若者からの報告
先日、昨年教えた脚本家コースの受講生からメールが来まして、
新人賞を受賞してデビューが決まりました、来月受賞作が放送
されます(ラジオドラマ)という報告。
嬉しいものですね。
私が教えたのは、初級コースのほんの短い期間だったから、
その後本人がとても努力したのでしょう。
そのコンクールのサイトを見に行ったら、10年前に教えた受講生
の名前も発見。
優秀賞を受賞してました。
ああ、まだ書き続けてたんだ。
継続は力だなあ、とつくづく思いました。
二人ともおめでとう。
メールの中に「先生のご活躍もいつも拝見……」という一文が
あってドキッ。
そもそも「先生」と呼ばれることに慣れてないし(というか慣れたくない)
ご活躍と言われるほどご活躍もしてないしなあ、と面はゆい。
もっと頑張らなくちゃと思わせられる。
半年ごとに受講生はトコロテン方式で入れ代わりますが、
えっ!?と思うようなものを書いていた人が、ちょっとアドバイスすると
ガッとよくなるのは楽しい。
こんな先行作品があるから参考に観てごらん、こんなふうにすると
構成はやりやすいよ、そんなアドバイスに素直に従う人も
いれば、自分のやり方を曲げない人もいる。
どっちがいいとか悪いとかではないが、素直は貪欲にも通じると思う。
貪欲に上を目指すのはとてもいいことだ。
10月ドラマのポスターができました。
10月12日放送開始です。
「僕とシッポと神楽坂」
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