吐息につづいて視線のお話
映画「キャッツ」を見て、リアルに手を触れられそうな舞台よりも、アップで見せる
映画は吐息のメディアである!と発見したのですが、今回は視線のお話。
といっても、映画や舞台のことではなく、ダンスのこと。
週末、後楽園で行われたアレックス・ムーアカップという大きな試合の応援に行きました。
なまじいろんなところに出没してきたために、知り合いの選手がいっぱいです(汗)
私は、スタンダード(昔はモダン、最近はボールルームって言うんですよね)からダンスを始め、
ホールドするとリーダー(男性)の顔はほとんど見えない踊り方をしてきたせいか、
最近ラテンを本格的に始めて、なにが恥ずかしいって、先生と思い切り視線が合うこと。
しかし、プロの試合を見ていて思ったけど、視線もリードのうちだし、ちゃんと目線を絡ませている方が
二人の間の空気感がしっかり伝わってくるのです。
なるほどー。
これからは照れずにちゃんと目を見よう。
それとダイエットだっ!
前回のレッスンでは「じゃあ、リフトしましょう」と言われたものの、もはやただの酔っぱらいが
介抱されてるようにしか見えない始末。とほほ。
試合観戦は、仕事の連絡がガンガン入ってきたため、最終予選までで帰りました。
帰宅後、結果を見たら、私のSもLも私の予想どおりのカップルが優勝でした。
しかし、後楽園ホールに満ちる美しい戦いのオーラ!これは本当にパワーをもらえます。
視線。目線。それは時に関係性を雄弁に語ります。
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