責任者を出せ
打合せと打合せの間が3時間あいてしまったある日のこと。
iPhoneの電池残量が心もとなくなってきたので、時間つぶしがてら
auに充電に行った。
すると一人のおじいさんが怒り狂いながら店内をウロウロしている。
「だからさー、私は今日しか来られないんだよ!
なんでできないの!」
何を要求しているのかはわからないが、面倒くさい書類が必要
とか今日だけでは済まないとか、そんなことみたい。
若くてキレイな女性スタッフがぴったりくっついて、
それなら、別の支店に行っていただくとか、○○していただくとか
と解決策を話しているが、おじいさん、聞く耳を持たない。
カウンターの奥に向かって「あんたじゃラチあかない!
ねーーー。誰かいないの!」と大声で叫ぶ。
恐らくおじいさんは、スーツを着た男性スタッフが
「失礼いたしました!」と走ってくるであろうと思ったのだろう。
ちなみにカウンターのスタッフは皆若い女性ばかりだった。
「ねー、上の人出しなさいよ!」
そこでおじいさんに応対していた女性が一言、
「私が店長でございます」
おじいさん、「えっ」……
ところが、聞かない聞かない。
さらにゴネる上に、まだカウンターの奥に向かって
ねー誰かいないの~!と。
あの年代って、男性至上主義なんだよなあ。
私も昔、会社員時代に、後輩の男性社員と客先に行って
アシスタントと間違われたことがありました。
結局どうなったのかは見届けなかったけど、
確かに携帯会社のカウンターのサービスが万全とは
思わないけど、なんでも思い通りにいくもんでもないという
ことがわからない人はこれからますます増えてくると思う、
そんな出来事でした。
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