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2018/06/07

舞台 「うつろのまこと」

博品館で上演中の「うつろのまこと~近松浄瑠璃久遠道行
を観てきました。

なぜか観劇では、ちょっとでも集中が切れると眠ってしまうという悪いくせ(!?)
がある私が、3時間半という長丁場で一瞬たりとも眠らず。

それだけおもしろかったのです。

浄瑠璃に新しい風を吹き込もうとした竹本義太夫と近松門左衛門の物語。
3つのパートから成り立っていて、日によって上演される演目が違います。
私は全部見たかったのでコンプリートバージョンへ。

「出世景清」「曽根崎心中」「心中天網島」という浄瑠璃・歌舞伎では
ポピュラーな演目がどんなふうに出来上がっていくか、
劇中劇を交えて激しい男と男のぶつかり合いが……というお話。

こういう立体的な構成の舞台は本当にすごいと思う。

竹本義太夫(今拓哉さん演じるのだけど、まさにピッタリ)は
プレーイングプロデューサーだったのね!
近松門左衛門(演じる伊藤裕一さんはアー写より実物の方がはるかに男前!)
は天才型の作家だったんだろうなあ。
……と物語をつくる末端にいる私としては、とてもモチベーションが
アガる舞台でした。

いや、ホントに面白いです。
追加公演もあるようだし、おススメ!

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