空気感
昨日2カ月半ぶりに電車に乗って出掛けました。
有楽町線の座席がすっかりリニューアルされていてびっくり。
2席ずつぐるりと回すことができるようになってる!
そして、駅も電車も以前にくらべるとグッと人が少ない~。
なんだか冬眠からさめたカエルの気分でした。
会議では、3カ月ぶりくらいにスタッフと顔合わせ。
ソーシャルディスタンスをとるために、社外の大きなレンタル会議室で。
リモート会議は一度もなく、テキストのやりとりと個別の電話打合せくらいだったので、なんとも新鮮。
やっぱり空気感みたいなものはあるよなあと思いました。
今後は撮影も透明アクリル板を使うなど、安全性に徹底的に配慮されることになります。
恐らくこの先半年以上は続くんじゃないでしょうか。
外出自粛になってリモートワークが推奨されるようになり、リモートでも効率が全く変わらないことが
実証された業種もあるようです。
確かに何がなんでも顔突き合わせてやることだけがすべてじゃない。
ただし、大抵の日本の家はリモートワークができるほど広くはないので、家庭内の問題も多く発生してますし
今後は人によって柔軟にできるといいですよね。
私が体験した限りでは、1対1の打合せなら、画面越しでも空気感はそれなりにつたわるのであまり問題なし。
1人が一方的に講義する形(いわゆる学校の授業)ならば、人数はある程度いても大丈夫。
5人くらいまでのやりとりだと、リードする人間が配慮すれば全員の意見を満遍なく聞ける。
オンラインのエクササイズについては、以前書いたように、編集までしたものを見るのが一番わかりやすい。
こっちのやっていることを直してもらうならオンラインで画面越しに。
ただし、ダンスは音楽を使えないし、動けないので全然面白くない笑
いずれにしても、画質はまだまだだし、音声もあまりクリアではないので、テレビ並の画像にならない限りは
空気感を感じられるほどの打合せはできないかと。
久しぶりにリアル会議に出てみて、対面することの意味を感じると同時に、往復の時間のもったいなさと
疲労も感じました。
これからまだまだいろんなことが変わっていくでしょうね。
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