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2006/01/16

舞台「渡る世間は鬼ばかり」

別に同情を引きたくて言うわけじゃないですが、ワタクシ、今結構忙しいです。
そこへ持ってきて明日から旅行の予定が入ってます。一泊だけど。

な・の・に……

なぜ私は明治座にいるの?
なぜ私は老人を引率して「渡る世間は鬼ばかり」を観ているの~~~。

そんな日曜日。
そりゃ予定は3カ月以上も前から入ってたんで、忙しいから行けないなんてことは口がさけてもいえるはずもなく。
仕方なく(?)本番中に爆睡してました。

しかーし。
あのドラマどおりのキャストが、ドラマよりちょびっとテンションの高い芝居で笑わせて泣かせようとします。
すごいです。

赤木春恵さんは体調のせいでしょうか?出演はなし。
しかし、幸楽がおばあちゃんなしで成立するはずもなく、なんと声のみの出演!
録音とか電話とか、かなり工夫の見られた設定でした。
もちろん橋田ドラマお約束の長ゼリフの数々も健在です。

が、私が何よりも驚いたのは客席の反応です。
大体本番始まってもずーっとしゃべってるし。
「あ、ほら、泉ピン子よ。意外と痩せてるじゃない」
「赤木春恵、出てこないのねえ。つまんない」
「中嶋なんとかって、すごい太ってるわねえ」(←大きなお世話)
「あ、えなり君だ。かわいいじゃない」
エトセトラ。

ただでさえ音響の悪い明治座でそんな具合なので、セリフが聞き取れないってば。

さらに驚いたのは、泣くんですよー!客が!随所で!すすり泣きがあちこちから。
それは例えば、えなり君が東大に受かったシーンとか、角野さんとピン子さんの夫婦が手をつないで「おまえと一緒になってよかった」っていったりするだけで、もー号泣なんですわ。
あー。驚いた。

こんなに素直な客ばっかだったら苦労しないのに、なんて思う私はひねくれ者!?

さすがです。橋田先生。

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