若者はいつまでも若いわけじゃない
えーと。なんだかじわじわと忙しいです。
仕事や趣味で、それなりに幅広い年齢層と接するわけですが、
親子ほど歳の差のある、言ってみれば、息子のような年齢の若者と
話をすることがあります。
立場はいろいろで、例えば、ついこないだまでADだったけど、今はディレクター。
ADの時はPやDに怒られているところばかり見ていたけど、いざ頭を付き合わせて
台本づくりをしてみると、すごく繊細だったり、センスがよかったりして、
おー、成長してる!と驚いたりします。
脚本講座の教え子も同じくらいの年齢が結構いて、これはもう少しでも上手に
なってほしくて、完全に母のような目線になりますね。
実際びっくりするくらい上達してくれると、ホントに嬉しい。
で、ダンスの先生。これがまた息子の年齢だったりする。
今度はこちらが教わる立場なので、敬語です。
「いや、先生、それ無理です。できません」とかね。
「そうそう!そんな感じ」なんて褒められると喜ぶ単純な私。
考えてみたら、皆ほとんど同じ年齢なのに立場によって接し方も変わるわけで
なんだかおもしろいです。
そして、昔20代だったダンスの先生たち。
今はトップ選手になってます。
バリバリ成長してます。(ま、私も当時は今よりは若かったわけですが)
ひよっこもいつまでもひよっこじゃないんですよね。
立派に羽ばたいていく。
成長を見るのが楽しくなってきたのは、自分がトシとった証拠でもあるんだなと
思う昨今です。
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