最近の年寄は年寄じゃない
日本人の精神年齢が実年齢より7掛けでちょうどいいと言われるように
なったのはいつごろからなんでしょうか。
確かに終戦後か、それ以前の同年代の女性たちの言動を見聞きすると
老成しているなあと思うことが多いです。
今は全体に気が若いというか。もちろん人によりますが。
それでも、自分よりはるか上の年代はやっぱり老人扱いしちゃうもの。
脚本家講座の生徒たちの作品を読んでいると、私くらいの年齢の女性が
えらく老けた言動をしていて複雑な気持ちになります(笑)
また、先日コロナ期間中にすっかり読書家となったダンス友達のK子さんが
「ちょっと前の小説読んでると、70過ぎの女性をあまりにもばーさん扱いで違うでしょ!と思う。
ダンスやってる人は80過ぎてもハイヒール履いてジャイブ踊ってるっつーの!」と憤慨してました。
そういうK子さんこそ、年齢不詳。
発表会で踊っている時は「え、娘さん?」てなくらい化ける人なんですけどね。
それにしても最近の年齢不詳な女性の多いこと。
受講生の中にも、どうみても30そこそこにしか見えないのに、もう成人過ぎの息子さんが
いて、息子の病院に付き添っていくと、「彼女じゃなくて母親連れてこいと言ったでしょう」
と医者に怒られるのがひどく嫌だといっている人がいます。
息子の恋人に間違えられるのってうれしくないんだ!?
と、この辺は子供のいない私にはよくわかりません。
美魔女という言葉は好きじゃないし、年齢は年齢として、気持ちの上で老け込まずに
いたいもんです。
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