見張られていないとできない
意思の違いなのか?なんなのか?
私は自分にとっても甘いので、切羽詰まらないと原稿は書けないし、トレーニングも
トレーナーが見張ってて追い込んでくれないと頑張れません。
ダンスも一人でシャドーがつまらな過ぎてできないので、これまたなかなか極めるには
ほど遠いです。
ところが、世の中には、誰にも何も言われなくても、コツコツと努力を続けられる人
というのはいる。
先週から始まった脚本家養成講座研修科に入ってきた若者がそんな一人。
毎週1本1時間のシナリオを書いてしまうという。
普通の受講生は何をどう書こうか考えあぐねて、アイデア段階から相談に乗るのに
その彼は書きたいことがあふれていて、プロットも構成もすっとばしてシナリオが
書けちゃう。
それがまた結構緻密な伏線や構成までできている。
コンクールにも、普通なら1本か2本応募するところを20本以上出して数本は
一次予選突破。
なんかすごい……。
もちろん内容的には、まだまだ直してほしいところはいっぱいあるけど、可能性だけは
無限大。
こういう子は勢いをそがないように指導していかないといけないんだろうなと思うと
同時に、めちゃくちゃ刺激になります。
たぶん他の受講生も圧倒されつつ同じことを感じているのではないでしょうか。
ただし、そういう時に自分と比べてはいけないんですけどね。
マイペースでいけることが必須。
今朝も早々に1本提出されてきました。
いやあ、負けてられません。
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