レビューねぇ……
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この映画、観ました。
Amazonではそうでもないけど、TSUTAYAのレビューはケチョンケチョン。
大体においてネットのレビューは一度低いのをつける人がいると
そっちに流れる傾向があるから、そんなに真に受けることもないとは
思うけど。
曰く
感情移入できる人物が一人もいない→そうですかぁ?
そう言ってるのは、人生経験のあさ~い人なんじゃと思ってしまう。
リアリティがない→え!どうして!?
ひょっとして30年以上前の時代背景がわからないからでは?
年下男の代表といえばキアヌ・リーブスなのか→まぁ賛成(笑)
確かにね。年下顔なんですわ、キアヌって。
でも、実年齢は50歳を演じたレベッカ・ミラーが43とかで、キアヌが45
なんだそう。
そう聞くとさめるけど、意外と役柄に合って見えるから不思議。
キアヌ・リーブスがおなかブヨブヨ→だってそーゆー役じゃん!
35歳、失業中の引きこもりがマッチョだったら、おかしいでしょうが!
これも役作りってなんでわかんないんだろー。
夫を亡くしたヒロインが葬式に出ないのはおかしい→ちゃんとストーリー
把握してんのか!?
その寸前に何があったかを観てれば、全然納得なんですが。。
……っていちいち顔の見えないお客に反論してもしょーがないけど、
浅い見方しかできない観客・視聴者っていうのは当たり前のように
存在するんだなあと、なんかつくづく思ってしまった。
それは意見が対立することを認めない、とかいうつもりはなくて
恐らく受け手に物語を受け止める素養がないこともあるんだなって
こと。
あくまでもバカにしているとかではなく。
だからって万人にわかるようなわかりやす~い物語が面白いかって
いうと、それもまたイロイロあるわけで。
まあ、作品はやっぱり〈誰に見せるか〉を選んでつくっていいのだと思う。
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