれの演目を勉強しました。

おもしろいじゃん!オペラ!

それが素直な感想です。

何百年も受け継がれてきた普遍的な人間ドラマの音楽なのです。

そして、すばらしい舞台美術と照明。

演出のTディレクターによれば、それぞれの仕事に敬意を払い合うスタッフの

努力の賜物だとか。

2時間きっちり生放送で収めるってすごすぎ!

今年も新年早々、ステキな番組のスタッフロールに名を連ねさせていただく

ことができ、光栄でした。

 

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