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2020/02/08

CATS

1月中、やるべきこともやらずにボケボケしていた報いか、

今週は怒濤のスケジュールでした。

めったにあるわけではないのですが、脚本家養成講座の本科と研修科の授業が

連続してしまう時があるのです。

これはキツイ!

大量の受講生の原稿(しかもみんな〆切守らない!でも、講師である私が

そうだからつい許してしまう)を読んで講評までするともうぐったり。

そこに週末ロケの自分の原稿、別件の〆切が重なり、さらにプライベートの用もありで

珍しく毎日ドタドタと出掛けてました。

 

そんな中でも、楽しみにしていた映画を見に行きました。

Img_5034

映画「キャッツ」

キャストのビジュアルが気持ち悪いとか評判はさんざんですが、よくできてます。

もちろん舞台版の「キャッツ」があってこそ。

アンドリュー・ロイド=ウェバーの音楽はさすがだし、トム・フーパー監督は

ミュージカルをよくわかっている人なので。

確かに舞台と同じではあるのだけど、映画であるメリットを最大限に生かし、

自由自在にシーンが飛ばせるし、人間ワザとは思えない(ま、猫ですが)

アクションも見られます。

でも、大きく違うのは歌唱かもしれない。

舞台では、歌い上げるような曲も、映画だからアップにすることで、吐息まじりの

セリフのような歌になるのです。

名優ジュディ・デンチだって歌ってます。ほとんど囁きですが。

でも、その分感情はガンガン伝わってきます。

ジェニファー・ハドソンの「メモリー」はこう歌うと、悲しみの唄になるのねーという感じ。

同じコンテンツでも、メディアの違いというものを痛感しました。

怒濤のスケジュール(って当社比であって、普通の人には普通のことだと思いますが)は

週末も続きます!

 

 

 

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