動物病院の受付で
動物病院の受付で血液検査の結果を待っていた時のこと。
30代くらいの優しそうな男性が入ってきて、
受付でバスタオルを返していた。
でも、犬も猫も連れてない。
間もなく先生が出てきてご挨拶を始めた。
「……一昨日の晩、発作が起きまして……
すごく頑張ってたんですけど。
12年生きてくれましたから」
嗚呼。
どうやらペットを亡くした模様。
察するになんとなくわんこのような気がする。
最近わんこを亡くした友人の話を
立て続けに聞いていただけに
なんかもらい泣き。
いかんいかん。
私、どうも動物受難の話がダメなんです。
スプラッターホラーもシリアルキラーの話も大好きなのに、
被災地に取り残された動物の話を新聞で読むだけで
泣けてしまう。(これ、当たり前か……)
いつの間にかこんなに猫だくさんになってしまったのも
ペットロスが怖かったから。
でも、12歳で逝ったわんこ(推定)は、
優しくて義理堅い飼い主さんに愛されて
幸せな一生だったろう、と思う。
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