幽霊画
基本的に幽霊を見たことのある人が描いているわけでは
ないと思うので、画家それぞれの思う「幽霊」になっている。
いるよね、こーゆーガリガリの人……というような幽霊もいれば、
こりゃあとり憑かれてもいいわな、と思うような美女あり。
足がないのが多いです。(当たり前?)
私はやっぱり円山応挙のが好きかな。
スッと足元が消え入るような描き方。
思わずヒュードロドロ……という例の鳴り物のSEが
欲しくなる感じ。
全部で50点ぐらい所蔵されているとかで、
代わり番こに展示されているので、
3年続けていけば全部見られるとのこと。
今月いっぱいやってます。
今度の週末は落語の催しもあるとか。
おススメです。
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コメント
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一番古い「幽霊画」ってどういうのなんでしょうね~?
みんなそれぞれ顔や体系や髪形は違うけれど、足が無くて白い着物で、斜め向いてる幽霊画が多いように思うので、最初に書いた人はどういうふうに描いたのかなぁと興味があります。
今月末まで!!ザンネン、間に合わないので来年行きます~。
谷中なら美味しいお店もありそうだし、お散歩するにはもってこい。
投稿: MIYA | 2011/08/06 06:18
>MIYAさん
これが幽霊がの始まり!という絵もありましたよ。
本当に足元がはかなげで(笑)
幽霊には足がない!って最初に考えた人って
すごい!と思う。
ただ単に暗くてよく見えないという理由だったとしても。
見てるだけで涼しくなる感じ。
ぜひ来年にでも!
投稿: KEI | 2011/08/06 09:58