先生になる
10年ぶりぐらいに脚本家養成講座の講師をやることになった。
といっても、大人数に講義をするのではなく、ゼミで6人ほど担当し
作品講評をするのが主な仕事。
2時間の授業を人数分の時間で割り振った個別指導だけでは
待ってる間に飽きてしまうので、なるべく1人1人の作品への
フィードバックも全員に役立つようにとは思うけど、実際はなかなか
難しい。
だいたい、えらそーに「キャラクターができてないよね」とか
言ってる自分に別な自分が「おまえもな」とツッコミをいれてくる
カンジ。
ホント、全部が全部自分に返ってくるからコワイ。
そもそもふだん一人でコツコツ仕事をしていると、全員の目線が
自分に集中する、という状況がどうにもこうにも落ち着かない。
職業で先生をしている人ってホントに尊敬する。
受講生は講義は別に受けて、ゼミでの指導はたったの4回だけなので
どこまでできるかわからないけど、ちょっとでも勉強になった、
面白かった、と思っていただけたら嬉しい。
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