« 2014年11月 | トップページ | 2015年1月 »

2014年12月

2014/12/30

思い込み

やっちまったい。

ある舞台を見に行くのに、出演者枠でチケットを取ってもらい、
スケジュール帳やカレンダーにもしっかり記して楽しみにしていた。

それを明日に控えたとある夕方。
「劇場にいらっしゃいませんでしたが、何かありましたか?」と
メールが。

え?え?だって、舞台明日だよね。手帳にもそう書いてある……

チケットを依頼した時の送信箱の自分のメールを探す。
この段階ですでに青くなっているワタシ。(遅いけど)

マジですか~~~~!?

1日間違えてた~~~!

ひーーっ。
ごめんなさいごめんなさい。
平謝り。
2日前には確認のメールをいただいていたのに、思い込んでいるから
確認すらしなかったのだ。

年末のかきいれ時だったというのに客席に穴をあけてしまい
もう申し訳なくて申し訳なくて……
すぐにチケット代金はお送りしますといったら、
じゃあ、思い込んでいた方の時間にならいかがでしょ?と代替案。
い、いいんですかっ!?

というわけで拝見してきました。

ミュージカル「リズミックタウン」
Photo_2

クリスマスの願いにかけた、2世代に渡る親子の物語。
子役さんのまあ達者なこと!
先が楽しみな人たちがたくさん。

やさしくあったかい芝居でした。
観られてよかった。。

終わって楽屋を訪ねて、今拓哉さんと雑談。
もちろん先に平謝り(汗)

今さんとはかつて実家が隣同士というご縁なので、
(かつ奥様の岩崎宏美さんに私の映画の主題歌を歌って
いただいたという奇遇も)
最近千葉出身の役者さんが増えてるよ、
なぜだろう~というローカルな話題で大笑い。

しかし。
今後はメモしておけば大丈夫、という思い込みも
疑ってかからないといかん!と思った年の瀬でした。

ああ。トシとるってヤだわ~。(トシのせいかよ!?)

2014/12/26

4DXで「ベイマックス」を観た

Photo

今書いている映画が3Dなので、とても気になっていた
「ベイマックス」を観てきました。

どうせならと導入されたばかりの4DXで!なんて思って
初体験!

うぎゃ~~。なんだこりゃ!
もう予告編だけでぐったり。

せいぜい座席が揺れるくらいだろと軽く考えてたらとんでもない。
まずジェットコースターのような震動と動き、風は前から後ろから、
雨シーンなら水しぶきが飛んできて、
食べ物のシーンならにおいがする、
煙幕シーンなら煙がモクモク、
火花や雷シーンなら閃光が走る、
とにかくありとあらゆる刺激を与えられるのです!

水しぶきはON・OFFボタンがあるけど、
揺れるのは止められない!
っていうか、それがヤなら普通の座席で見ろ、という話。

もはや遊園地に来た感覚。

ただし、遊園地の体感マシンだと、自分が乗っている乗り物
が飛んだり落ちたりするのに合わせて座席が動くわけだけど、
映画なので、主人公たちの動きをすぐ近くで観ているという視点に
なるわけ。
主観じゃなくて客観なのに刺激は登場人物と一緒、
というちょっと不思議な体験になる。

そして、座席への刺激はアクションシーンだけかと思ったら
大間違い。
ほんのちょっとしたことでもすべてズシンズシンくる。
ようやく動きが止まるのは、エンディングロールです。

つ、疲れた……

で、肝心の「ベイマックス」は……とてもとてもよくできていました。
泣けました。
日本人なのがイイ。

お話の構造は「ドラえもん」にやや似てるかな。
ただし、のび太くんと違って主人公ヒロは天才ですが。

ただ、4DXにすっかり疲れて、心情をじっくり味わうヒマが
なかった、というのが正直なところ。

4DX、どこまで普及するのだろう……?
話の種に一度は体感してみるのもいいかもですが、
カラダと気の弱い方にはお勧めしません!

2014/12/24

クリぼっちの読書

私は仏教徒なので、クリスマスなんて関係ありませ~ん!
といったところで、負け惜しみにしか聞こえないイブでございます。

今日は一歩も外出しなかった引き籠もりイブ。(開き直り)

昨日ちょっと書いた「死のドレスを花婿に」を読み始めたら
止まらなくなり、読了。

ルメートルは50歳を過ぎて小説家デビューしたという
中年の星!

いやあ、おもしろかった。

この人の特徴は、たった2冊読んだだけだけど(というか2冊しか
邦訳されてない)、構成の妙にある。
たぶん本人が脚本家として仕事をしてきた、というのはあるのかな
と思ってみたり。

子供の頃から時間を忘れるほど夢中になれる本を読んでいる時が
至福の時だった。

小学生の時には「赤毛のアン」シリーズ、「大草原の小さな家」シリーズなど。
千歳飴をペロペロ舐めながらこたつに入って読みふけるのが
最高の幸せだった。

なんだか大人になっても、その感覚は変わってない。

ここしばらくそういう本に出会ってなくて、今回のルメートル。
早く新作が出るといいな。
原著で読める語学力がないのがホントに残念。
絶対無理ですが。

かつて同じようにワクワクさせてくれた「検屍官」シリーズの新作が
間もなく届く予定。
あれもまた時間を忘れる幸せな読書体験をくれた本だから、
もうここ数年は以前ほどの輝きはなくなってしまったのに
こうして注文してしまうのです。

決して忘れられない昔の恋人みたいなもんですね。
ん?私にはそんな人はいないのですけどね。

Photo

時間を忘れて夢中になって食べる猫カン。
横着な飼い主が皿にあけるのを面倒くさがったら、
前足を使うようになりました。

必要は発明の母!?
進化!?

2014/12/23

このミス1位 やっぱりおもしろい!

その女アレックス (文春文庫)
その女アレックス (文春文庫)ピエール ルメートル 橘 明美

文藝春秋 2014-09-02
売り上げランキング : 13


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

このミス初め各種ミステリーランキング海外編で1位。

初めて読む作家だし、フランスの作品だし、どんなだろ?
と思いつつ、あっという間に引き込まれた!

1つの事柄が、次の章では全く見え方が変わってしまう。
その鮮やかな手法。

最近ちょっとやそっとのどんでん返しで驚かなくなった
スレた読者でも、これはうなると思う。

著者ピエール・ルメートルの他の作品を読みたくなり、
探してみたけど、まだ全然邦訳されてない。

差し当たり「死のドレスを花婿に」を取り寄せ読み始めたところ。
またまた不気味な展開に止まらなくなっています。

死のドレスを花婿に
死のドレスを花婿にピエール・ルメートル 吉田恒雄

柏書房 2009-07-24
売り上げランキング : 8624


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


ちなみに国内編「満願」も珠玉の短編集。
さすがです。

満願
満願米澤 穂信

新潮社 2014-03-20
売り上げランキング : 128


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

2014/12/21

非日常の一日で気付くこと

久しぶりにダンスパーティー(発表会)のお誘いをいただき
目黒雅叙園へ。

友引だったせいか、たくさんの結婚式があったようで
初々しい新郎新婦をかき分け、キラキラとドハデメイクのフロアへ。

友人E子さんの美しいこと!
ダンスもステキ。ドレスもかわいくて似合ってて。
そのまんまフィギュアにしてもって帰りたいくらい。

趣味の友人というのはいいものです。
好きなこと一点のみの共通点でつながっているせいか
とにかく楽しい。
仕事も年齢も住んでる場所もバラバラなのに、久しぶりに再会
しても話が尽きない。

そして、久しぶりのキラキラの世界も楽しかった。

痛感したのは、ダンスタイムにワルツ1曲踊っただけで
死にそうになるこの体力の衰え!
ま、まずい……

自覚はしていたけれど、これほどまでに体力が落ちている
というのは数年前になんともなかったことがつらいことで
より明確になる。

体力がないといろんなことに頑張れない。
これ、マジでなんとかしなくちゃ!

そして、もう1つ。このデブ!

今月はやたら写真を撮られる機会が多くて、
映画の宣伝のために21歳の女優さんと並んでくださいと
言われた時には何の罰ゲームかと思いました。(とほほ)
年齢も体重も半分以下ってカンジ。

後で記事に使う写真を選んでくださいと送られてきたのは
どれも死にたくなるまんまるおばさん。(←実力だってば)

来年の目標は体力!そして痩せる!です!(何十年もいってますが)

3


2014/12/20

初号試写

今週は今年書いた2本の映画の初号試写がありました。

1つはパリシナハンに行った某スター主演の来年のGW映画。
1つは某業界限定公開(一館のみ劇場公開予定)のオリジナル映画。

映画というのは、まず企画が通るか通らないかで高いハードルがあり、
印刷台本になったとしても制作されるのか!?というさらに高いハードルがあり、
それが公開されるのか?という次のハードルがあるわけで。

今までも形にならなかった台本がウチにはゴロンゴロンしてます(涙)

そんな中で、こうやって形になるのはありがたいこと。

特に後者の作品はこれから世に出る若い役者さん中心だったので
すごく楽しかった。
懸命に学ぶ姿勢を持ってたりするのがこちらにも刺激になるし。

そして、最後のエンドロールを見るたびに思うこと。
こんなにもたくさんのスタッフ、キャストが関わっているんだ……
書いてる時はあまりにも孤独だから忘れてしまうけど。

そして、感謝の気持ちでいっぱいになるのです。

3

「だったらさぁ、〆切きっちり守んなさいよ」

ハ、ハイ……(汗)

2014/12/16

よいお年を!?

今月に入って、もう3回ぐらい言いました。
「よいお年を。来年もよろしく」

例えば、美容院とか、〆切の長い映画の打合せとか、
月に一回しか会わない人なんかに。

そう言いながら、今年がもうおしまいなんて信じられない!
1年の早さに驚くのは毎年のことなのに。

どんな年だった?なんて振り返るのはやめておこう。
虚しくなるから。
あの時のあの出来事がここにつながってたのね~という
のはしばらく後になってわかることだし。

              ★

私はモノ書きのくせに圧倒的に蔵書が少ないのですが
それはどんどん処分しちゃうから。
最近もダンボール1箱ブックオフへ。
入金されたのは単行本1冊分ぐらいの金額。あらら。

必要になったら、またAmazonで注文すればいいや
なんて思っているからできることなのですが……

最近トマス・H・クックを久しぶりに読みたくなって
クリックしたら「あんた、2002年に既に買ってるよ」的な
コメントがポップアップ!
え~。持ってるの私!?
ノーミソがチキンだから覚えてないのか、積ん読のまま
埋もれてしまったのか!?

しかし……
本棚に三層にしてしまった文庫の層を発掘する気にならず
またまた注文。
ダメじゃん!
やはり必要です。蔵書の整理。少ないながらも。

今年は本、服、靴は大幅に減らしました。
断捨離ってヤツですな。

あ。人間関係も一部断捨離。

猫が減ったのは、その表現はイヤですが。


そして。
絶対に期待を裏切られるのわかっていてもこの季節
予約してしまうのが、パトリシア・コーンウェルの検屍官
シリーズの新刊。

お世話になっている講談社サンにナンですが、
文庫上下で2500円強はぼったくり以外のナニモノでも
ありません!
いくら年末の風物詩だからって。

3
HDDの中も断捨離した方がよくない?
ハイハイ。おっしゃるとーり。

2014/12/07

ゆりかもめとリトルマーメイド

Photo

最寄り駅に住んでる割りには乗る機会が
ほとんどないゆりかもめ。

たまに乗ると、JRや地下鉄とは全く違う景色に
SFチックな気分になります。

この日のおでかけは大井町まで。
劇団四季「リトルマーメイド」を見に行きました。

先日打合せで話題に出て、すごい人気だというので。
調べてみたら平日の昼間にひょっこり空いてたので取ってみた。

久しぶりの四季。
四季劇場が都内にあんなに増えてるなんて知らなかった!
あやうく間違えるところでした。

Photo_2

会場の3分の1はどこかの中学の修学旅行。

で、作品はといえば。
なにしろアニメーションを舞台化するのだからどうするのかと
興味津々。

ちなみに本来の「人魚姫」ではなくあくまでディズニー映画の
「リトルマーメイド」です。

美しかった!

本当に海の中で泳いでいるように見える!

魚とか蟹(原作ではエビ)とか原作のキャラを人間が演じるのは
どうするのだろう?と思っていたら、違和感のない演出になってました。

物語も適度にはしょりつつ、舞台ならではの大規模な
パニックシーンもあったりして。

やっぱりたまにはナマの迫力はいいなぁ。

2014/12/04

今夜の放送

今頃お知らせしても遅いかとは思うのですが……

今夜の奇跡体験!アンビリバボーの後半パートを担当しました。

二十数年前、中国で一人のホームレス同然の若者が
体験したある出来事……。

ひとことでいえば「一宿一飯の恩」でしょうかね。

どん底で感じた小さな親切ほど嬉しいものはないというのは
万国共通なのかも。

見終わった後には、きっと「情けは人のためならず」なんて
格言はホントかも!と思えるはずです。

ご用とお急ぎでない方はぜひ。

2014/12/02

マイクロフト

すぐれたコンテンツは手を変え品を変え
リメイクされる。

最近顕著なのが「名探偵ホームズ」。

ホームズを現代イギリスのコンサルタント探偵に翻案した
イギリスBBC制作の「SHERLOCK」は世界的な
大ヒット。

ベネディクト・カンバーバッチは現代の変人がいいカンジ。

もう1つ好きなのは、アメリカニューヨークで薬物治療からそのまま
ニューヨーク市警の顧問ということになっている
ホームズが男性、ワトソンが女性になった「エレメンタリー」

どっちにもシャーロックの兄のマイクロフトが登場する。
イギリス版はイギリス政府の権力者でシャーロックより明晰な頭脳
の持ち主。
アメリカ版は3つ星レストランのオーナーシェフ。

私は圧倒的にイギリス版のイヤミなお兄さんが好きですけどね。
イギリス版だと天才科学者だった母親と凡人の父親なんかも
出てきて、なんともほのぼの。
新作が待たれる。


もう1つ最近のお気に入りは、アメリカのドラマ「ハンニバル」

あのトマス・ハリスの「羊たちの沈黙」シリーズの翻案モノ。
レクター博士が警察の協力者を装いながら猟奇殺人を
続けていく。
ストーリーは特に二転三転するといったものではないけど、
とにかく美術が美しい!
品がある!
死体できのこ栽培なんてゾクゾクしました!(ヘンタイ!?)

それともう1つ!あの「サイコ」の前日譚「ベイツ・モーテル」が
間もなく放送開始!(WOWOW)
どうやらマザコン男子のお話のようだけど、
これまた楽しみ。
その関係で「サイコ」シリーズ(4まであるなんて知らなかった!)
も放送中でHDDをいかに空けるかが目下の課題です。

いずれにしてもオリジナルストーリーがしっかりしているものは
強い!

5

寒くなってきたせいか、猫たちの居場所がビミョウに変化。
夏は近寄りもしなかったクッションの上とか。

« 2014年11月 | トップページ | 2015年1月 »