情報解禁になりました。
1月連ドラ「にじいろカルテ」のコミカライズの構成を担当させていただいています。
作画は木村琴々先生。
台本と映像がありますので、ノベライズに比べたら私の作業負担は大変ではないのですが、岡田作品の独得の雰囲気を限られた枚数でいかに壊さずに構成するか?がポイントとなってきます。
木村先生の絵は本当にステキで、ネーム→作画と仕上がっていく過程を刻一刻と見せていただく過程で、マンガ原作をやっていく上で非常に勉強になっています。
ドラマが最終回を迎えても、コミカライズは来年まで続くし、後々は海外配信される可能性もあるので、多くの人に読んでもらえたらいいなと思います。
今やっている仕事の情報解禁が明日の朝6時ですとお知らせがありました。
(いや、別に驚くようなものではありませんが)
直前になって、私の名前が「圭」になってたとか、(c)の表記がkuniでiが抜けてたとか、聞きましたが、その間違った資料を見ても自分で全然気づいてませんでした。
老眼って便利だわー(違)
コロナの広がりがまるでパニック映画みたいになってきました。
私の周りでは、その後感染したとか、今苦しんでいるという人は聞きませんが。
神経質なくらい気をつけていた人でも感染して、まったく心当たりがないと思っていたら、どうやら無症状の陽性者からではないか、という話になったということも聞きます。
老人ホームから一歩も出てない、面会者も来ないお年寄りでもかかってしまうというのを聞くと、外から持ち込まれた何か表面がつるつるしたものにウィルスが付着していたのかな?と思ってみたり。
もうすぐ花粉症の季節。
去年もその時期はあったはずだけど、あの頃ってまだ今ほど感染者がいなかったんだっけ?
1年経っちゃったなんて……。
今年は花粉症の症状を呈していると、人に嫌われますね。
出ませんように( ̄人 ̄)
情報が解禁になったら、またお知らせします。
先日のスタッフ陽性判明に伴い、十数人のスタッフがPCR検査を受けたそうですが、全員陰性だったようです。
都内のダンス教室でも、先生が1人陽性となりましたが、他のスタッフ先生、生徒とも感染はなし。
やはりマスクと消毒を徹底することが感染防止の一番の対策なのだと思います。
怖がっていても、経済が停滞するばかりですし。
しかし、そうはいっても今月の六本木教室でのゼミは延期になりました。
もともとオンラインのみの本科が今月から始まりました。
はじめましてがオンラインというのは私にとっては初めての経験。
(今までは教室で会っている受講生とオンラインゼミの経験のみだったから)
一度に全員の顔が見られるのは、ちゃんと話を聞いているかどうかがわかっていいです。
今回のグループ分け指導までは、90名以上が一斉に講師の講義を聴講する形だったわけで、当然のことながら横のつながりはやっぱりできないらしいですね。
お互いの連絡先も知らされていないし。名簿もないし。
私はクラスで原稿を共有するので、お互いの作品を読むことができるようにしています。
自分の作品講評じゃない時にも勉強してほしいから。
かなり積極的に質問も出て、今まで一人で書いている時には孤独だったんだろうなあと察せられます。
私のクラスは参加者は全員通学可能範囲に住んでいるようなので、コロナ明けにはぜひ通学して学んでほしいものです。
私も趣味のことでは、オンラインでたくさん同好の友達がいます。
共通の目標に向かってがんばる仲間って心強いんですよねえ。
番組スタッフが新型コロナ陽性になったという連絡が来ました。
先週の会議で同じ部屋にいたけど、体育館のような広い会議室で、20メートル以上離れていたので、私は濃厚接触者ではありません。
20代で若いので、まさか重症化することはないと思いますが、今は当然入院はできないし、ホテルの空きもないといいますし、一日も早い回復を祈るばかりです。
これで知り合いで感染したのは、3人目。
なぜか全員若い女性です。
しかし、今回の緊急事態宣言……
20時以降に飲食店の営業を止めるより、2人以上のグループ客は全部お断り、ってした方が効率的なんじゃ?と思うのですが。
夜中なんて、もともと出歩く人は多くないんだし。
映画のレイトショーで満席なんて聞いたことがないです。
昼間なら集まってドンチャン騒ぎしてもいいんでしょ?って勘違いする人がいないことを祈りますね。
ダンスは、マスク、消毒、検温がどこでも徹底されています。
感染した先生から生徒に一人もうつらなかったということもありました。
なにより免疫力を上げてくれる運動なのは間違いないので、私は体力づくりのために感染防止しつつ楽しんでいきます。
夕べはあまりの痛みに、薬箱をガサゴソ探したらボルタレン発見!
去年の咽頭炎の時にもらったものです。
飲んでみた。
す、すごい……。
ほんの数分で効いてきました。まったく痛くない。
あまりの効き目に恐ろしくなるほどでした。
で、今日行ってきました。
左下奥歯を順番にここかな?と探りを入れられるのですが、こんなときに限って痛くない。
でも、絶対に一番奥なのは間違いなく、何か熱いもので触られたら響いたので、ここだろう、と。
親しらずの神経を抜きました。
麻酔の注射が一番痛かったくらいで、あとは音と振動がいやなだけで、どうってこともなく。
1時間はご飯を食べないようにということと、しばらくは治療の痛みがあるかもしれないから、左側でモノを噛まないようにと。
結果。
今に至るまで痛くないです。
あんな頭蓋骨まで響くような痛みだったのに~。
年末から我慢していたので、もっと早く行けばよかった。
体の不調は我慢してもいいことないですね。
皆さんもお気をつけください。
まあ確かにこんなときだから、歯医者さんも患者もお互いに怖いなと思うところがあるのはわかるんですけどね。
虫歯じゃないと思うんですが、年末から右の奥歯から前にかけて激痛が。
24時間ではないんです。
たまにズキズキ……。
あまりの痛さに顎の骨まで痛い気がする。
たぶん知覚過敏もあると思うんです。
痛みの幅が広くなってきたので、そろそろ限界。
定期検診の予定は来週ですが、明日電話してみます。
痛くなくなると、まあいっかと思うのですが、痛い時が耐えがたくなってきたので。
人って弱いですよね。
どこか一カ所気になるところがあると、集中力が落ちる。
ただでさえ今は爪がジェルネイルの弊害で全部変形剥離しちゃって短く切っているので、物を床に落とすと拾えないんです。
ネコ缶なんかは当然開けられないし。
爪はなにもおしゃれのためにあるわけじゃない。
大事なものだったのだと思い知らされます。
ああ、それにしても歯が痛い……。
仕事もそろそろ切羽詰まりつつあるのに。
ブログの引越しも進みません。
目の前のことを1つ1つ片づけていくしかないですね。
よく連絡を取り合っていた人が亡くなるといつもそうなのですが……。
私の場合、携帯の電話連絡は極端に少ないです。
たいていメールだし、たまに通話があってもLINE電話だし。
仕事で急ぎの時だけが直接スマホにかかってくる。
だから、着信履歴も結構遡れるくらい残っている。
さっきふっと見たら、亡くなったTさんの着信履歴もたくさん残ってました。
11月の半ばが直接電話で話した最後。
仕事用のメールボックスもちょっと遡ったら、ザクザク出てくる。
つらい……。
とてもじゃないけど、他愛ない業務連絡がもう読めないです。
私ですらこうだから、ご家族はどれほどつらいでしょう。
倒れた直後、スマホのロックが解除できなくて、奥様が仕事関係者に連絡をつけるのが大変だったと聞きました。
病気で自分の余命を悟った人ならば、いろいろ後始末もつけてから逝けるのでしょうが、突然だと本当に断ち切られた感覚があまりにも残酷です。
あとさっき葬儀のご挨拶が届いていてわかったのですが、誕生日は一緒だけど、彼の方が2歳若かった。
ごめんね、Tさん……。
偶然にもTさんが亡くなった翌日は全体会議。
冒頭でプロデューサーから経緯の説明と黙祷。
コロナ禍で葬儀は他府県のご実家でご家族だけでということになり、
夜ご自宅で最後のお別れができることになりました。
結婚式でも弔問でも、なんらかのイベント事でいつも思うのは、
「テレビ関係者って段取りめちゃめちゃうまい」
ということ。
生放送を時間カッキリに始めてカッキリに終わらせる仕事が日常茶飯事なので、手際がいいのです。
ご自宅の一室で故人と対面。
密にならないように、時間をずらして伺って、他の人は外で待ちます。
私みたいな年寄り(ADさんから見て)は先に入れてくれます。
一人か二人ずつ、お部屋へ。
ドライアイスで寒いので、暖かくしてきてくださいという注意もあらかじめメールでいただいています。
Tさん、いい仕事いっぱいしてきたよね。いつかまた一緒に仕事しようね。
ありがとう。
そんなことこんなことを話しかけさせてもらいました。
つい最近も台本のやりとりをしたばかり。(諸事情でOAには至らなかったけど)
今にも電話がかかってきそうな気がする。
新宿より向こうにはあまり土地勘がなくて、行く時にはかなり迷いました。
特にGoogleマップ!
こいつのおかげで外国でも一人旅ができるようになったけど、融通がきかない!
確かに住所まで連れていってくれるけど、塀の向こうじゃん!この塀越えられないじゃん!
ちゃんと入り口まで誘導してよ!
ふだん繁華街の近くに住んでいるものだから、静まり返った住宅街をたった一人で歩いていたら、なんだか異次元に迷い込んだような錯覚を覚えてしまいました。
ああ。今日もいい天気だな。
悔いのないように生きねば。
よくドラマを見ていると、
「え?もう一度言って」
というセリフが出てきます。
なんだか不自然だなあと自分で書いたことはなかったのですが、自分が言いました。
ディレクターからかかってきた電話。
てっきり仕事の件だと思って、新年の挨拶などしたら……
「Tさんが亡くなりました」
え……もう一度言ってください。
耳を疑って、聞いたことが理解できなくて、出てきた言葉。
ああ、そうか。人は驚き過ぎると本当にそうなるんだ、と。
もう20年以上一緒に仕事してきた人でした。
奇しくも誕生日が一緒。たしか私より1つ下だったか。
どんな事故に遭っても絶対に生き延びる。
「俺、死なない気がするんだよね」
と、うそぶいていたのに……。
なんだか信じられなくて呆然としつつこれを書いています。
大動脈乖離だったそうです。
人ごとじゃない……。
ご家族はスマホのロックが解除できなくて、唯一奥様が知っていたディレクターからあちこちに
連絡を回したとか。
顔認証は確かに開けられなくなってしまう。
人ごとじゃない。
ロックなんてかけたくないけど、スイカを入れていると、ロックかけざるを得なくて。
いざというときのためにどこかに書いておかないといけないのかもしれません。
きっと本人は亡くなったことすら自覚できてないんだろうな。
死後の世界なんて随分番組で取り上げたから、きっと取材気分で自分で自分を見下ろして
いるんじゃないんだろうか。
同年代にご冥福をという台詞を言うのはつらすぎます。
またまた別なシナリオ新人コンクールの審査をしています。
とりあえずエンドマークまで書き上げた人だけが応募できるわけですから、それだけでもよくやった!とまずは第一関門突破です。
しかーし。
受賞できるのは1本限り。
大半は一次予選を通過できずに消えていくわけで、その関門になるのが私の審査なのですから、おろそかには読めません。
昨年は多くの人たちが思わぬ時間ができたせいか、志望者が増えている?ような気がします。
中には人生一発逆転!みたいなつもりで応募してくる人もいるかも。
そのせいか、妙に応募者の年齢層が高い気がしてなりません。
以前は50歳オーバーの人ってほとんど見なかったけど、今年は多いのなんのって。
むしろ20代が少ない。
私に割り当てられたのがたまたまなのかもしれないけど。
正直、小説よりシナリオは高齢者に優しい世界ではありません。
もちろん定年がないのだから、需要がある限り書き続けることはできますが、新人が最初に組むのは若手ディレクター。
30代そこそこの人が多い。
そうなると、求められるものも若い感性が必要になるし、最近多くなってきたネット関連に関しても、視聴者が若いのだから、書き手も若い方がいい、と思われることがしばしばです。
もちろんそれがすべてじゃないですけどね。
でも、構成作家はもっとシビアかな。
ちょっと前には35歳定年説まであったくらいですから。
おもしろいものが書けるなら、本当は年齢なんて関係ないはずですけど。
むしろ歴史小説なんかだと、50じゃ若手と言われるそうです。
業界年齢なんてもんはあるのかも。
4日の月曜日。今日から仕事始めという方も多いんじゃないでしょうか。
私はお正月も別に変わらず家にいたので、歳が変わったという感じはほとんどありません。
去年のお正月がクルーズ船の中で、ドハデなカウントダウンパーティーに出ていたことを思えば、別世界!
それでも一年の始めは、今年こそ……的を目標を考えたりはしますが、年が変わったからといって人が変わるわけでもなし、持ち前のだらだらのんびりな性格ゆえにコツコツ努力がいまだできていません。
嗚呼。
でも、ないものを嘆いたり、人と比べて落ち込んだりするより、まず第一歩は自己肯定なんだそうです。
そんな自分でもまず認めてやることが第一歩。
なんだろ、自分のいいところ?
……思いつかない。
今日は久々の四谷三丁目の元チャンピオンのレッスンでした。
いやあ、これがまた別次元でありまして。
猫に小判?
求められていることが高度すぎて笑っちゃうくらいできません。
でも、チャレンジしていることが快感だったり……。
緊急事態宣言が出ると何がどう変わるんでしょう。
昨年の春とは、こんなになっても緊張感が違う。
よくも悪くも人はどんなことにも慣れてしまうものなんだなと痛感します。
今日は踊り初めで、四谷まで。
友人とご飯を食べようと思ったら、ほとんどお店が開いてなくて、結局ニューオータニまで歩きました。
意外と人は多かったですね。
庭園をそぞろ歩き。
緑が濃くて、都心とは思えない。
ちょっと歩いていると遭難しそうなくらい森が深くて。
お天気もよく、さほど寒くなかったので、気持ちのいい散歩でした。
このデザイン、ちょっと見にくいですね。
近々、このブログ、アメブロの方に引越ししようと思います。
ココログには、かれこれ20年くらいお世話になってきましたが、栄枯盛衰。
使い勝手が悪いのと、利用者が少ないことはもうどうしようもないですもんね。
引越し完了しましたら、またお知らせします。
2021年になりました。
昨年は大晦日まで踊ってました。
いつも年末年始は海外へ行くのが恒例でしたが、今年は自宅でおとなしくしています。
近所の神社に初詣に行きました。
ソーシャルディスタンスをとって、門の外まで行列!
おみくじを引いてみたら、「大吉」でした!!\(^o^)/
昨年はいろんなことが停滞していた一方、自分の好きなことだけをやっていた気がします。
楽しかったけど、今年は本業を頑張りたいですね。
どうぞ今年もよろしくお願いします。