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2020/05/02

あっち側とこっち側

今日は暗い話です。すみません。

老猫、ロシアンブルーのリュウ、今朝天国にいきました。

あと2カ月で20歳でした。

夜は私の布団の隣にタオルを敷いて寝かせていたのですが、結構ガサガサ動き回っていて、

かなり移動していた気配をうつらうつらと眠りながら感じていました。

朝起きた時に、あ、明らかにあっち側に半分以上行っちゃったなあと感じたのです。

体が物質になっていくというのかなあ。

すごく痩せてきたので、ちょっと手を触れるだけで心臓の鼓動がトクトクわかったんですよね。

普通の猫はどのくらいの速さなんだろと思って、黒白猫の鼓動を見ようと思ったら、肉が厚すぎて

全然わかりませんでした!笑

それくらい違う。

抱っこしてみたら、ニャアと言ってくれて、でも、最近は抱っこする時は無理やり投薬する時ばかり

だったせいか、いやそうだったので、寝かせてずっと触れていたのですが、ホントに電池が切れるみたいに

鼓動がゆっくりになって……。あっち側へ旅立っていきました。

ペットロスですか? たぶん大丈夫です。

私がべしょべしょ泣いていると、黒白猫たちが「どうした?」とのぞきに来ますから。

多頭飼いしたのも、もとはといえば一匹しかいないリュウがいなくなったら、ヤバいことになるなと

思ったのが始まりですし。(当時プライベートがズタボロだったので)

私を慰めてくれる黒白ガールズですが、そのくせリュウには興味ないみたい。(薄情!)

若いコたち(といっても7歳と8歳)は抱き上げると重たくてしなやかであったかくて

あー、こっち側にいるんだなあと思います。

なんというか、これが命の力ってものなのかなあと。

そんなわけで、リア友の皆様には、うちのコに会ってくれている方も何人かいるので、

この場をおかりして御礼とご報告とさせていただきます。

ロシアンブルーが美しい猫だと教えてくれた相棒でした。

ただただ感謝です。

Shinbun Bag

Dscn0550

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