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2014/03/02

ささやかな

猫がニャンと鳴いてこれほど嬉しいとは。
ニャンですよ、ニャン!
ワンじゃないのに。

今日は、看取り覚悟で、家の中に専用の静かであったかい場所を
つくり、エアコンをかけたまま部屋を暖めて病院へ。
昨夜は葬儀業者も検討し、ここかな?というところに当たりまで
つけて。(気が早い!)

もうどんなことになっているか覚悟しつつ検査値と向き合ったら、
なんと大分改善!
本人も、昨日はぐったりして、もうなんだか剥製みたい
なっちゃってたのに、今日は香箱座りしてた!

そして、ニャア。
目に強さが戻り、シャム特有のあの見とれるような
アクアブルーを見せてくれました。

てなわけで、もうちょっと点滴を続けることに。

なんかね、昨日がまずまずかと思って出した原稿が
打合せに行ってみたら、う~んどうしよう~と
頭抱えられちゃうカンジで、
今日はもうダメダメだよなあと覚悟して行ってみたら
「すばらしい!泣けました!」といわれるのに似てる。

どっちも経験ありますが、圧倒的に前者が多い私ですが。

そんなことで嬉しくなって、昨日は全然食べる気にならなかったのに
帰ってロールケーキをぺろり。(なぜそんなものがある?)

よく大病した人が、「病気してよかったです」とかいいますよね。
そういう人を番組で何人も取り上げてきて、詳細まで聞いても
そう? でも,病気にならない方がもっといいじゃん、と思うのが
常でした。

今日はちょっとわかった。
ダメだと思った時に見出す希望というのがどんなに嬉しいか。

ま、私なんてまだたったの2日だから、エラソーなことは
言えません。
世の中には家族の闘病で何カ月も何年も頑張っている人がいる。
ささやかな幸せどころか、もう勘弁してくださいって場合だって
ある。

うちの猫も、この後どうなるかわからない。

実はこの他にも別なことでちょっと(というかかなり)凹む
事態があったのですが、そういうことがあると
日頃自分がいかに傲慢で、あるべきことがあるのが当たり前
と生きていたかと思い知らされる。

Cat
若かりし頃。

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