優勝の瞬間
忙中閑無理やりつくって、今日はJDC東部総局B級ラテンダンス競技会へ。
私のモダンの先生T先生と、ラテンのK美先生たちの応援のため。
モダン人であるT先生はどうもラテンの試合はこっ恥ずかしいらしい。
「どうしてもがんばれない」とかいっちゃって2次予選どまり。
しかし、K美先生たちカップルはこのところノリにノっている。
ジャパンオープン・ライジングスター戦、北海道で先週行われた日本シリーズライジングスター戦と立て続けに優勝して、満を持してのB級戦。
出てきた瞬間から、今までと全然オーラが違う!って感じ。
順調に勝ち進み、さあ表彰式のコール!13番!やった~~~!
応援団一同跳び上がって大喜び。
なにより感動的だったのは、フロアに出てきたT木先生が思い切りK美先生を抱きしめたとこ。
この二人のルンバはご夫婦ならではのしっとり感でそれはそれは美しいオナーダンスでした。
すごーくパワーをもらった数時間でした。
余談だけど、ダンスの先生ってトシの割りにしっかりしてるというか、気配りがすごいというか……
いつもそうなんだけど、まず自分の試合が終わっちゃった段階で「すみません。負けちゃいました」とご挨拶に席まで来てくれる。
それが何千人もの観客がいる武道館なんかでも。
大きなパーティーでも自分の先生じゃなくても、席まで来てくれて「楽しんでますか?何か不自由なことはありませんか?」
家に帰り着く頃には「今日は応援ありがとう」とメールが入り、大きな大会の後なんかだと、次のレッスンで会った時には生徒にお礼の菓子折りを配って……という具合。
これが25歳でやれちゃうんだから大したもんだとオバサンは思うワケ。
うちのギョーカイで25といったら、「バカヤロー」とディレクターやプロデューサーに蹴飛ばされてる年頃。
やっぱり「先生」って呼ばれる立場になるとそれなりに立場が人をつくるのかしらん。
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