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2013年3月

2013/03/31

ドラマ「小暮写眞館」今日からOAです

Photo

宣伝させてください。

本日3月31日(日)21時~
NHK-BSプレミアム ドラマ「小暮写眞館」放送開始です。
4回連続。
初回のみ90分で2回目より22時開始です。
リピート放送は本放送の日曜日の16時からになります。

出演者インタビュー

上記の写真は、西新宿のまもなく再開発で消えることになる
けやき町商店街のロケ場所です。
もう閉店したお店を飾り込みしてます。
外観のみで、内部はセットです。

原作は700ページを超える膨大なもので、
4話にまとめるために描くことのできなかった
愛すべきキャラクターもたくさんいます。
ご興味のある方はどうぞ原作もお手にとって
みてください。

演出はベルリン映画祭で新人賞を受賞した新進気鋭の熊坂出監督が
1~2話を、3~4話は「スクールデイズ」や「レイクサイドホテル」の
大胆な演出が記憶に新しい守屋健太郎監督。

まだ1話しか観てませんが、ワンシーンごとの厚みというか深さ
が丁寧に描かれてます。
独特の空気感があります。
NHK、それもBSだからこそやれた世界かもしれません。


高校生役の神木隆之介さんは、どうしても「桐島部活やめるんだってよ」
を思いだしてしまいますが(笑)、あちらよりは爽やかで真っ直ぐな
ごく普通の(?)高校生、でも家族みんなが悲しい経験を忘れられず
にいる、そんな役柄を自然に演じてます。

どうぞよろしく。

……ツイッター、フェイスブックとしつこく宣伝すみません。

2013/03/30

拡散……!?

先日、ツイッターでコンタクトをつくれなかった、ということを
つぶやきましたら、あっという間の大量RTにビビッた、と
書きました。

それ、今も続いてまして、今現在 7425リツーイト
お気に入り登録は1313件でございます……

もとの書き込みを消せばもうRTされないよと聞いたのだけど、
拡散されちゃったものは取り消せないし、間違ったことを
書いたわけではないので、どこまでいくのかちょっと試して
みようと思ってます。

ま、チョ~個人的な情報なんでありますが。

リプライも、怖いっっとか、私もです、とか、他にもこんな視力
回復方法がありますよとか……最初のウチは1人ずつ返信
してましたが、途中からやめました。
見ず知らずの人の表面的な感想にお答えすることもなかろうかと。

中には「新しい技術はだからダメなんだ。よって、原発も
ダメなんだ!」という極端な(?)意見表明してくる人もいて。
なぜかハンドルに「脱原発」を謳ってる人のRTやリプがが
多かったのが不思議で不思議で。

とにかく……
人の興味を引くような情報っていうのはこうやって、
(はっきり言わせていただきますが)無責任に拡散して
いくんだ……というのを実感。

震災の時なんかがいい例でしたよね。
出所のはっきりしない情報を訳知り顔で拡散していた人たちが
大勢いました。

なんにせよネットにあふれ返る膨大な情報の海で
溺れないようにしたいものですな。


2013/03/23

眼のこと

子供の頃からド近眼で、中学1年の時からコンタクト生活。
裸眼0.05くらいだった。

10年前にレーシック手術を受けて1.5まで回復した時には
世界が違って見えたことに感動した。

なんたって朝起きた時に、いきなり時計が見えるのだから。

そして時は流れ……

予告されていた老眼は今のところ大丈夫。
疲れている時には細かすぎる文字がつらいことがないわけでは
ないけど。

去年仕事が立て込んでいた時に頭痛がするようになって
眼鏡屋へ。
左右の視力の差のせいだということで、それを均等にする
近近眼鏡をつくる。
手元のみの用途。
ちょっとでも離れたところを見るとクラッとする。

でも、運動するようになったら、肩こりも頭痛もなくなったので
あまり使ってなかった。

それより近視が戻ってきてしまった。
そりゃあ、毎日10時間ぐらいPCとにらめっこしてれば
眼も悪くなるというもので。

家で仕事したりテレビを見たり本を読んだりする分には
別段困らないのだけど、電車に乗ると表示が見にくい、
会議の時に机の一番端っこの人の顔が見えない、
ホワイトボードの文字が見えない……

なんてことがあり、いっそ遠近両用コンタクトに
してみようかと思ったワケ。

近眼用だとさすがに手元はつらいだろうと。

んで、眼科で検査を受け、その場で10年ぶりの
ソフトコンタクト装着。

ん?全然見にくいんですけど~~。
焦点を合わせることに眼が慣れてないせいだという。
ネットで一番評判よかったものなのに。
遠くも手元も見えにくい。
なんだかなー。

なんて思ってたところに、眼科医の診察の順番が。

「あー。ダメだね。あぶないよ、これ。無理」というでは
ありませんか。

は?

なんでもレーシック手術で黒目が平らになっちゃっているので
コンタクトが張りついてしまうのだとか。

で、断念。
まさかこんなことになろうとは……!?
「私も長年やってるけど、こんな人初めて見たよ」と眼科医。

だから、レーシック受けた人がみんなそうなるわけではなさそう。

ってか、レーシック手術が開発された時には、
またコンタクトに戻るなんてことは
想定してなかったのかも。

というわけで、近いうちに近眼用の眼鏡をつくりに行くつもり。
手元を見る時ははずす、という典型的な老眼の人って
ことになっちゃうわけですが、まあしょうがない。

幸いだったのは、とりあえずあと10年くらいは老眼の
方は大丈夫じゃないか?と言われたことでした。
ほんまかいな。

新しい技術だから、受けた時からリスクはある程度
覚悟してたけど、意外な結果だった。


……てなことを手短にツイートしたら、あっという間に
3500件以上リツイートがあって、軽くビビッています(^_^;)

2013/03/16

現場

Photo
ドラマ「小暮写眞館」の収録現場へ見学に行ってきました。

この作品では、写真館そのものが1つのキャストといっていいくらい
重要な役割を果たすので、美術さん渾身のセットが建ち上がってました。
ンなとこ映らないだろーという細部に至るまでのこだわりの数々。
お見せできないのが残念です。

この日は、神木隆之介、石黒賢、松下由樹、加部亜門(敬称略)の
4人家族勢ぞろいの日。
いやぁ、本物の家族みたい。
聞けば、プロデューサーは「骨格で選んだ」そうで、神木さんと
亜門君は本物の兄弟みたいでした。

花粉症に苦しむキャストにはロケはつらいそうですが、撮影快調!
とのこと。
仕上がりが楽しみです。

しかし。収録現場に行くと、どうしても慣れないのが、
大声で「脚本のクニイさんいらっしゃいました~。差し入れに○○
いただきました~!」ってアナウンスされて、差し入れにはデカデカと
名前が張り出されちゃうこと。
あれは恥ずかしいからやめてほしい……コソッと行ってコソッと帰って
きたい。
仕事が終わってる私なんかにかまわなくていいですから!みたいな。
同業の皆さんはどうしているのだろう。。

そんなドラマは3月31日、NHK-BSプレミアムにて放送開始です。

             ★

もう1つ、お知らせ。
情報解禁につき。

「君のいる町」アニメーションとして制作中です!


久しぶりのアニメシナリオ。
楽しいです。

シリーズ構成は、ベテラン売れっ子作家の吉田玲子さん。
勉強させていただいてます。

偶然ながら、「小暮写眞館」の主人公・花菱英一と「君のいる町」の
桐島青大はどちらも高2。(青大は大学生まで描くけど)
なんか繊細で爽やかでいいお年頃。

高校時代なんてはるか大昔だけど、永遠にキラキラしている時代
として憧れる。

ちなみに神木さんは、とーーーっても爽やかでした。
背が高くてお肌つるつる!

実は「桐島、部活やめるってよ」は未見で、特別上映を昨日鑑賞!
なんと満席。

原作もシナリオも読んでいたけれど、あの空気感は映像じゃないと
わからない。
圧倒されました。
祝・日本アカデミー賞。(いいなぁ)

2013/03/11

あれから

あれから2年。
直接被災した人は、時の流れに早いも遅いもなくて
ただ時間が止まったままの人も多いんだろうな。

改めて被害の大きさに息をのむ。

福島は、いずれ骨を埋める覚悟をした場所でした。
20年の間に何度も通った海辺の町は変わり果て、
誰ということもないけど、魚を買ったお店のおばちゃんおじちゃんも
無事ではないでしょう。

震災のほんの4カ月前に永遠に彼の地の人と縁が切れ、
もう訪ねることもない場所になりました。、

それでも大学時代の友人の家が流されたり、
母の知人の女性は18人もの親戚家族を一遍に亡くしたと
聞いたり、ちょっとここには書けないような後日談を聞いたり
報道とは違った形で生々しく耳に入ってきます。

ただただ手を合わせるしかありません。

2年前の今頃、帰宅難民になって、都内を彷徨ってました。
関西や海外の友達が電話をくれたり、
家まで来てくれる人がいたり、
独りじゃないってありがたいなと想いを強くしました。

あれから、外出する時には携帯の充電がいっぱいじゃないと
不安です。

でも、ウチの猫たちの半分は、あの日の後に生れた子たち
です。
ノーテンキです。

そして、私は、うっかり電話に出たら、原稿の催促で……
こうして日々は淡々と紡がれていくのです。

合掌……

2013/03/10

京都

これはもう1週間前の話。

京都へ行ってきました。
今興味を持っているとある分野の先生の講演会があって、
キャンセル待ちしてたら滑り込めたので。

2泊3日の連続講義。
数時間早めに行ってちょっと観光しよう……と思ったのだけど
例によってギリギリまで仕事してたので、下調べもままならず
笑っちゃうぐらいベタに、

Photo

金閣寺


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銀閣寺

修学旅行かっっっ。
向こうで乗ったタクシーの運転手さんに聞いたら、
この時期ならではの特別展示があちこちにあったらしく。
あー。もう!

で。会場は東寺の中の宿坊・洛南会館。

日本有数のパワースポットの1つ東寺。
霊感とか気の力とかない私でも、東寺の中が
すがすがしく、なんかちょっと違うところだぞというのは
伝わった。

特別展示期間中とかであの五重の塔の中に入れたのも
ラッキー。

しかし。
大人になって何かを学ぶということは、自分の素地としての
教養がどれくらいあるかでしみこみ方や納得が違うんですねえ。

新しい話を聞くたびに自分のアホさ加減にあきれる~。
論語も老子も孟子も般若心経も単語としてしか知らないって
どーなの!?

同室のSさんは、初対面にも関わらず、すっかりお友達に。
朝早く起きて散歩した時には、不思議なおばさまに出会う。

「あんたら、どっから来はったん?」と話しかけてきたおばさま。
手相を見てくれるという。
「35までには結婚できるで」

いや、そこ、とっくに過ぎてるし……

「子供、できるわ。男の子」

いや、それ、生物学的にもう無理ですから……

なんだけど。
姓名判断はいいそうで。1万人に1人のいい名前だとか。
(あ。ペンネームの方ですけどね)
ホンマかいな。今までそんなの全然言われたことなくて
むしろなんにも考えずにつけちゃって、改名した方が
いいかしら?なんて思ってたくらいなんで。

でもって、「住所教えて。おばちゃん、本出してるから送ったげる」
個人情報だだ漏れどーなの!?と思ったものの、
悪い人にも思えず、お願いする。

後で調べてびっくり。
本当に数冊の本を出版されてる方でした。
で、帰ってすぐにご両親のことを詠んだ詩集も届いた。

なんかいろいろ不思議な出逢いもあって、
学びも多く、リフレッシュできた旅でした。

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