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2008年11月

2008/11/28

「ブロードウェイ☆ブロードウェイ」

映画「ブロードウェイ☆ブロードウェイ」を観てきました@新宿ピカデリー。

初めて行った劇場だけど、ビル丸ごと映画館になってて広くてキレイ。
座席も快適!
もちろん映画の友はポップコーン♪

さて。この映画、ドキュメンタリーです。
「コーラスライン」の16年ぶりの再演のためのオーディション。
構成としては、亡くなった演出家でダンサーだったマイケル・ベネットが「コーラスライン」をつくり上げるに当たって24時間ぶっ通しで行なったインタビューテープが縦軸になってます。
それに今回の出演希望者の姿が重ねられていく。
役柄と応募者の人生が交錯していく。

欲をいえば、一人一人にもっと踏み込んで観たかったかなあ。
なにせ3000人から選ばれる19人。
みんなスゴイ。
絶対にこの仕事をつかむんだ!という気迫……
そして重圧。その重圧に自ら負けてしまう人もいる。
親友と最終選考まで争った日本人の女の子もいた。
オーディションの芝居がすばらしくて百戦錬磨の審査員たちが思わず涙を流す場面もあったりして。

今、仕事柄オーディションで選ぶ立場になることもあるけれど、まだまだ圧倒的に「選ばれる」立場である自分、そして駆け出しの頃の仕事に対する片思いの狂おしいほどの気持ちを思い出させられました。

いまだどっかしらに自分がタマゴだという意識のある方にはおススメです。

思わず発注はなくても書きたい企画をちゃんと書いておこうという初心の気持ちになりました。ハイ。

2008/11/25

結婚式の合間に観た映画

Sn3e0079Sn3e0080画像は、日比谷のペニンシュラのクリスマスツリーとザ・ロビーの和栗のモンブラン。
中身はなんと抹茶のアイス。美味でした。

20時過ぎに入ったら、ジャズのカルテットが入っていて、30分おきぐらいに生演奏とボーカルが入ってました。
ここは日本でしたよね?というくらい外国人率が高くてビックリ。
でも、このホテルはホスビタリティがしっかりしているので居心地がいいです。

          ribbon

日曜日は友人の結婚式でした。
幸せな大人婚はいいよなあとつくづく。
ふたりを見ているだけでほのぼのと幸せオーラをたくさんもらいました。
私も絶対もう一回結婚するぞ~(笑)

その式と二次会パーティーの間には数時間の空き時間があったのですが、その間何をしていたかというと……映画見てました!
「ブーリン家の姉妹」

終わって、友人と顔を見合わせてひと言。
「……男ってヤツは……」(^-^;
とにかくめでたい結婚式の合間に見る映画じゃなかったかも。
おもしろかったけど。

王位という権力に振り回される人間たち、ということもさることながら、男と女の駆け引きの心理ゲームが見どころです。
あんまり人の心を弄んじゃいかんですよ、自分に返ってきますよ、みたいな教訓(笑)を学べます。

あと姉妹の対比がおもしろかった。
それは衣装の色にくっきり表現されていて、妹スカーレット・ヨハンソンは赤(若干やわらかめの)、姐ナタリー・ポートマンはグリーン。
これは徹底して対比してましたね。
性格の激しさなら赤なんだろうけど、計算高さがあるから深いグリーンがやっぱり合ってたかな。

それと一番対照的だったのが、セックスシーン。
優しさと野獣と……興味ある方はぜひ劇場へ(笑)

一応ざっとヘンリー8世がらみの人間関係の歴史を調べておいたので、興味も一段と。
やっぱり歴史ものは下調べがあった方が楽しい。
このコがエリザベスになるのよっっ!とやっと今ごろ「エリザベス」を観たばかりの私には“つながり”ました

2008/11/21

ダンス近況

Sn3e0078クリスマスの飾りつけがされているダンススタジオ。

先生とスタジオが変わって早くも4カ月。
環境の変化になじむのは早い方なので、楽しくやってます。

今度は電車に乗って行かないといけないところなのと忙し過ぎてなかなか時間がとれない、さらには先生が売れっ子で予約が入らないといういくつかの条件が重なり、ちょっと前までの中毒状態は脱してます。
よかった。
そうじゃないとダンスで破産するところだった!(笑)

近所で見つけた新しいスタジオのサークルもフル活用。
サークル(団体レッスン)ってなんだかもどかしくて好きじゃなかったのだけど、今度の先生は教え方がとっても理論的だしどんどん進んでくれるのでイイ。

それにしても驚くのは、お年寄りの元気なこと!
どう見ても70過ぎてるって人が2時間踊りっぱなし。
そりゃあうまいとかカッコいいとかいうことはないけれど、とにかく足型だけは正確だ。
すごい……

そんなこんなで、T先生が渡米してモダンはN先生に、ラテンはいろんな先生に習ってます。
まあこれからマイペースでやるつもりですが。

私もお年寄りパワーに負けないように。
そんな刺激をもらってます。


2008/11/19

アルゼンチンタンゴ

Sn3e0077
アルゼンチンタンゴを見てきました。
2年ぶり。

いやあセクシーでした!
女性の長い脚が男性のカラダを這うように滑る。
すごいスピードとリフトの連続。
それでいて完全なるオトナのムード。
煙草の煙とお酒のあるナイトクラブが似合いそうな……

ドレスが2年前と全然変わっていて、やっぱりアルタンの世界にも流行とかあるのかな。
ラテンダンスの競技会にそのまま出られそうなセクシーなのもあったりして。

ボールルームダンスでいえば、タンゴにルンバを足して3で割った感じ。(ん?)
やってみたいなあとは思ったものの、男女がほとんど頬寄せ合ってるのがまず難しいなあ。
ワタクシ、これでも結構照れ屋で、せっかく美形の先生(ヨイショ!)に「踊ってる時、コッチ向かないで!恥ずかしいから」と言ってしまうほどなので。

それとあと15キロは減量しないと、あのロンデとリフトは無理でしょうね。相手が壊れる。

2年前に比べると違うジャンルとはいえダンスをかじったので、いくらか動きが見えてきて楽しかったです。


2008/11/14

打ち上げ

Sn3e0071

昨日「ポルフィの長い旅」の打ち上げがありました。
総作業期間は1年半。
作画はまだ続いているし、放送も12月28日まであるので、本当の意味では終わってないけど、昨日最後のアフレコが終わったということでパーティー@新宿。

なにせ「無駄に豪華」と言われたゲスト声優陣。
アニメに詳しくない私には猫に小判なほどですが、過去の名作劇場の主役を務められた錚々たる面々が出席してくださって、それはそれは賑やかでした。

声優さんたちといろいろおしゃべりできて楽しかった!
特に主役をやってくれた甲斐田ゆきさんのご挨拶では、
「ポルフィは敬語もろくに使えないバカな子だけど、『ありがとう』という言葉を誰よりもたくさんいいます。『ありがとう』っていう気持ちが幸せを呼ぶんです」
と話してくれて、ああ、私の意図をくみ取っててくれたんだなあ、と。

別作品でも「ありがとう」が多いと言われたことがあるんですが、それは半分意識、半分無意識。

やってもらって当たり前、感謝の気持ちを持たない現代の子供たちに、作品の中で「ありがとう」って言葉と気持ちをいっぱい伝えたかった。
一年間ポルフィになりきっていた甲斐田さんにはちゃんと伝わっていたみたい。
嬉しかった。ありがとう。

2008/11/07

ハードル

なるべく更新しよう、と思っているのですが、なかなかままなりません。

今年書いた映画が昨日よりクランク・インしてます。
インしているにも関わらず制作発表がまだなので、詳細は控えますけど。

ラテンダンスがモチーフです。
はい。趣味と実益、職権濫用!
ここまでテンコ盛りにできたのは初めてかも。

振り付けは元全日本チャンピオンの大竹辰郎先生にお願いしました。
振り付けもお人柄もすばらしいと現場スタッフ大喜びです。

ダンスシーンの撮影を見に行きたかったけれど……次の作品でままならないのがこの仕事のつらいところ。
せめて完成を楽しみにしつつ。。。

            pen

なんか最近「泣き」のハードルが低くなった気がします。
ちょっとしたシーンでジワッと泣けちゃう。
「風のガーデン」で黒木メイサがよさこいを踊っているのを見ている中井貴一、で泣けてしまった。
……ヤバイ。

逆に「笑い」のハードルはめちゃめちゃ上がっちゃった。
ちょっとやそっとじゃ笑えない。
最近大笑いしたのはアエラのとあるコラム。
あんなに面白いのはなかったのだからとっておけばよかった!
そんな私のお気に入りは「流星の絆」です。
クドカンワールドはツボです。

                  night

最近よく見る夢。
どこか知らない場所にいて、近くに殺人鬼(!)がいるからというので逃げたり隠れたり……
な、なんだ!?

でも、原因はわかってる。
どうしてもうまくいかないとある作品のシナリオのせい。

ああ苦しいなあ……
って毎日思っているから悪夢を見ちゃうんだと思う。

シナリオ、うまくなりたい。
圧倒的な筆力が欲しい。
それってどうしたらいいんだろ。
とことん自分を追い詰める果てにしかないのかな。

自分に対するハードルもいつの間にか上がっているのは確かだけれど。

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