天国までの距離
先日、急にこの世を去ったM社長。
亡くなる3分前まで仕事のことを考えていたというので、
たぶん本人、死んじゃったという意識はないようで。
いろんなところに出てるみたいです。
なにせまだまだやる気満々だったので、後継者も決めてなかったから
後を引き継ぐ人のところによくやってくるらしい。
どんな感じなんですか?と聞くと、
身体の内側になんか入ってきたようで、肩が重くなる、
のだそうだ。
そして、仕事のことをあれこれしゃべるらしい。
(あまり理路整然とはしてないらしいけど)
それって、祖母が祖父が亡くなってからよく言ってたことと
一致する。
あとはやたら家の中がガタガタ音がしたりするんだとか。
ま、一種のエネルギー体なんでしょう。
あとは仕事先の人に着信履歴を残したり、とか。
着信に気づいた人が慌ててコールバックしてくるのだけど
故人の携帯に発信記録はないのだとか。
そういえば、ウチの父が亡くなった後、誰もいない実家に
電話をかけた業者が〈男の人と話した〉と言ってたことが
あったなあ。。
そんな話を聞いても、よく知ってる人だと全然怖くない。
そっかぁ、と思うだけ。
よく訪問される人は「四十九日まではしょうがないかな」と
笑ってた。
天国まで遠回りもなんだか悪くないような気がした。
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