チャコットボールルームダンス部門撤退
ダンスは、生活に潤いをもたらしてくれるものですが、感染症には弱い。
濃厚接触の最たるものだから。
踊れない、発表会も競技会もないということで、打撃が直撃しています。
私の住んでいるエリアでも2つの教室がクローズしました。
ドレス屋さんも支店をクローズというのが相次いでいたと思ったら、
チャコットのボールルームダンス部門撤退というニュース……。
アホな私は、ボールルーム(いわゆるモダン)のみ撤退でラテンは残るの?
なんて一瞬思ったのですが、ボールルームダンスとは、社交ダンスの別な言い方で
あり、つまり社交ダンス全般から手を引くということなんですね。嗚呼。
チャコットのドレスやレッスン着はとんでもなくお高いので、私はほとんど持ってなかったし、
ドレスレンタルすらしたことなかったけど、周囲で着ている人はいっぱいいました。
3分間踊るために、先生とおそろいでオーダーメイドのドレスをつくるマダムなんかもいましたし。
私がたくさん持っているのはせいぜいメイク用品ですけどね。
しかし、なによりダンスイベントの大きなスポンサーの1つだったチャコットが抜けるのは
ダンス業界にとって大きな痛手です。
今まで通っていた生徒が戻ってきているのは7割程度だそうです。
本人が高齢だったり、まだ幼い孫がいるからなど、愛好者の平均年齢が高いゆえ。
そのかわり新規に体験に来る人も多いのだとか。
じっと家にこもっていた人たちが体を動かしたくなっているのかも。
ホテルでディナーをいただきながら盛大な発表会というのも形が変わっていくんじゃないかと
思います。
私もホテルパーティーの形式を簡素化して、1回だったところを2回できるようにしてほしい
と思っています。目標があった方ががんばれるし楽しいから。
ダンス自体がなくなるとは思わないけど、変化に対応できる企業やスタジオ、生徒だけが
残っていく過渡期なのかもしれません。
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