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2006/08/19

「かもめ食堂」

何カ月も前からいろんな人に「観ておけ」といわれた、
「かもめ食堂」をやっとやっと観てきました。
忙中閑無理やりつくって。

大ヒットに伴う凱旋公開ということで、銀座シネスイッチで最終日に。
もうあちこちでかかってるものだし、最終日だし、なんて甘く考えて、3時の回ギリギリに着いたら、驚いた。
立ち見です。

私、映画は1000円で観られるので、いつもの会員証を出したら「900円です」。
ん?
そう、この日はレディースデーで一律900円だったんですねー。

で、映画。
いい!
何が起こるわけでもないし、登場人物の“事情”とか背景が深く描かれるわけでもないのに、フィンランドのかもめ食堂になんとなく集まってきた人たちがなんとなく食堂をやっていく中でなんとなく進行するエピソードが、ほんわかあったかくてクリスと笑えて、なんとも幸せな気分になるんですねえ。

もたいまさこさんは一体いつ出てくるんだと思ったら、50分近く過ぎてから。
なのに、ものすごい存在感で最初からずっと出続けていたような印象を受けました。
この映画の成功の秘訣は3人の女優のキャスティングにもありますね。

しかし、この話を企画の段階で通すのは至難の業だろーと思っていたら、群ようこさんの原作があったんですね。

決して豪勢ではないお料理だからこそ、「食べたい」と思わせられるシーンがいっぱいありました。
やっぱり「食」は人間の基本だよなあ。

観終わった後はおにぎりが食べたくなるよ、と聞いていたのですが、おにぎりというより、どこかホッとするレストランに入りたくなって、手近にWAKOの2階のティールームに一人入りました。
ここはおばさんのメッカだけれど、接客が丁寧なので結構お気に入り。

映画書いてるクセに横着なことになかなか劇場に足を運ばないんですが、やっぱりスクリーンで観る映画はイイ。

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» NO.155「かもめ食堂」(日本/荻上直子監督) [サーカスな日々]
たった2館で上映された「かもめ食堂」は、 女性たちの先進的な意識にシンクロした。 もともと東京と横浜の、たったふたつの単館で、この作品は上映された。多くのミニシアター系映画と同様に、評判がよければ、上映期間が延長されたり、上映館数が拡大されたりするかもしれない・・・そんな幸運は、年に数作あるかどうか、ということなのだが・・・その程度のお披露目であった。 荻上直子監督も、熱烈な邦画ファンなら「バーバー�... [続きを読む]

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