「デイブレイカー」
時間調整のために、何ひとつ予備知識を持たずに見た映画。
ひとことでいえば吸血鬼モノ。
以下ネタバレありです。
人口の95%がヴァンパイアになり、貴重な食料(=人間)が枯渇している、
というのが前提で始まる物語。
なぜそんなウィルスが蔓延したのか、という前段階の物語はなし。
やるとしたらエピソードゼロとかでつくれそうなほどの部分は全部
想像におまかせ。
それくらい開き直って「だからこーゆー世界の話なのっっ」って始めるのも
アリだなあと思う。
アバンはとにかくセリフもない情報量がやたら多い映像が続くので
目をこらして見てないと大変。
なぜ幼い女の子がみずから太陽を浴びて自爆するのかというショッキングな
シーンの意味もだんだんわかる。
大きく省略されているもう1つのお約束は、観客全員がいわゆる吸血鬼のルール
を知っている、という前提であること。
太陽の光が苦手、人間の血を吸わないと弱っちゃう、胸に杭を打ち込むと死ぬ、
歳をとらない、不死身である、吸血鬼に血を吸われると吸血鬼になってしまう……等々。
これは知らないで観ると意味わからないと思う。
ラストは希望なんだか絶望なんだかよくわからない。
ただ、社会性のあるメッセージをSFホラーに込めて発信しようとしたんだなって
ことだけはわかりました。
イーサン・ホークはステキなんだけど、主人公としてはイマイチ。残念。
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「デイブレイカー」★★★☆
イーサン・ホーク、ウィレム・デフォー、イザベル・ルーカス、サム・ニール出演
ピーター・スピエリッグ、マイケル・スピエリッグ監督、98分、2010年11月27日公開、
2009,オーストラリア、アメリカ,ブロードメディア・スタジオ
(原作:原題:DAYBREAKERS)
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