オンラインで学習するということ
日本脚本家連盟脚本家養成講座では、来期は通学はなし、すべて
オンラインにて講義を行うことになりました。
果たしてそれで生徒は集まるのか……?
やったことのない試みに、事務局も講師陣もドキドキ……。
フタをあけてみたら……
大盛況!
こんなに集まっちゃって、さばき切れるの!?状態だそうです。
(あくまで当社比ですが)
最初の頃は、東北や九州など東京までは来られない人の応募がある
からだね~なんて言ってたのですが、意外にも今は関東圏が多いとか。
つまりその時間には仕事や勉強、家事などで通学できない人でも
オンラインならいつでも好きな時間に聴講できる、ということらしいです。
(好きな時間といっても、有効期限はあります)
最初は全国に募集をかけても、まだまだシナリオは東京中心の仕事ゆえ
実際にプロになれないんじゃないかなんて意見もありましたが、
私はコンクールで賞を獲るなり、企画募集にひっかかって次につながるなり、
それなりの勝機が見えてきた時に、本当に上京してでも書きたい!という
意欲があれば、そのときに本人が決断すべきことだと思っていますので、
勉強の機会は均等になることが望ましいと考えます。
まあ、それでも実際は関東圏が多かった、ということなんですね。
正直講義をしていて、やっぱりオンラインと体面では伝わる力は全然
違います。
でもでも!文字だけの通信教育などに比べたら、声が届き、やりとりが
できることは画期的。
新しい才能が集まって、よりドラマや映画の世界が広がればいいなと
思っています。
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