6分の1の喪失
シャム猫のアラン。
25日木曜日の早朝に亡くなりました。
10歳でした。
最期は眠るように。
ああ、死んじゃうって、氷みたいに冷たくなっていくことなんだなあと
実感。
前々日まで元気でよく食べ、よく駆け回っていたのが幸いでした。
その夜には火葬して、今は小さな骨壺になって、
お気に入りのプリンター上の猫ベッドの上に安置してます。
訪問火葬ってあんまり信用してなかったのだけど、
今回クチコミで評判のいいところに頼んでみました。
担当者がとてもいい人で、自分の体験談なんかを話してくれて。
私の根掘り葉掘りの質問(取材!?)にも丁寧に答えてくれました。
ペットロスはとりあえず大丈夫です。
外から帰ってきた時に、誰よりも早く駆け寄ってきた7キロの
ベージュの固まりがいないんだな、と思う時とか
ご飯の減りが遅いこととか、ふとした瞬間に不在を感じると
泣ける時もあるけど、まあ日にち薬でしょう。
なにしろ他に5匹もいるんで。
他の子たちは至ってクール。
それがかえって救われます。
10歳はイマドキの猫としては短い方、
シャム猫の平均は10~13歳なので、まあ平均といえば平均。
あんなにデブらせなければもっと長生きできたでしょう。
至らぬ飼い主でしたが、後悔と反省はとりあえずしないことに
してます。
« 猫のQOL | トップページ | Life goes on »
「ペット」カテゴリの記事
- 猫は猫がテレビに映ると気になる(2020.06.29)
- 猫パンチの3秒前(2018.04.25)
- 猫じゃらし(2016.08.03)
- 若返る猫(2016.05.23)
- 猫と歳月(2015.11.18)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ブログ引っ越しました(2021.01.22)
- コロナ禍で仕事する(2021.01.17)
- また一人……(2021.01.14)
- 歯医者に行ってみた(2021.01.12)
- 歯が痛い 顔が痛い(2021.01.11)