私が私であることを証明するのは大変
体調が悪いと前向きになれないもんですね。
昨日のブログはなんという後ろ向きなのでしょう。
今日もまだ喉は痛いですが、歩き回れるくらいには元気になりました。
13年前に母がハワイで買ったタイムシェア。
弟たちと4人の名義。
それなりに楽しいバケーションを過ごしてきたのですが、甥っ子たちが
成長し、受験だ部活だとなってくると、結構もてあまし気味。
おまけに管理費めちゃ高い。
じゃあ、売るか!となったものの、中古市場に出しても買い手はなかなか。
だってそもそもタイムシェアって、リゾートのノリで買っちゃうものだから
中古市場があることすら気づかないのが普通らしく。
そんなこんなで5年くらい経って、ようやく売れました。ホッ。
ところが、これはアメリカにおける不動産売買の扱いなのです。
契約時、私は前の結婚をしており、リア友の皆さんはご存じの通り
何度か名字が変わっている。
これを証明しないと売買契約書がつくれない!
最初は戸籍謄本をとれと言われて取り寄せたのたけど、
なんとここには変遷が出てない……。
つまり、結婚歴がある人がそれを隠して結婚し、相手の親にバレたら
どうしよう~なんて場合(実際調べてたらそういうケースばっかりぞろぞろ
出てきた!)は今は法律改正により、セーフなのです!!
しかし、私は逆だ。
契約当時、その名字であったことを証明しなきゃいけない。
調べまくって、区役所にも電話した結果、「除籍謄本」なら全部記載
されている!ということがわかりました。
区役所の人も「ちょっと待ってください」と即答できなかった!
つまり、離婚後、ひとりで戸籍筆頭になった本籍は今は空っぽだけど
それを証明する証書というわけです。
手紙で取り寄せるのは不安だったので、前に住んでいた区役所まで
この暑い中、出掛けました。疲れた。。。
無駄になった戸籍謄本は、この際だから、新しいパスポートをつくり直す
のに使うことにしました。
しかし。離婚した直後も思ったけど、人生の変わり目が多いと
自分が自分であることを証明するのは結構面倒です。
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