換気すると飛び込んでくるもの
シルク・ドゥ・ソレイユが経営破綻というニュースを見ました。
いつか観たいな、観られるだろうと思っていたのに。
近所のこれまたいつか行ってみようと思っていたイタリアンのお店もいつのまにか
なくなっていました。
本当なら、今ごろはオリンピック直前の好景気にわいていたはずなのに。
大災害が起きた時というのは、いつも「ウソでしょ。こんなの夢に違いない」
と思います。
地震や大雨で家がなくなったわけでなくても、やっぱり同じ。
きっと戦争の時なんかもそうだったんじゃないでしょうか。
と、センチになっても仕方ないんですが。
今はどこでも換気を徹底しています。大抵のお店は大きく窓を開け放っています。
すると飛び込んでくるのがアレ!
そう、虫です!
美容院では、なぜか夜になると鏡に虫がたくさんへばりついて困ると聞きました。
ラジオドラマを収録するスタジオでも、うっかり入ってしまうと、高性能のマイクが
ブ~~ンという羽音を拾ってしまうので、スタッフ総出で虫退治になるのだとか。
私がダンスのレッスンで「やめて~」と思ったのは、虫じゃなくて「におい」でした。
下の階に焼肉店が入っているので、においがあがってくるんです!
それもハンパじゃない!
それと「音」。
ゼミが再開されて、広めの教室でソーシャルディスタンスをとって授業をしてますが、
首都高に面して二重サッシにするほどなので、それを開けたら防音台無し。
すんごくうるさいです。
ウィズコロナとかいって、あと半年や1年はこんな生活が続くのでしょうか。
忍び込んでくるアレとの戦いは続きます。