« 塩の話 | トップページ | 猫パンチの3秒前 »

2018/04/24

セクパラ

セクハラとパワハラ、両方合わせて「セクパラ」というらしいですね。

報道されていることを見ても、被害者と加害者の間の認識にズレが
生じて、結果として大きな事件に発展してしまうものなんだなと
思います。

つい最近、とある企業のコンプライアンスドラマを書かせていただき、
たまたまテーマがパラハラとセクハラ(と他に2つ)だったので、
結構いろいろ資料を読み込みました。
(※OAはありません)

もはや傷害罪の域に達するハラスメントも多々あるけれど、
逆に問題になるのは、加害者の方には悪いことをしている
という意識がなく、被害者はどんどん傷ついていくという
ケースです。
(今まさに巷で問題になってることなんか典型的)

いずれにしても、職場で起きることならば、自分を守るために
我慢はするべきじゃない。
なかなか難しいこともあるでしょうけれど。

まだセクハラという言葉すら広まってなかった頃、OLを
していた私も結構経験しました。
(若い頃はかわいかった!……た、たぶん)

接待の後、担当していた某大使館の外交官のおうちに連れて
いかれそうになり、交差点で車から文字通り逃げ出した……なんてことも。
でも、すぐに上司の報告、ソッコーで担当を替えてもらえたので
事なきを得ました。
まあ、これも成績云々ということには結びつかなかったから
簡単に逃げ出せたのかもしれないですが。

パラハラの方は、また違った意味で問題が大きいような気がしてます。
叱られることなく大人になっちゃった優等生さんたちが社会に出た
途端に、「ダメ」という烙印を押されると大混乱を来してしまう。
普通に注意しただけでも、コンプライアンスに駆け込む人も
いるらしいですからね。
手を出さなくても、不快と感じるという意味ではセクハラと限りなく
近いけど、こっちは「常識」という線引きで判断される。

ハラスメントと言われるのが怖くて、コミュニケーションが希薄に
なるとしたら、それはそれで本末転倒。
だからこそ、企業も研修に力を入れるようになって、私なんかの
ところにも具体的なシーンを見せてほしいからドラマつくって、
なんて注文が来るような時代になっているわけです。

どっちにしても人と人とのコミュニケーションに及び腰にはなりたく
ないもんですね。

ちなみにそのコンプライアンスドラマの撮影直前、香盤表が送られて
きて愕然!
なぜか「〇〇田」(山田とか秋田とか)という名前の登場人物が
ズラリ……
無意識のうちにつけてたようで。
よほどの「田」好きと思われてしまったのでした。。。

« 塩の話 | トップページ | 猫パンチの3秒前 »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事