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2008年12月

2008/12/31

さよなら2008

Sn3e0094Sn3e0095今年が終わろうとしています。

私にとって2008年はひとことでいえば「デトックス」の年。
いらないものが消えていく年でした。

春先に入院手術をして長年の持病にさよならしたり、プライベートも身軽になりつつあったり。
仕事はなんだか忙しいばかりでアワアワしているうちに過ぎましたが、苦しいながらに充実してた、と思います。
本を2冊出せたこと、
映画1本公開にこぎつけたこと、
映画を3本書けたこと、
4クール全52話のシリーズ構成ができたこと、
人気シリーズ作品に関わらせてもらえたこと、

それぞれにすばらしい出逢いがあったことに感謝しています。

上記画像は遅い夏休みをとってクリスマス前に訪れたハワイの景色。

そしてこれは初日の出ならぬ大晦日のラスト日の出@熱海です。
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来年も感謝の気持ちと努力を忘れずにコツコツやっていきたいと思います。
どうぞよろしく。

2008/12/07

入試問題

今年の某私立高校の入試問題に私の著作が使われたそうです。
……っていうのは「著作権利用等に係る教育NPO」なるところからのお知らせで知ったのですが。

当然問題も添付されてたのですが、む、難しいんですけど!?
本文が引用され、「~~~なのはなぜですか」という4択。
どれを選んでも正しい気がする(^_^;

「~~とは、□□のどのような思いを表現していますか。50字以内で説明しなさい」
……う~ん。こんな問題に“正解”ってあるんでしょうか。
どんな答えをしても、そういうふうに読めたのならたとえ私の意図と違ってもそれはそれで読者の感性を否定できないと思ってしまうから。

なあんて自分だってそんな入試問題をやってきたのに、今さらながら思っちゃいますねえ。

しかし、入試に使われると二次使用の許諾が面倒くさいよ~と小説家のお友達に聞いてはいたけど、ホントみたい。
これから問題集なんかに掲載されると雀の涙の二次使用料で書類仕事がドドッとくるらしい。ちょっとコワイ。

どんな答えでも私だったら受験生に○あげちゃうなあ。

2008/12/05

アンの夕べ

昨日師匠からお誘いいただき、カナダ大使館で行なわれた
「モンゴメリとアン」というイベントに行ってきました。

今年は「赤毛のアン」が出版されて100年。
モンゴメリのお孫さんであるケイトさんと翻訳者の村岡花子さんのお孫さんである美枝さん・江恵理さんの対談および朗読というもの。

乙女部のご多分に漏れず私もアンは大好きでした。
入社試験の愛読書欄に「赤毛のアン」と書き込んだのを覚えてます。
一緒に行ったMさんは私なんて足元にも及ばないくらいのフリークで、プリンスエドワード島にまで行っちゃった人。
そんなMさんには「知ってる話ばっかり」だったようですが(笑)

対談を聞いていて、大きな仕事をした作家の子孫の苦労も知った。
著作権を守るための訴訟なんかも結構あるそうで。

でも、アンは永遠の女の子の夢。(誰?女の子で笑った人)

モンゴメリは幼い頃から祖父母に育てられ、かなり苦労をした人。
それでも「自分は絶対に成功する」という揺るぎない信念があったのだそう。
そして、あふれるほどの好奇心と想像力。
たとえ貧しくても想像力さえあれば、幸せでいられるっていうのはアンと同じ。
そして、幸せな気分でいることが、本物の幸福を運んでくれる。

資料ばっかりでなかなか手をつけられないけど、もう一度お孫さんの手による改訂版の「アン」を読み返してみようと思いました。

2008/12/01

今日から師走

2008年もあと1カ月。早い!

〆切のない日(=待機)が数日あったのですが、体調を崩してひたすら寝てました。
別に仕事していた方がいい!って意味ではないですが

惰眠をむさぼる中でドラマ「ER」に出てくるコバッチュ先生とダンスしている夢を見た!

なぜかはわかる……

寝る前にレッスンでN先生に言われたことを考えてた。
「ルカとロレインが言うにはこのステップは……」とN先生のコーチャーのバリッキ夫妻の話をしてくれたのだ。

ルカ→私の知ってる唯一のルカは「ルカ・コバッチュ」→夢の中でダンス→コバッチュ先生と踊る。

単純だ。あまりにも自分のノーミソの連想が単純過ぎてやんなる

             sun

よくドラマで聞くし、自分でも書いたことのあるセリフにこんなのがあります。

「あなたに何がわかるの?」

これって自分のことは自分が一番よくわかってる、とか、その立場にいないあなたにはわからない、みたいなニュアンスで言うセリフだ。

それはある意味真理でもあるかもしれないけど、実生活でいえば、
「自分のことは自分で思っているほどわかってない」ことは多々ある。

最近あることで、私は全然OK!ベスト!と言い切った時に、長年の友人から「本当にそう?」と言われて……ハッとした。
そうでもないかも。
いや、そうなのかもしれないけど、その結論は今は出せない。
後になってわかること、と。

だから、「あなたに何がわかるの?」は「あなただからわかることもある」ということ。

                  pencil

今朝、シナリオ講座の元受講生からシナリオが送られてきました。
3月に講座が終わってから、ずっとコツコツ書いてきてついに完成したから、と。

彼はパソコンを持たず携帯で2時間近いシナリオを書いちゃう子。
あきめらないで続けているその姿勢がなんだか嬉しかったです。

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