先生のお仕事
間もなく午前3時。
明日の授業の準備中です。
シナリオ講座の受講生の作品講評。
直木賞の候補者が全員女性だと最近話題になっていましたが、
シナリオ講座の受講生も圧倒的に女性が多いです。
ここのところずっと毎期男性は6人に1人くらい。
ドラマを観るのは女性の方が多いんでしょうかね。
はじめてシナリオを書くという人を対象にした本科と、
その上の研修科ゼミを持っているのですが、最初はどうしたらいいんだ、これ?
みたいにとっちらかっていた子たちが、みるみるうちに上達していくことがあります。
これはなかなか感慨深い。
別に私の教え方がいいとかじゃないです。
本人がどれだけ勉強して、どれだけたくさん書いているか。
これに尽きる。(自戒を込めて)
半年もすると、びっくりするくらいプロットの文章も構成もセリフも
うまくなっています。
もちろん全員ってわけじゃないですが。
あとはどうやってチャンスを掴んでいくかなんだろうな。
でも、チャンスが来た時に逃さないだけの力をつけておいてほしい
と思う老婆心でいろいろやってます。
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