現場
この作品では、写真館そのものが1つのキャストといっていいくらい
重要な役割を果たすので、美術さん渾身のセットが建ち上がってました。
ンなとこ映らないだろーという細部に至るまでのこだわりの数々。
お見せできないのが残念です。
この日は、神木隆之介、石黒賢、松下由樹、加部亜門(敬称略)の
4人家族勢ぞろいの日。
いやぁ、本物の家族みたい。
聞けば、プロデューサーは「骨格で選んだ」そうで、神木さんと
亜門君は本物の兄弟みたいでした。
花粉症に苦しむキャストにはロケはつらいそうですが、撮影快調!
とのこと。
仕上がりが楽しみです。
しかし。収録現場に行くと、どうしても慣れないのが、
大声で「脚本のクニイさんいらっしゃいました~。差し入れに○○
いただきました~!」ってアナウンスされて、差し入れにはデカデカと
名前が張り出されちゃうこと。
あれは恥ずかしいからやめてほしい……コソッと行ってコソッと帰って
きたい。
仕事が終わってる私なんかにかまわなくていいですから!みたいな。
同業の皆さんはどうしているのだろう。。
そんなドラマは3月31日、NHK-BSプレミアムにて放送開始です。
★
もう1つ、お知らせ。
情報解禁につき。
「君のいる町」アニメーションとして制作中です!
久しぶりのアニメシナリオ。
楽しいです。
シリーズ構成は、ベテラン売れっ子作家の吉田玲子さん。
勉強させていただいてます。
偶然ながら、「小暮写眞館」の主人公・花菱英一と「君のいる町」の
桐島青大はどちらも高2。(青大は大学生まで描くけど)
なんか繊細で爽やかでいいお年頃。
高校時代なんてはるか大昔だけど、永遠にキラキラしている時代
として憧れる。
ちなみに神木さんは、とーーーっても爽やかでした。
背が高くてお肌つるつる!
実は「桐島、部活やめるってよ」は未見で、特別上映を昨日鑑賞!
なんと満席。
原作もシナリオも読んでいたけれど、あの空気感は映像じゃないと
わからない。
圧倒されました。
祝・日本アカデミー賞。(いいなぁ)
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