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2007年7月

2007/07/21

完成披露試写

Photo_5先日「夕凪の街 桜の国」の完成披露試写が九段会館にて行われました。
主要キャストと監督の舞台挨拶には多くの報道陣も集まって三階席まで満席。
主題歌のハープ演奏(内田奈織さん)の演奏がしっとりと奏でられなかなかよい雰囲気で始まりました。

キャストの皆さんにご挨拶させていただいたのだけど、いつもながら女優さんは同じ生物とは思えない(__;)
田中麗奈さん、顔ちっちゃ~い。
麻生久美子さん、髪の毛切ったら雰囲気変わった。でも、かわいい。はかなげ。
中越典子さん、目が印象的。画面で見るよりずっと美人。
藤村志保さん、とてもその実年齢とは思えぬお肌の美しさ。
吉沢悠さん、実物の方がずーーーっとカッコいい!
伊崎充則さん、コメントおもしろ過ぎ!私服のセンスが好きです。

内田奈織さんには直接サントラをいただく。
その場でサインまでしてもらう。
作品のイメージに合わせたピンクのドレスがなんと似合うのだろう。

……とただのミーハーな感想だ。
ま、いっか。

ノベライズを書くに当たって何度も見ている映像なのに、見るたび新しい発見がある。
はっきり言ってかなり小ネタが散りばめられている作品ですから!

お客の反応が見たかったので、あえて一番後ろで立って見ていた。
涙をぬぐう人がいるとしめしめと思ってしまう。
いや、別に泣いてほしいわけではないのだけれど。

感動したのは……終わった後、みんなちゃんとスタッフロールが終わるまで席を立たないのだ。
そして、拍手。
いつの間にか隣に来ていた監督ニヤリ。
東京の試写会で拍手が起きるのは珍しいんだよ、と。

監督は今回全国をすごい勢いで回って宣伝に努めてくれている。
作品とスタッフとキャストに対する感謝だと……。
ありがたや。

この作品にめぐり逢えたこと、シナリオを書かせてもらえたことは私にとって幸せなことだった。
原作がすばらしいからシナリオはちっとも苦労しなかった。
初稿が準備稿になるなんて、もう二度とないだろう。

原作の中のセリフは初めて読んだ時、胸をえぐられるような想いがした。
それに私の想いを足していった。
そのオリジナルのセリフがあちこちで取り上げられているのはやっぱり嬉しい。
原作の世界を壊さず、さらにプラスαできたのだと思えるから。


余談。紹介された奥様はすごい美人だった!
やっぱ映画監督って美女と結婚できる宿命らしいですね(笑)

地味な話だけれど、みんなに見てほしい。
公開は広島先行が21日から。全国ロードショーは28日からです。
(できたら小説版もどうぞよろしく、といってみる)

2007/07/16

ダンス三昧の一日

週末のパーティー顛末記。
パーティーの日はほんっっとに丸一日かかってしまう。
朝8時半に美容院でヘアメイク。
やっぱりデモの時はプロにメイクしてもらわないと。
私、絵心ないから。(ダンスメイクはほとんどお絵描きの世界!原型がわからなくなるほど!)

で、今回は柏だったから遠いのなんのって。
しかも雨だし。

到着は12時。
12時に待ち合わせ先生は当然のように来ない。
最初から期待してなかったので、早めに申し渡しておいて正解。
T先生(=私のドレスとシューズ)が到着したのは20分過ぎ。
Y子先生に手伝ってもらってお着替え。

13時よりリハ。
げげげっ。フロアが広い!ターンすると自分の位置がわかんなくなっちゃう。
さすがに緊張してしまった。ヤバイ。
「ワルツの時、ホールドが下がってる」と指摘される。
ステップばっかりにとらわれたから。

さて。ここからが長い。ドアオープンは15時。
本番用のドレスを脱いでフツウのドレスにきがえる。
それまでひたすら読書。いやあ進んだのなんのって。
だって知ってる人は一人もいないんだもの。

15時ドアオープン。ダンスタイム。
T先生に踊ってもらう。が、あからさまにパーティーダンスでレッスンするのはやめてください。恥ずかしい。
が、ワルツのルーティン確認できたのはよかった。

やがて友達到着。
ドハデメイクの我々おばさんたちにギョッとした彼女はダンスをやらない。
あまりの異様な雰囲気に完全にドン引きしていた。
かわいそーに。

さて。なんだかんだで私の出番は17時過ぎ。
16時半ぐらいに再びお着替え。
ラテンドレスの上にロングドレスを着ていたら、
「あらっっ。何やるのっ!?おもしろそう」と控室でちょっとした注目を浴びる。

で、本番。全然あがらず。リハでやっておいたから今度は方向も大丈夫。
すっごく楽しく踊れた
ワルツからサンバのところの衣装早変わりがうまくいくか心配だったんだけど、なんとか成功!
ほとんどウケることしか考えてないプログラム構成なんで、失敗するとみっともないから。

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終わった後の記念撮影。
シロウトさんの友達が驚くのも無理はない顔ぶれ(^_^;)

さて。その後がとってもとっても楽しかったんである!
プロデモも10組以上の日本人ゲストプロに加え、
アドレア・ギッジアレッリ&サーラ・アンドラッキオ組
(ブラックプールアマスタンダード第5位)
ユーリ・パタゲリ&ヤゴタ・シテルケル組
(ブラックプールラテン第6位)
が参加しての紅白戦!

かわいそーなのはT先生。
なんと本業ではないラテンでパタゲリ組とコンペ。
「あんなにつらかったことはなかった」とは本人の弁。
大丈夫。誰も見てなかったから。

で、デモ。あちらの人はサービス精神が旺盛。
メチャクチャ魅せてくれる。
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で、圧巻は……
ドメニコ・ソアレ&ジョイア・チェラソリ組
(ブラックプールグランドファイナリスト)
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私はソアレ組見たさに今回のデモを引き受けたほど!
すばらしかった~!
しかも5種目全部見られたし。
とにかくしなやか。
現世界チャンピオンのミルコたちとは同じイタリア人でも持ってる雰囲気が全然違うんですけどね。
どっちも好きだけど。

なんだかんだで着替えて会場を出たのは22時。
これを狂想曲といわずしてなんと言う……って感じ。
でも楽しかった!

2007/07/14

ヨーロッパ紀行

Po437長いご無沙汰でした。
10日に渡るヨーロッパシナハン旅行より無事帰国しました。
行く前は2晩徹夜して、向こうでは信じられないハードスケジュール!
会う人ごとに予定をいうと「日本人はクレイジーだ」と呆れられる始末。

詳しい旅程は作品の中身に連動しちゃうので書けませんが、ギリシャ、イタリア、フランスを回ってきました。
船中泊あり、列車泊あり。
一日400キロの移動なんてザラ。
7時に集合、ホテルチェックインが25時とか。

Po086観光客が決して行かないところばかり回っていたので、メジャー都市より名前を聞いても知らない土地。
でも、本当に多くの出会いがあって有意義でした。
そして、信じられないハプニングの連続も!
経験したことは全部作品に反映できるので、大歓迎だったのだけど。

Po003そもそもこの仕事は4月ぐらいに打診があって、あれよあれよと決まってしまったものなのですが、まさかヨーロッパシナハン(とロケハン)があるなんて知らず。
でも、昔からなんとな~くヨーロッパには「仕事」で行くような予感がしてた。
あの絵に描いたような石畳の街に本当に立っていたとき、その予感が実現したことが不思議だった。
不思議といえば、ノートルダム寺院。
偶然出くわした礼拝。
魂を揺さぶられるようなパイプオルガンとアリアにふと涙があふれそうになって困ってしまった。

とにかくいい経験でした。
あとはこれを作品に生かさなければ……


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