ザ・ファイター とか
よく揺れますね。
しかし、揺れるだけなら耐震性に優れた日本の家屋は
かなり持ちこたえる。
もう津波だけは勘弁して下さい……
と誰にともなく手を合わせたい気分。
ようやく週末。
会社員をやっていた時代よりライターになってからの
方がはるかに長いのに
なぜか週末になるとホッとする。
今週は激務で、倒れるまで仕事して、
パタッと1~2時間寝て、
の繰り返しだったので
曜日の観念がヘンになってた。
今日も夕方原稿送って爆睡。
どーでもいいですけど、
「受け取りました。お疲れさま」って優しいひと言、
これ、ベテランプロデューサーほど言ってくれるなあ。
ウンともスンとも言ってこないPもいるから。
今週遅れに遅れて出したシナリオ、
「大変な時に無理させました」って
メールをもらった時には
「いやいや、こちらこそすいません」と思わずPCに頭下げた。
もちろん若くても、すぐに感想の電話をくれるP
もいるので年齢関係ないのかも
しれないけど。
これもう数日前に書きたかったことだけど……
映画「ザ・ファイター」観ました。
たまたまそれしか観る時間がなく隙間時間で。
予備知識ゼロで
観始めたら……引き込まれた。
前半は若干眠かったのだけど、
ある時点で今まで見えていたことがすっかり
ひっくり返った瞬間から俄然興味津々。
登場人物も物語の舞台もすごく狭い中で
心情の変化だけで転がしていく。
うまい。
based on a true story……なんだけど、
脚本がよくできていてヒジョーに勉強
になりました。
ボクシングシーンでは、
思わず拳を握り「いけーーーっ」と叫びたくなる。
アカデミー賞の授賞式は観てたくせに、
助演男優賞と助演女優賞を獲った作品だと
気づかず観てた。(アホ)
観ればなるほど、の演技です。クリスチャン・ベール。
そしてもう1つ勉強になったのは、
ろくでなしは徹底的にろくでなしに描いておくべし
ということ。
憎たらしいぐらいにやっておいた方が
どう転がすにせよ後の展開に効果的。
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» 映画「ザ・ファイター 」自分の出来ることをやり遂げる人は少ない [soramove]
「ザ・ファイター 」★★★★
マーク・ウォールバーグ、クリスチャン・ベイル、
エイミー・アダムス、メリッサ・レオ出演
デヴィッド・O・ラッセル監督、
110分、2011年3月26日公開
2010,アメリカ,ギャガ
(原作:原題:The Fighter )
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