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2008年6月

2008/06/26

厚顔無恥

ワタシ、結構怒りの沸点は高い方かなと自分で思う。
ふだん生活していてそんなに腹の立つことはない。
まあ、鈍いので、しばら~く経ってから、すんごくバカにされてたことに気づいて、ムッとすることはなくはないですが。
でも、日々穏やかに暮らせているので、これは精神衛生的にはよいです。

ところが、最近立場上、人に強くものを言ったり、意見を表明したり、はたまたそんなに怒ってはいないけど、怒ったフリして強いことを強く言ったりしなきゃいけない場面がチラホラ……

そんな時はまあ自分を“演出”して言います。
なにしろ顔がコワイので、ちょっと演出すれば十分相手はビビるようで。

それとは別に大勢の前でスピーチしたり講義をしたりトークをしたり……なんてことも多くなってきて。
前はドキドキだったけど、今は全然あがらない。

なんでかなートシの甲かしら?と思って、思い当たった。

ダンスのおかげだ…… ribbon

そりゃあ、そーよね。
いいトシして(最近同級生に立て続けに孫が生れた)、パンツ見せて400人からの前で踊ってたら、コワイもんなんてあるワケがない!
舞台挨拶なんてパンツ見せなくていいんですよ。
(当たり前。見せたらヘンタイ)
厚顔無恥、ここに極めり!

トークショーだって、そこで話題になっているのが3年も前に書いたホンのことでな~~んにも覚えてなくてももっともな顔でもっともコトも言えるようになるってもんです。

……と、もう1つ自分で自分に思い当たること。

忘れっぽい。

ノーミソがチキンなので、3歩歩くと忘れる忘れる。
半年もやってるのに、いまだに振り付けを覚えられないチャチャとか。
ヤなことあっても、大体寝れば忘れられる。

だから仕事の掛け持ちも可能なんだ、と気づいた次第。
1本書き終わったら、その瞬間に忘れる。
だから、お子さま向けから青春ドラマから人殺しからエロまで同時並行に進める雑食が可能なのかな~なんて。

これってみんなそうかと思ってたんだけど、どうもそうじゃない人もいるらしいと最近わかって。

だからって、2週間で小説1冊書き上げることって可能なんでしょうか……コケコッコ……chick

2008/06/19

シナハン

Kc380023
Kc380030次々回作の映画のシナハン旅行行ってきました。
東京からそんなに遠くはないのに、自然が豊かで。
徹夜明けのへろへろ状態でも、なんだか元気でいられた。

一応準備稿まで出来上がっていたけれど、現地に立つとまたいろいろアイデアも見えてきて変わってくる。
撮影は来年、公開は再来年。
なんだか果てしなく遠い先のような気がするなあ。
でも、楽しい作品になりそうで、取り組むのもまた楽し。

        movie

23日(月曜)17時~ シナリオ会館にてシナリオ倶楽部という催しがあります。
映画「夕凪の街 桜の国」を上映後、なんと私のトークをしろ、とのお達し。
うー。恥ずかしいですが、がんばります。

すっごくおヒマな方はいらしてください。

2008/06/03

先行公開中

Aisatsuこの週末、能登と金沢へ行ってました。

現在石川県にて先行ロードショー中の映画「能登の花ヨメ」の能登上映会のお手伝いのため。

いやあ、ホントにちょっとない経験をさせてもらいました。
まず上映の3時間も前にお客さんが来るということ、
満席で立ち見まで出るということ、
私ごときが舞台挨拶(画像は舞台挨拶する監督。私は次の回で)までさせていただいたということ、
私が能登に来たことが翌日の新聞に出ていること、
寿司屋で色紙にサインを頼まれたこと……あり得ない!
あたしは三谷幸喜でもなければ橋田壽賀子でもないのにっっ。

泉ピン子が振り向いては笑い、内海桂子が佇んでいては笑い、なんてことないしぐさやセリフのひとつひとつにすんごい反応。
上映中もずっとしゃべってるところは、お茶の間感覚。
ちょっと他じゃあり得ない。

自分の手でチケットを売ったり、半券切ったりなんてことも、普通いくら映画の仕事してたって、ライターはしないですよ。
もうね、杖ついたおじいちゃんやおばあちゃんがくしゃくしゃの千円札を握りしめて来てくれるんですよ。

終わった後、「ステキな映画をありがとう」「元気をもらったよ」って握手してくれるんですよ。
もー涙が込み上げてきて大変でした。
ありがたくって。

すごく楽しかったし、嬉しかったし、行ってよかった。
私はなんとか他の仕事の調整のついた今週だけでしたが、監督やプロデューサーは毎週だから、大変だと思う。

おいしいものをたくさん食べて、お客さんに元気をもらって帰ってきました。
これが映画の醍醐味かなあ。
だから、時間かかるけどやめられないんだよなあ、と思ったことでした。


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