デジタル生活:電子書籍
ほんの1年前はまだガラケーで十分だったし、当時スマホ導入を考えて
買い込んだ使い方の本は今開くと、時代後れもはなはだしく感じてしまう。
パソコンなんかだと、OSの進化はありつつも、せいぜい薄くなるとか
容量が大きくなるなど目を見張るほどの進化は落ち着いたカンジ
なのだが。。
あ。ちなみにPCは私はいまだにWindowsXPです。
評判の悪かったVistaをダウングレードしたので。
そしたら、iPhoneにして、さあiCloudで同期しようと思ったら、
なんとVista以上じゃないとできないっていうじゃあありませんか!
このPCには再来年までは頑張ってもらうつもりなのに!
さて。そんな日進月歩の今日この頃。
電子書籍に関して。
ちょっと前にkoboTouchを買いました~とここで報告
したわけですが、そこそこ使ってます。
ウチは駅から遠いので、そのテクテク歩く時間に。
ハイ。二宮金子と呼んでください。
でも、太陽の光の下でも見やすいディスプレイ、夜も小さなライトを
つければ読めるし、この往復30分の時間が結構バカにならない
読書タイムとなるですよ。
あとは電車に乗るまでの間。
電車に乗ってからは、普通の文庫本に切り替える。
それと、外でお茶とか食事をした時に読みやすい。
ページを広げる必要がないし、ほんのちょっと触るだけでページを
めくれるから。
私は本を月に25~30冊買いますが、うち電子書籍で購入できる
のは多くて5冊ぐらいか。
なぜなら、読みたい本がないから。
6万冊といわれても、大半は著作権の切れた古典だったり、
コミックだったり、ハウツー本だったりする。
小説関連でさらに趣味に合うものというのはホントに少ない。
それでもゼロじゃないから、ぽつぽつ入れてます。
ただ、やっぱりパラパラ読みができないのは案外不便。
あれ、この伏線前に……と思っても、検索してまで戻りたくない。
それとタッチパネルの感度が悪くて、わからない単語はその場で
辞書機能で調べられるのだけど、どんなに頑張って指で押しても
その単語をズバリアンダーラインできないのだ。
そんなこんなで不便はあるけど、読書できるシチュエーションが
増えたことは確か。
近いうちにAmazonのKindleも発表されるようだけど、
これも機能というよりAmazonがどのくらいマーケットを広げているか
によっては興味あり、かな。
タブレットでももちろん本は読めるけど、なにせ重たいからまだ
数冊しか購入したことはない。
ただ、こっちはカラーだから、挿絵なんかが入っていると、その美しさに
嘆息する。
最近は内容に合わせた音楽なんかが流れてくる電子書籍もあるとか。
まあ、文字だけであとは自分の想像を広げるべき本の世界に
それは余計なお世話であるのかもしれないけれど。
あとiPhoneでももちろん電子書籍はダウンロードできるけど
さすがにこっちではやるつもりはなし。
荷物は少なくなるとは思うけど、本を読むには小さ過ぎるし、
電池容量を食いつぶしたくないから。
いずれにしても電子化される本はもっともっと増えてほしい。
出版社の思惑はイロイロあるみたいだけれど。
« デジタル生活:スマホデビュー | トップページ | 横溝正史展 »
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- 人間工学マウス(2014.09.02)
- デジタル生活:電子書籍(2012.10.04)
- スパム・ウィルスとの闘い(2005.01.28)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 年をとること(2020.12.20)
- 北欧ミステリーが面白い(2020.06.08)
- 「首都感染」タイムリーすぎる小説(2020.05.28)
- ノベライズ「そして、生きる」「セミオトコ」(2019.08.31)
- 舞台「魍魎の匣」(2019.06.24)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ブログ引っ越しました(2021.01.22)
- コロナ禍で仕事する(2021.01.17)
- また一人……(2021.01.14)
- 歯医者に行ってみた(2021.01.12)
- 歯が痛い 顔が痛い(2021.01.11)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント