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2008年5月

2008/05/30

ルーツ

Akita時間がないっ!集中力がないっ!体力がないっ!今日この頃です。

でも、時間はつくらなくてはないものだ、と思って祖母の見舞いに行ってきました。
先に行っている母に合流。
祖母も別に寝込んでるわけじゃないんですけどね。
ここでも何度か書きましたが、死の淵から生還したら、要介護4から必要なし(要支援とかいうらしい)に復活しちゃった驚異の92歳。

とにかく元気。
数時間ひたすらしゃべりっぱなし!
どこにも外出はもうできないから、新しい経験はなくひたすら昔話。
その話はもう百万回聞いたよ……状態。

この写真は祖母の子供の頃の家族写真。
今をさかのぼること90年前。

祖母の母、つまりは私のひーばあちゃんという人は、とにかくハンパじゃない独立心といおうか積極的な人で、生涯に4回結婚した。
この写真のうち、このダンナとの子供は膝に乗せている祖母だけです。
そう。つまりはつねにこぶつきで夫を次から次へと……
あ、常に死別だったらしいですが。

一人でヤクザとわたり合ったとか、裁判の傍聴が趣味だったとか、
4度目の再婚相手の財産は全部自分のものにしちゃったとか、歌や踊りが大好きですんごい派手好きだったとか……武勇伝は数しれず。

で、祖母の話は60年前へ。
戦時中は祖父(政府関連)の仕事の関係で北京でそりゃあ豪勢な暮らしをしていたのが一転帰国後は苦労の連続で病気で死にかけたことも何度もある。
祖父には日本が戦争で負けることが1年前にわかっていたので、理由をこじつけて妻子を早々と日本に帰国させたおかげで、残留孤児にならずに済んだ母……おかげで私が生れてるワケですね。

そんな激動の時代を乗り切った祖母はひーばあちゃんの娘だけあって、パワフルなんてもんじゃない。
今でも世界情勢に興味を持ち、脳トレのタイムを縮めることに必死になって……

それはいいんだけど、パワフル過ぎちゃって回りがドン引きしていることもまた事実。
でも、ま、とにかく元気で長生きしてほしい。それはホント。

話を聞きながら、ひーばあちゃんとばあちゃんの血を引いてるいるのか、私も……とちょっぴりコワクくなったのでした。

2008/05/11

「能登の花ヨメ」

映画「能登の花ヨメ」が5月10日より金沢にて先行ロードショー始まりました。

現地からの情報によると、初日はほぼすべての映画館で満席、能登での上映会も3時間も早くいらっしゃるお客様がいて繰り上げ上映、追加上映が行われたそうです。
本当にありがたいことです。

地元にこんなに密着した作品は本当に珍しい。
まずは地元の方に愛されること、そしてその想いをいただいて、夏の東京・大阪公開へのはずみをつけたいものです。

     

ここからは裏話。
この作品は公開まで足かけ3年。
さまざまな事情があって全く違う内容で3パターンのホンを書きました。
もう無理なんじゃないか……何度そう思ったかしれません。
そのたび監督、プロデューサーのそれこそ血のにじむような尽力があって製作、公開の日を迎えたのです。
つくづく映画って大変……

でもって、形になったこのホンを書いていたのは、去年の6月。
精神的にはズタボロの時で、「こんな状態でコメディなんて書けるわけないじゃん」な時。
しかも、ヨーロッパシナハンを控えて、実質3日間ほとんど眠らずに書いて、成田へ向かう1時間前にアップしたという綱渡り。
いや、単に仕事が遅いだけって話もあるけど(-o-;)

そんなこんなの想いもあって迎えた公開なので、感慨もひとしお。

……が、しかし。
ホントだったら私も金沢へ行きたい。
行きたいけど……もう次の作品の、これまた綱渡りな〆切を抱えて無理
現場との時差が最も大きい職種だから仕方ないんだけど。

とにかく一人でも多くの方が見てくれますように( ̄人 ̄)

2008/05/03

ご近所再発見

近所の古本屋の前を通り掛かったら、コミックがシリーズごとに束ねて売ってる。
ちょっと面白そうな本があったので、「これ、ください」といったら、
「あーこれは貸本なんで、お売りできないですよ」

へ?貸本?ってか、ここ貸本屋?

「はい。昭和7年から営業してます」

ひえ~~~。知らなかった。
しょっちゅう前を通るのに、ただの古本屋だと思ってた。
1冊1日100円だそうで。
それならたまらなくていいや。
金額的にはマンガ喫茶と変わらないかも。
これからちょくちょく利用させてもらおうと思った。

      

そして、もう1つのご近所の話。
ポストに入っていたチラシで見つけた高気圧酸素カプセル!
おためしで60分とある。
さらにスポーツ整体などもやっているというので、予約して行ってみた。

狭い店内に入ると……大男があっちにもこっちにも。
なんと現役の力士やら、格闘家やら野球選手が顧客なんだそう。
ベッドの上で施術を受けていたのは、日ハムの八木投手だった。
Tシャツ姿のお相撲さんもいたよ。

で。

いやあ!よかった!
酸素カプセルは、閉所恐怖症の人には無理かもしれないけど、
だんだん気圧をあげていくので、耳抜きが必要。
でも、入っている時はなんともいえず心地よい感じ。
たぶんスーッと眠りに落ちることができるんじゃないかな。
私は疲れてたので、出掛ける前に2時間も昼寝しちゃってたので眠れなかったけど。
それでもいろんな考え事をしていたら1時間はあっという間。
疲労回復というか、カラダの中から活性化できそうなので、
ちょっとなんかするだけで疲れやすい体調を改善できるかも。

で、スポーツ整体。
痛い!
が、なんか正しいところに筋肉がはまっていく感じ。
肩こりしないカラダにしてくれるって!

でも、私みたいな一般人がくるところじゃない?と聞いたら、
作家の方もたくさんいますよーだって。
名だたる作家(かなりご高齢の)の名前がずらりと出てきた。
力士から作家まで?
幅広い!

終わったら、なんだか視界がすっきりくっきりしてる!
いいみたい。しばらく通ってみようかなと。

ここに住んで5年になるけど、まだまだ知らないところがある。
ご近所再発見の一日。

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