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2011年10月

2011/10/26

「オペラ座の怪人」

朝9時。友人から電話。
「今から映画観るんだ。スカラ座で」
朝9時から?夜じゃなく?

聞けば結構な混雑具合だという。
映画『オペラ座の怪人』
ミュージカルの25周年記念公演@ロイヤル・アルバートホール
の映像化。

なるほど。
終わって「よかった~~」と感激の電話。
彼女とは10年以上前に一緒にNY旅行をした時、
ブロードウェイのマチネ公演がとれて一緒に見たのだ。

実は私は「オペラ座の怪人」大好き。
どのくらい好きかっていうと、ダンスにハマっていた時、
タンゴのデモ(発表会)で2回もあの曲を使っちゃったくらい。
しかも違う先生と。

ということは、オリジナルのストーリーが好きなんじゃなくて、
アンドリュー・ロイド=ウェーバーの音楽によるあのミュージカルが
好きなのかもしれない。
劇団四季版も入れると4回くらい観てる。

ガストン・ルルーの原作はいろいろに解釈できるから、映像化された過去の
作品もただのホラーになっているものもあればラブストーリーになっているもの
あり、解釈はさまざま。

その中でもやっぱりウェーバー版が一番キレイにまとまっていると思う。
映画版、ミュージカル版ともにオープニングの演出が好き。
落札したシャンデリアの覆いが解かれた瞬間に、あの音楽!
そして鮮烈な過去が蘇ってくる……あそこは何度観てもゾクゾクする。

そして、お話の中心をラブストーリーにしたことがよかったと思う。
異形の恋として。

身も蓋もない言い方をすれば、頭のいいルックスに難ありのストーカーと
夢見がちな女の子と王子様の三角関係なわけですが。
スターを目指すほどの野心も描かれてないし。

それでも、せつなくて何度観ても泣けちゃうのは、やっぱりあの
怪人に恋人を殺されそうになって「選べ」と言われてからの別れのシーン。
クリスティーヌは純粋だから、怪人がこの顔のせいで自分の性格はこうなった
というけれど、見た目なんて関係ない……と心の奥底をわかったように
キスする。
その瞬間に怪人の中でものすごい変化が起きる、という場面。
純愛というのか。

そして、ひねくれ者の私は思う。
映画でもこの後、クリスティーヌとラウルは幸せに暮らしました、ということが
なんとなく示されているのだけど、本当のとこはどうなの?と。
自分を助けるためかもしれないにしても、その純愛を認めた男にした口づけは
少なくともある意味本物に見えたはず。
このカップルはこの後どうやって生きていったんだろう……
姿は見えなくとも二人の背後にはいつもいつも怪人がいるような
気持ちになってたんじゃないかな。

映画の中ではそれを匂わせるつくりになっていたと思う。

パリのオペラ座を訪れた時、本当にこの地下には湖があって、
あの怪人が住む館があっても不思議じゃない気がした。
(実際あったら湿気がすごいと思うけど)

ちなみに映画では、25周年記念のセレモニーが収録されていて
ウェーバー本人のスピーチと歴代のキャストが登場したとか。
そして、「私の音楽の天使」として紹介されてサラ・ブライトマンが
登場し、まさに彼女のために作曲されたあの曲を歌って全部いいとこ
持っていったそうだ。
いや、でも、サラにはその権利はある、と思う。

どれ。せめてCDでも引っ張り出してみようかな。

2011/10/25

水辺

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いつの頃からか水辺が好きで。
特にキラキラ光る海。
ハワイに行っても泳ぐわけでもなく、海の見えるラナイで本を読むのが最高の幸せ
だったり。

今住んでる部屋は運河に面しているので、美しいとは言えないまでも
瞬間瞬間で変わる水の変化は楽しんでいる。

ここのところずーっと引きこもりで、家か会議室、それと移動の電車ぐらい
しかいなかったので、ちょっと駅の向こうまで買い物がてらお散歩。
テーブル席でこんな風景を見ながらしばし読書。
(読んでいたのは宮部みゆき『おまえさん』)

驚くのは、このあたりを歩いている若いお母さん方の美しいこと!
ベビーカー押してるママたちは、もれなく巻髪でフルメイクで
スパンコールやビーズのついたチュニックだったりする。
私は……すいません。日焼け止め程度のメイクにジーンズです。

自然というにはほど遠いかもだけど、
海にはパワーがある。
それが時に人間を簡単にのみ込む脅威になる危険性は
孕んでいるにしても、それを込みでやっぱり水辺が好きだ。

2011/10/20

新しいもの

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ほとんど家で仕事をしているので、PCを外に持ち出すことは
ないのだけれど、たまに外で仕事する時には
イーモバイルを使っていた。
これが従量制だから、使わない時は1000円ぐらいなのに
ちょっと持ち出すととんでもなく加算されたり……

ちょうど最新版が出て無料で機種変更してくれるというので
定額制に乗り換え。

で、送られてきたのがコレ。
でかいよ!どこがポケットサイズだよ!

速さを売りにするというのでもしこれがよければ
光は解約しようかと思ったけど(有線なので家の中でジャマだった)
そこまで高速じゃありませんでした。

世の中はスマホへと一気に加速中。
電車の中で観察してたら10人中8人までがスマホユーザー。
2人ほどタブレットで本読んでる人発見。
1人はAmazonのキンドルだった。

私はいまだ携帯派。
はてさてどうしよう。

でも、使ってる友人に聞くと、いい!生活変わるよ!とまで絶賛する人
がいない……。
みんな使いにくい、とか、1日中パソコンに向かってるんならいらない、
とか。

私はゲームはやらないし、スケジュール管理は手帳だし、
もうしばらく様子見かなあ。

もしかしてすんごく便利なアプリとかあるのかもしれないし
知らないだけでとてつもない可能性を秘めてるんじゃないか、
という期待は持っているので、かたくなに要らないと言う
つもりはない。

第一、普通の携帯じゃ恥ずかしいって日が来るかもしれない。

2011/10/11

声優さんの自主トレキャンプ

Photo
ベテラン声優の中村浩太郎さん(「サザエさん」の伊佐坂先生とか洋画やドラマの吹き替え
でおなじみ)が立ち上げたキャンプVは
声優さんたちの合同自主トレのためのグループだそうです。
ベテランの方でも現状に甘んじずに勉強を続け、表現の場を
つくっていくのはすばらしい試み。

その発表公演にご招待いただいた。
画像はパンフレットの一部。
メインの演目はサタケミキオさんの「結婚相談所」
凝った構成で面白かった!

そもそも私がお邪魔することになったのは、
ツイッターで中村さんに声をかけていただいたのが始まり。
私のラジオドラマ用シナリオ「疑いの芽」という作品を上演しても
よいか?というお尋ねで。

え。びっくりしたのなんのって。
それってデビュー前にコンクールに出してちっちゃな賞をいただいたもの。
一応製本されてはいたけど、よく見つけましたね!ってくらい。
実際ワープロ時代に書いたので、手元にはもうデータも
残ってないくらい。

ちなみに中村さんは「ポルフィの長い旅」にスミス役で
出てくださってたんですね。業界狭っっ。

で、公演。
さすがにプロの声優さんたちの舞台は安定感が違う。
自分の作品がこんなふうに上演されるのって初めてで感激。
ラジオ用なのでちゃんとSEも入っていたし、
背景にスライドで情景を映し出す演出もおしゃれ。
なによりアマチュア時代の作品をプロの方たちが
演じてくれるなんて……

ちなみにニワトリ並の記憶力のワタシは
10年以上前に書いた原稿の内容を覚えていませんでした。ハイ。
聞いていると、ああ確かに自分の文章だ、とは思うのだけど
オチすら忘れてる!

なので、ヒジョーにドキドキしながら拝見(拝聴)できたのでした!

しかし、内容はある夫婦の危うい関係。
デビュー前からテーマはそれかよ、なんて呆れた。
当時はまだ夫婦円満だったはずなんだけどなあ。

掘り起こしてくださった中村さん他みなさんに感謝!

2011/10/04

激痛

時間は19時少し前。
人通りの多い道。
1人の男性とすれ違った。
その瞬間、右の太股に激痛が走った。
男性の膝が思い切り当たったのだ。
当たったなんてカワイイもんじゃない、
ケリ入れられた、そんな感じ。

あまりの痛さにうずくまり動けなくなって、
追うこともできなかった。
もちろん相手は謝るどころか、声ひとつ立てなかった。

知らない人に「大丈夫ですか?」と言われつつ
振り返ると、人込みに消えていく男……

なんだったの!?
わざとだったの?
たまたま角度が悪くて強く当たっただけなのか?
それともすれ違った瞬間に悪意が芽生えた?

いろんなことを考えた。
追いかけて謝らせるか、いっそ警察に……とまで考えたけど
追いかけられる状況ではなく。
それにここからトラブルになったらコワイし、
第一今の私にそんな時間ない!

そんなこんなが一瞬にして錯綜し、とにかく足を引きずりながら
帰宅して湿布した。
今も痛くて歩くに歩けない。

アノヤローとか思うと、気持ちが乱れるので、
まあ偶然だったのだろう、と思うことにした。
謝らなかったのは、性格が悪い上に面倒くさかったからに違いない
と結論づけて。

今は自分の心が乱れないことが第一だから!

はぁ、それにしてもいろんなことがあるなあ。

2011/10/03

もう10月!

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このコが来る前から、我が家には白黒ハチワレキャットのモチーフ
がやたら多いことに気づいた。
これは10年ぐらい使ってるドアストッパー。
向かって右側の猫に注目!

他にもいろいろあるので、追ってアップします。

集中力こそ命!みたいな日々を送っている。
休憩時間の友は録画しておいたテレビ番組だったり
DVDだったり。

大評判だった「冷たい熱帯魚」やっと観た!
こ、こわい……!!
すごい!

でも、ぐいぐい引っ張られて持ってかれる感じ。

エロとグロはこんなにも相性がいいのだと
見せつけられる作品だった。ふう。
「愛のむきだし」といい、園子温監督作品には
神経を揺さぶられます。

これを見てから、ドラマにでんでんさんが出ていると
なんかやらかしそうでいい人の役なのにいい人に
見えなくて困った。


食洗機。
9年前に買ったものだけど、今のウチでは使いづらくて
台所で場所をとり続けるのみで使わずにいた。

思い切って捨てることにした。
壊れてないからもったいないけど。
電化製品は日進月歩だし。
(欲しい人いたらあげますよん)

とりあえず狭いキッチンからどかしてみただけで
視界が開けた!

これも断捨離。

断捨離話ではもう1つ面白いことがあったのだけど
それはまた改めて。


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