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2016年2月

2016/02/29

DVD「アリスのままで」

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「アリスのままで」 自分が自分でなくなる恐怖…… もしも告知されたら、ガンよりアルツハイマーの方が絶対ショックだと思う。

認知症の家族の悲劇に関するニュースを聞かない日はない。

アリスはコロンビア大の言語学の教授で学部長。
それくらいクレバーな人でも遺伝性の病気からは
逃れられない。
発病前の知性がひと一倍だから、ラストとの差が
つらくて胸がしめつけられる。

わからなくなったらあの薬を飲んで……と示唆して
おきたくなる気持ちもすっごくわかる。

どんなに痛くても最後まで自分が自分であることがわかる
病気の方がいいと思ってしまう。

こればかりは選べないけど。

親や祖父母をさかのぼると、ウチは母方の祖父母は老衰、
それ以外は、幸か不幸か両親ともにガン家系で認知症や
アルツハイマーになった人はいないのですが……。

実際はこんなもんじゃない!というくらい患者を抱える
家族の人は壮絶だと思うけど、
生きること、を考える一環としておススメの映画。

2016/02/24

映画「SHERLOCK 忌まわしき花嫁」

Photo

観て来ました。


テレビシリーズがとにかく好きで、初の映画化。
本編の前に脚本家によるセットの説明、
終わった後に出演者インタビューのおまけあり。

舞台は19世紀。
やっぱり原作どおりの設定で一度はあの二人を観てみたい
というのはあるので、よかった。
19世紀のロンドンの夜は本当に怖い!

そして、なぜ19世紀なのか?は途中で判明。

ネタばれになるから書きませんが、ちゃんとテレビシリーズの
ラストからつながってます。

終わりの方はちょっとやり過ぎな感じがあったけど、
現代版の配役が19世紀でも同じ役なのがコスプレみたいで
楽しかった。

そして。

今回初めて知ったトリビア!
マイクロフト役のマーク・ゲイティスは、なんとこの作品の
エグゼクティブ・プロデューサーであり、脚本家だった!

って有名……?

テレビシリーズの続きが待ち遠しい。

今回原稿は出したけど、先方の都合で打合せがキャンセルに
なり、会議前に数時間あいた、というラッキーな隙間時間で
劇場へ。
やっぱり映画は大きなスクリーンで見るのがいい。
当たり前だけど。

2016/02/21

責任者を出せ

打合せと打合せの間が3時間あいてしまったある日のこと。
iPhoneの電池残量が心もとなくなってきたので、時間つぶしがてら
auに充電に行った。

すると一人のおじいさんが怒り狂いながら店内をウロウロしている。
「だからさー、私は今日しか来られないんだよ!
 なんでできないの!」

何を要求しているのかはわからないが、面倒くさい書類が必要
とか今日だけでは済まないとか、そんなことみたい。

若くてキレイな女性スタッフがぴったりくっついて、
それなら、別の支店に行っていただくとか、○○していただくとか
と解決策を話しているが、おじいさん、聞く耳を持たない。

カウンターの奥に向かって「あんたじゃラチあかない!
ねーーー。誰かいないの!」と大声で叫ぶ。

恐らくおじいさんは、スーツを着た男性スタッフが
「失礼いたしました!」と走ってくるであろうと思ったのだろう。
ちなみにカウンターのスタッフは皆若い女性ばかりだった。

「ねー、上の人出しなさいよ!」

そこでおじいさんに応対していた女性が一言、
「私が店長でございます」

おじいさん、「えっ」……
ところが、聞かない聞かない。

さらにゴネる上に、まだカウンターの奥に向かって
ねー誰かいないの~!と。

あの年代って、男性至上主義なんだよなあ。

私も昔、会社員時代に、後輩の男性社員と客先に行って
アシスタントと間違われたことがありました。

結局どうなったのかは見届けなかったけど、
確かに携帯会社のカウンターのサービスが万全とは
思わないけど、なんでも思い通りにいくもんでもないという
ことがわからない人はこれからますます増えてくると思う、
そんな出来事でした。


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こんなところでバカンスしてみたい……
当分無理そうですが。

2016/02/15

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話題になった時に読もう読もうと思いながら、〈積ん読〉のままだった1冊。

海外で亡くなった人の遺体を敬意とともに修復して
送り届けるいわば「送り人」国際版という仕事をしている人たちのルポ。

すごい!
なんというか迫力が。
死者に対する敬意、遺族に対する優しさ。

こういう仕事を真剣にする人が世界の、いや日本のどこかにいると
いうことで救われる人がいるのだと思う。

おススメの一冊。

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