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2005年9月

2005/09/30

花を贈る

今、楽天から親戚の新築祝いに胡蝶蘭を送りながら思い出したことがあります。
(それにしてもネットショッピングってホントらくちん♪)

先日の美輪サマのコンサート会場にあった花、花、花……受付を通った瞬間からむせ返るような花の香りに包まれます。
テレビ局(全局)と名だたる俳優・タレント、事務所、番組名で贈られた花は、公演日半ばを過ぎていたせいか、よく見ると枯れてしまっているものもありましたが、その豪華さには目を奪われます。

「これって後でどーすんだろうね。生ゴミだよね」なんてイロケのないことを話しながら見ていると……なんと1メートルを超えるサボテンが!
誰からだろうと思ってみたら、キムタクからでした。
ううむ。
花も華もないが、たしかに水をやらなくても枯れない。
目立つ。
いいかも……。

しかし、美輪サマは「皆さん、たくさんお花をちょうだいしてすみません。でも、お花買うお金があったら、老後のために貯金しなさいね」とおっしゃっていました。

2005/09/28

ドームで

今日の夕方、東京ドームの前を通り掛かったら、すごい人人人。
ほとんどが女のコ、それも年齢層が幅広い。
何かと思ったらSMAPのコンサートが始まる前だったのです。

驚いたのは、ダフ屋(最近野球じゃすっかり減ってきたとか)のおじさんたちがいるのはいつもの光景としても、すごい数の女のコが胸のところにA4くらいの紙を掲げていること。
書いてあることは、もちろん……
「チケット譲ってください!」

すごい!なんでもインターネットオークションでは50万をつけたとか。
それにしても、ああやってチケットなしでドームまで来ちゃうコたちは、ダメもとでも万が一の幸運を期待しているのでしょうねえ。
すごいなあファンって。

人込みをかきわけ、ただひたすら圧倒されて道を急いだ夕暮れでした。

さて。「忙しい」というのは、「心を亡くす」ことなので、言いたかないけど、忙しいです(T_T)
というか、人にメーワクかけるようになっちゃおしまいだと思いつつ、そうなっている自分がイヤで。
ああ、眠くならないカラダが欲しい。(アブナイ薬が欲しいって意味じゃないですよ)

2005/09/27

美輪明宏音楽会<愛>

妙な時間に眠くなり仮眠のつもりで熟睡していたら夢を見ました。
「ねえ、あした暇?おいしい話があるんだけど」
と友人から電話を受けた夢です。

目がさめたら本当でした(^_^)
美輪サマのコンサートに行くはずだった人が仕事で行けなくなり私にお鉢がまわってきたというわけです。
もちろん私のところにくるまでには、真正ミワファンが全員ダメだった、という事情もあったそうで。
私もたまった仕事に一瞬躊躇したけど、家で悶々としているならちょっとだけ!と軽い気持ちで出かけた。

これがなんともとってもスバラシかったのです!!
テレビで見るよりナマ美輪サマはずーーーっと美しく、オーラに満ちあふれていた。
哀愁を帯びたシャンソンもさることながら、なんたってトークが面白い。

コ:ンサートって最初はいきなり歌から入るのがフツウだと思うけど、ひとしきりおしゃべりがあってから。
しかも一曲ごとに解説とそして世の中のさまざまな事に関する痛烈な皮肉。これがサイコー。

歌もシャンソンってよく知らないのだけど、日本語で歌ってくれるから、その歌に込められたメッセージがよくわかる。
フランス人ならではの歌はすべてといっていいほど恋に関するもの。
日本人のメンタリティとは対極にあるような気がするが、美輪さまならなんなくこなす。

アンコール曲の「花」ではなぜか涙が。
この曲の前のトークで、初日に来ていた江原啓之さんが「曲の間、地縛霊や浮遊霊が天にのぼっていくのが見えた」と言っていたそうなのだけど……ホントに成仏しそうな感動でした。

そして1つ不思議なことが。
コンサート前日、痛めた首に鍼を打ってもらったのはいいのだけど、そこが注射の後みたいにズキズキ痛んでたまらなかったのに、コンサートの後に不思議と痛みがなくなっていたのでした。
霊とともに痛みも浄化されたのかも……マジでそう思ってます。

さそってくれたKさんありがと♪

2005/09/25

あたふた

ふだん引きこもりな日々が普通なだけに、ちょっと外に出ることが続くとすっかり疲れ果ててしまいます。
あ~気がつけばもう1週間終わってる~!って感じです。

広島行きの前には私用で東北行きもありました。
これまた高速道路のみのペーパードライバー走行も。
半年ぶりの運転のくせして、気付くと150キロ超えているのはナゼでしょう。
そのくせサービスエリアでの駐車すらままならぬという運転技術ゼロ。
まずいよなあと思いつつ、もう何年?
いーのか、これで。

で、広島から戻ってとにかくあたふたした毎日でした。
体力がなくなったせいか、台本アップまでの時間が以前より確実に長くなってる。
会議が始まってもまだ書いてる……ヤバい……でも終わらない。
で、書き上げて、送って、その足で会議に出かけて、帰ってきてガックリ疲労。
突発事項があったりなんかして今週はあっという間でした。ふう。

もう1週間も前のことになりますが、岡崎太朗さんのモチベーションシート活用セミナーに行ってきました。
先日の日記にも書いたけど、世の中に様々ある手帳術の中で私が一番自分に合っていると思って使っているシートです。
自分の行動を見つめることで、本当にやりたいこと、必要なことが見えてくる、という理論。

最近の反省は……そうそう。反省といえば、このシートには「反省」欄はありません。
反省ばっかりしてたらマイナスの思考になっちゃうでしょ、ということで。
悪いことよりいいことを残そう、ということです。

でも、反省。
「今日ひらめいたアイデア」欄が空白のまま終わってしまうことが多い。
アイデアマラソンもいいのはわかっているものの、最近ちょっとサボり気味。
アイデアマラソンブログに参加することに決めたのですが……これはまた別途書きます。

2005/09/22

シナハンひとり旅

そうだ。広島へいこう。

というわけで、火曜日は広島へ行ってきました。
今やっている仕事のシナハンのためです。
この日しかあいてなかったため、Pとのスケジュールも合わせず、勝手に飛行機の手配をしてひとっ飛び。
なんか一人で歩きたかったせいもあるんですが。

広島は実は高校の修学旅行以来。
えっ、原爆ドームってこんなに小さかったっけ?
そんな印象に自分で驚きました。

印象的だったのは、アメリカ人の中学生ぐらいの修学旅行が来ていたこと。
原爆のことは、アメリカじゃまともに展示できないことも多いので、若い人が何が起きたのかをきちんと見つめていくのは大事なことだよなあ、と。

原爆資料館を4時間かけてゆっくり見て、さらに遊覧船で川から街を見て。
向こうの人ともお話しできたり、なかなか有意義なシナハンでした。

で、帰り。生まれて初めて夜行バスなるものに乗りました!
行きは飛行機で1時間20分だけど、帰りは11時間!
いやあ、きつかった~。

乗りたくて乗ったんじゃなくて、ストーリーの展開上、一応乗っておかなくちゃいけなくて、というものなんですが。
驚いたのは満席だったこと。
22時になると強制的に消灯。
すっかり真っ暗で読書灯すらつけられない。
山ほど本を持ち込んだのに~。
仕方なく、ウォークマンでモーツァルトを低くかけていました。
みんなおとなしく寝てるんだもん。
携帯メールすらやたら目立ってしまうので、毛布の陰でこっそり打つほど。

午前6時45分、東京駅着。
疲れた~。
一応眠れたことは眠れたけど、やっぱりクタクタ。
これで飛行機と800円しか違わないって納得いかな~い。
でも、それが満席なのももっと驚きなんですけど。

ま、いずれにしても、知らない場所を書くよりは、ちゃんと現地の空気を感じられたのはよかったです。
帰ってきたら、ただごとじゃないくらい仕事がたまっているのに、疲れていてあんまり使い物にならないのが情けないんですが。

2005/09/19

「インディアン・サマー」

先週の金曜日、渋谷のシネアミューズのレイトショーで公開されていた「インディアン・サマー」の最終日に行きました。

佐藤太監督とは最近仕事で顔を合わせるので、是非その本編デビュー作を観たい、と。
先週、今週は監督および主演のいしだ壱成さんたちのイベントが毎日あったようでファンの人は大喜びだったんじゃないでしょうか。

最終日のこの日も、壱成さんと監督の握手会つき!
「監督の握手会って珍しいっスね」といったら、照れてました、監督(笑)

それにしても壱成くんってば顔ちっちゃ~~い。
ほそーい。
かわいー。
なんてアホな感想を持ってしまうナマ壱成握手会でした。

で、肝心の本編。
これがよかった!ほんとに。
突然行方をくらました幼なじみを探していく青年の話なのだけど、さりげない日常が細かくバラして構成し直してあるのでミステリータッチにもなっていて飽きさせない。

原作じゃなくてオリジナル脚本でこういう話って企画を通すの難しくなかったのかな~、でもこういう映画ってもっと作るべきだよなあとついライターとしての視点で考えてしまいました。

ヒロインの黒谷友香さん、その親友役で国分佐智子さん。
この二人はどっちもそれぞれ主演のドラマを書いたことがあって、もちろん本人たちともご飯食べたりお酒飲んだりしたことがあるので、二人がそろっているのを見るのは個人的には妙な感じでした。関係ないけど。

またどこかの劇場にかかると思うので、おススメです。
壱成くんはこれが復帰第一作とか。
やっぱりいい役者です。
がんばってほしいなあ。

2005/09/18

失せ物出ずる

先日来、「ない!ない!」と騒いでいた手帳が発見されました!

家の中じゃありませんでした……。

金曜の朝、かかりつけの病院から電話があったのが始まりです。
「あのー警察から電話があったんですが、手帳落とされました?」
「へ?」

そーなんです。私ってば、てっきり家の中で見たのが最後だと確信していたんですが、外で落としてたんです。
で、警察に届けられ、入っていた病院の診察券を見て警察が連絡をとってくれた、と。
ちなみに名刺も入ってたんですが、名刺だと他人のかもしれないと思いますよね。
診察券だったら本人に決まってるだろうということでしょう。
(ちなみに私は本名と仕事の名前は全然違います)

早速行きました。飯田橋の遺失物センター。
その前に電話で確認した時のこと。
「現金入ってましたか?」
「はい」
「おいくら?」
「え、一万円ですけど」
「入ってますよ!よかったですね!」
というやりとりがあったんです。

そーなんです。現金入ってたのにそのまんまだったんですよー!
拾ってくれた人に感謝。
(どこで誰に拾われたかは教えてもらいませんでした)

記憶を呼び起こすに、そういえば月曜に出かけた時、駅で電話がかかってきて、それをとるためにバッグをひっくり返してしまって、中身をぶちまけたことを思い出しました。
全部拾ったつもりだったけど、手帳だけ飛んでっちゃったんでしょう。
で、駅だからすぐに拾った人が駅員に渡してくれて、駅から警察へ?というのが私の推理なんですが。

いや、ホントによかった。
大したこと書いてないようだけど、いろんなサイトのIDとか知人・友人の住所録も入ってたんですよ。

ただ小さな問題が1つだけ。
手帳を受け取った時、お金は別に渡されたんですが、そのお札、折り目がなかったんですよねえ……。
そう。私は小さく畳んで入れておいたわけです。
折り目がないってことは、私のじゃない……。

その前になんで手帳なんかにお金を入れておいたかというと……
4月に開運旅行で行った日光にたまたま銭洗弁天があって、ご利益を願って万札をジャブジャブ洗ったんです。
で、そのお札、なんか使うに使えなくて、お守りがわりに手帳に挟んでおいた、と。

だから、ご利益のあるお札は誰か違う人のとこにいっちゃったわけで。
まあ、それもまた運命だからイイんですけど。

いや、ホントにお騒がせしました。
皆さんも落とし物には気をつけて……って私だけか!?(--;)

2005/09/17

試写会「スクールデイズ」

最近ちょっとバタバタしていて、日記の更新が滞ってしまいました。

えーと。これは水曜日の話です。

先日の日記に書いた、シナリオ学校同期の元紅顔の美少年こと柿本流が脚本を書いた『スクールデイズ』のマスコミ試写会に行ってきました。

主演は森山未來くん(なんだか「くん」とつけたくなる)。
すごーくヘンですごーく純粋な役。
セカチューの彼を想像していくと全然違います。

もっと当たり前の青春映画かと思いきや、さらにあらず。
相当シニカルな学園モノ(といっていいのか?)に仕上がっていました。

監督は守屋健太郎さん。
ミュージッククリップの演出のキャリアを積んでこられた方とのことで、映像は相当凝ってましたね。
冒頭からやたらめったら人物のアップが多いので、試写会の小さなスクリーンでもギョッとします(笑)

知ってる人間の書いたホンだと、そこかしこに本人の普段の言動がにじみ出ているのが見つかって楽しいのですが、この作品もそう。
「あ、彼らしいなあ」という部分がたくさん見受けられてほとんど保護者の気分で見守ってしまいました。
(ワタシは母か?)

お正月映画として封切られるそうですが、ヒットするんじゃないでしょうか。
不思議でヘンで楽しい映画です。

2005/09/14

打ち合わせ室にて

050913_135823昨日、とある制作会社の打合せ室にて監督を待つ間にパチリ。

ここは私が子供の頃に大好きだったアニメとか、ゾクゾクさせてもらったホラー映画なんかもつくっているところで、ポスターやらフィギュアがそこら中にあってなんかワクワクしてしまいました。

といっても、私が書くのは怪獣映画でもホラー映画でもないんですが。

でも、これって夜中に一人で暗いオフィスで見たらヤかも……

2005/09/13

探し物人生

私はしょっちゅう物を失くします……。

落っことすというより、どこに置いたかわからなくなるタイプ。

今朝からずーーーっとあるモノを探してます。
それがないことに気付いたのは朝。
出かける寸前。
もう時間がないっ!いいや、帰ってから探そう!ということで今日は打合せ2つ。

帰ってきてからずーっと探してるんだけど、ないっ!ないっ!
たしか記憶に間違いがなければ、最後に見たのは家の中だった……はず。
じゃなきゃ麻布の焼き肉屋に落とした……?ひー。

それは手帳。
スケジュールを全部書き込んであるヤツ。
その他読んだ本のタイトルとか見た映画とか。
いや、私のスケジュールなんて別に大したことはないのだけど、いざなくなると困る~。

それにあれはお気に入りのVuittonのマルチカラーだったのに。

そんなわけで仕事そっちのけで私の家捜しは続くのでした……。

2005/09/12

タマゴの頃

ただごとじゃない眠さは相変わらず続いてるんですが、どうやら目のせいでもなさそうで、ひとえに怠惰な自分が悪いのかとじっと手を見つめる今日この頃です。

9月7日を機に運気上昇ということで、一体何が起こるのかワクワクしてましたが、劇的な変化というほどじゃないけど、停滞していたものが動いたり、ということがチラホラ起こり始めてます。

例えば、長いこと未回収だったギャラ交渉。
それなりにまとまった額だったのだけど、ダイレクトに自分で受けちゃったので、結構大変でした。
思わずムカっとして強いこともいわなくちゃいけない場面もあったりして、こうしてフリーのオンナは強くなっていくのだわ。

そうそう。なつかしい友人との再会がありました。
今から10年も前に通っていたシナリオ学校の同級生がこのたびとある映画で脚本家デビューしたそうで。
同級生といってもずーっと年下で、当時彼は紅顔の美少年でした。(笑)
就職せずに脚本家を目指そうか……なんて悩んでいたので、寄ってたかって「やめろ!まずは社会人になってからにしろ!」と説得したんでした。

あれから10年、会うのは5年ぶり。
紅顔の美少年はこの10年で見てきたであろう世間の荒波の分だけ脂肪とツラの皮の厚さを身につけたオトナになってた。
(えーえー。脂肪とツラの皮、それは私もですとも!)
でも、当時「たまご倶楽部ひよこ倶楽部」と称して、酒を飲みながら夢を語り合った仲間が同じ道に進んでくれているのはつくづくうれしい限り。

2005/09/11

レーシック……1週間検診

術後1週間。痛みなどはないのだけど、どうにも困るのが目がくもった感じ。
それ以外はまあ順調。
1週間検診の結果、視力は左右とも1.2に。
しかし、狙ったとおりの視力に調整できるってスゴイなあと思う。

曇ったコンタクトをしている感じになるのは、まだフラップが安定せずフタがカパカパになっている状態だかららしい。

それとドライアイだと言われてしまった。

「やたら眠いんですが、やっぱり目のせいですかね」といったら、「違います」ですって。
最近の眠り病のような眠気は手術の後遺症じゃなくてただの怠け病だと判明してしまいました(__;)

この日はたまたま一日外出が多くて遠くを見ることが多かったら、目の曇りは少なかった。
どうやら本やパソコンを見続けるのがよくないのかも。
これを書いている現在は昼寝の後で、ぼや~っとモヤがかかった感じで気持ち悪いです。
これさえなきゃ完璧なんだけど。

2005/09/08

ふたりの5つの分かれ路

大好きなフランソワ・オゾン監督の新作。
オゾン監督ってルックスも好きなんですけど、私(笑)

ファーストシーンは離婚調停の場から。
終わった愛、終わった結婚生活、疲れ果てた中年の男女。
そして、最後のセックスをするためにホテルの部屋へ。
疲れ果てた二人が肌を合わせたところでヨリなど戻るはずもない。
それはとても哀しいセックスだ。
部屋を出ていく妻に「やり直せないか」と問う夫。
しかし、妻は黙って出て行く……。

というのが最初のエピソードで、時系列はそこから「特別なディナー」「出産」「結婚」「出会い」とさかのぼっていく。
どの場面にもちょっとずつこの二人に近づきつつある翳りが見えていて、終りがわかっているだけに、どんどん時間がさかのぼっていくごとに幸せになっていく二人にサスペンスさえ感じてしまう。

フランス映画らしくとても官能的だけれど、どのペットシーンもどこか哀しい。
「来る?」というのがどうやらこのカップルが相手をベッドに誘う時の言葉らしいが、それがいずれのシーンでも微妙に空回りする。

でも、どんなカップルにもこういう感情の齟齬ってあるよねえ、と思う。
それが決定的な終りに結びつくか、はたまた思いやりとか愛着とか執着とか、名前はなんでもいいけど、離れたくないという感情でもって修復していけるかどうかで続くかどうか決まるんだから。

「ああっ、この男はダメだよ!やめときな!」とヒロインに向かって言いたくなってしまう瞬間の多々。
その描き方がうまい。
セリフじゃなくて、こういうところで見せるやり方はとても勉強になる。

不思議に思ったのは、最初の離婚のシーンではぶよぶよで疲れ果てたヒロイン・マリオンを演じたヴァレリア・ブルーニー・テデスキが時間を遡るごとにちゃんと痩せてキレイになって、出会いのシーンではすっきりナイスバディになっていたこと。
これって撮影の順番が古い時代からで、ファーストシーンのために太ったのかしらん?なんてつまんない想像をしてしまった。
いや、お見事でした。(←ヘンなところに感心している)

結婚生活に悩んでいる人、今結婚を迷っている人は見ておくといいかも。夢はなくなるかもだけど(笑)

2005/09/07

一龍斎貞水 立体怪談

先日の日記にもちょっと書きましたが、毎年恒例の夏舞台、一龍斎貞水さんの講談を聞きにいってきました。

今年は、前座が落語家の春風亭柏枝さん。

そして、講談は「立体怪談~江島家騒動~」。
ストーリーとしてはきわめてシンプル。

江島屋の番頭が今でいう千葉の田舎へ商いで行った時、雪に降られて一軒の家で一夜の宿を請うと、そこには痩せこけた老婆が一人住んでいて、夜中になると、何やらブツブツ言いながら、婚礼衣装らしき布を火にくべ、藁人形に五寸釘を打っている。

わけを聞けば、娘が1カ月ほど前、利根川に身を投げて死んだという。それも婚礼の日に。
庄屋に見初められ、嫁ぐことになったものの、貧しい家なので満足な婚礼衣装が買えず江戸の古着屋で買い求めたが、それは火災でいぶされた土蔵にしまわれていたものを安く買いたたき、糊づけして新品に見せかけたものだった。
あいにく婚礼の道中、雨が降り花嫁はびしょ濡れになってしまった。
すっかりショウが抜けた(これって樟か?性?)衣装はまさに婚礼の宴の席で腰から下の部分がすっぽりと落ちてしまったのだった。
娘は恥ずかしさのあまり、家を飛び出し、そのまま川に身を投げた。

やれ憎らしや、悪徳商売人、ということで、衣装を売りつけた古着屋を呪いつつ、緩慢な死を待っている母。
「もし、その商家はなんという……?」
「江島屋でございます」

というわけで、まさに「それってウチじゃん」と慌てた番頭。
江戸に帰ったものの、恐ろしくて主人に話せず。
が、1年後、再び悪徳商法で使おうと衣装をこっそり運び出そうとした雨の夜、番頭は狂って主人の眼を火箸で突き刺したのだった……あの母親の藁人形のように。

てなお話し。
去年やその前に比べると話がシンプルなのだけど、舞台はいつもより凝っていたようだ。
立体怪談というのは、高座にかなり飾り込みがあり、最後はお弟子さんの幽霊が舞台から客席に降りてきてキャ~という趣向。

で、貞水さん。今年50周年を迎える大ベテラン。
12月にはジャズダンスとのコラボレーションの舞台もあるし、その前にはヨーロッパ公演まで控えているという。
今年はガンの手術をされたばかりだというのに、声に張りがあるし、それになにより「色気」がある。
私は3列目の真ん中だったので、まさに目が合う状態で話されていて、正直ドキドキしてしまった。

「男は知性」というのが私の信条なので、年齢に関係なく、ああいいな~とポッとしてしまった(*^o^*)

12月の舞台が楽しみ。

2005/09/05

レーシック……2日目~4日目

手術当日のレポートが長くなりました。

さて、手術の翌日は起きた瞬間、やっぱりまたまた「あ。コンタクトはずすの忘れた……」って感じでした。
眼が曇っている感じ、軽いヒリヒリ感、ハロ・グレアと呼ばれる光りのにじみが残っています。

午後から人間国宝一龍斎貞水さんの講談を聞きにいったのですが、怪談ですから、照明を落としてスキンヘッドの貞水さんにスポットライトが当たっています。
もうその頭がハロとグレアでオーラのように輝いて見えちゃって……(笑)

夕方から翌日検診でした。
さて。視力はといえば、
右 0.03→1.5
左 0.05→1.2
という具合です。ウッそんなに見えなくてもよかったのに……と思ってしまったのは、すごーく細かい字を手元で見ようとするとちょっとツライかな~というのを感じたためです。
贅沢ですよね。
まあ、視力はまだ安定しないので今後はどうなることやら。

軽く眼に痛みを感じていたのは、炎症を起こしていたためらしいです。
ヒアレイン点眼液を2本もらって帰宅。

本・テレビ・パソコンは見ている分には支障はないですが、どれもちょっと時間が長くなってくると疲れるので早々に切り上げ、のんびりしてました。

3日目。
痛みはもうありません。
すこーし視界のにじみがありますが、これも時と場合によるみたいです。
ただ、ドライアイの感覚はありました。

4日目。
といってもまだ朝ですが。
痛みは全然ありません。
書き物とかちょっと続けるとコンタクトが汚れている時みたいな感覚が。

という感じで、あとは徐々に視力が安定していくのを待つのみです。

レーシックを受けようと決めてから、ネットで実に多くの情報を集めました。
中でも術後の経過をブログで公開している方の生の情報が一番参考になりましたね。
何人かの人とは直接質問もさせていただき、何をされるのか全部事前にわかっていたので、不必要な不安に襲われることはありませんでした。

裸眼で便利になったのは、夜寝る寸前まで本が読める。
コンタクトの処理がなくなった。
「ン?眼が大きくなったんじゃない?」と言われた。(これは目薬のせいかも)

というぐらいが今のところですが、多分今後は海やプールの中でも大丈夫とかいろいろ出てくると思います。
もともとコンタクトつけたまま何でもやってたので、眼鏡の人が視力を回復した時ほど劇的な感動がないのかもしれませんね。

あとつまんないことですが、受けようと思っている方、特に女性の方は、術後1週間はアイメイクができなくなります。
私はアイラインとアイブロウがアートメイクなんで何もないよりマシですが、さらにまつげパーマもかけておくと、まつげが眼に入る危険性を回避すると同時に、眼の表情が明るく保てます。
やっぱりアイメイクなしで人前に出るのって……ってありますからねえ。

もう1つ。
術後間もないこの状態でフォトリーディングのためにフォトフォーカスに入ると、眼がメチャ疲れます!
やらない方がいいのかも~。

レーシック関連のことについてはまた変化があったら書いてみます。

レーシック……手術当日つづき

さて続きです。
手術を終えた直後はまだちょっと眼がヒリヒリした感じはありますが、歩くのに支障がないくらいちゃんと見えています。
数種類のサングラスの中から好きなものをもらってかけて帰ります。
既に夕方でしたが、陽差しを遮るためというより、謝って眼をぶつけたりしないためです。
同様に夜寝る時には仮面ライダーの眼みたいな保護用眼帯(プラスティック製)を渡され、絆創膏で張り付けて寝なければいけません。

駅に着くまでにすでに眼の痛みが気になり、日比谷のアートコーヒーで休憩しがてら薬袋を開けることにしました。
ところが、驚いたことに店内に充満する煙草の煙が眼にしみること!
自分が吸うのはもとより、煙草の煙のあるところにも行かないように、という意味がわかりました。
で、とにかくここで薬を出して点眼。

術後4時間は涙の分泌が減っているので決して眠らないようにと言われています。
が、パソコンもテレビも本もダメということで、どうやって時間つぶせっちゅーねん!の世界。
私は録画したビデオを流しっぱなしにして、なるべく画面を見ないで音だけ聞いてるようにして過ごしました。

さすがに疲れていたのか、23時からの大好きなドラマ「シックス・フィート・アンダー」を見ながら床に転がって爆睡してしまいました。
1時間ほど眠って起きた時に思ったこと。
「しまった。コンタクトしたまま寝ちまった」
これはその後何度もとっさに思ってしまうことです。

視界はホントにまさに汚れたコンタクトをし続けている感じです。

当日の夜は肩から下のみのシャワーが許されているだけなので、軽くシャワーしてベッドへ。
あとは朝までぐっすりでした。

さて。もうちょっとレポートは続きますが、レーシックの手術を受けてみたい方、紹介があると検査料5000円が無料になります。
紹介者ナンバーを差し上げますので、ご興味ある方はメールくださいね~。
(個人的に特にm監督、M野さん、ねこまるさん、いかがですか~(笑)←押し売りか!?)
050905_000806もらったサングラス。

2005/09/04

レーシック……手術

受けてきました。レーシック手術。

クリニックに着いてまずは受付。
視力の再検査、眼科医とのカウンセリング、点眼麻酔などで何度か待合室と検査室を往復します。
カウンセリングで最終的に不安なこと、聞いておきたいことはないかと尋ねられるので、質問は用意しておくとよいと思います。

私は「角膜が薄いそうで、再手術は無理って聞いたんですけど」と聞くと、院長先生は「それは7回も8回も受ける人に比べてということで、できないというわけではありませんよ」とのことでした。
医師によって多少コメントは違うのかなあと思いました。

で、手術室へ。
シャワーキャップみたいな帽子をかぶってフラップをつくる部屋へ。
フラップとは角膜を薄くそいでフタにするものです。
「痛くないですかー」と聞くと、「圧迫感が人によっては痛いと感じますが1分で終わりますので我慢してください」と言われました。

ちなみに私はものすご~く痛がりで怖がりです。(そうは見えないらしいですが)
で、ベッドに横になると大きな機械がおりてきます。
これがややというかかなりの圧迫感があり、閉所恐怖症の人はコワイかも。
目を閉じないように固定され、いよいよ機械が降りてきます。
はっきり言って痛いです。
「50秒!40秒!……」というように1分からカウントされていくんですが、結構長く感じるほど。
特に最初の右目の時は体に力が入りまくっていたので余計にこわかったです。
おまけに左目あけたままだったし(笑)

左目になって、別に反対側は開けとく必要ないじゃんと気付いて閉じておき、さらに「大丈夫」と心の中でアファメーション。
もちろんその間もずっと耳元で先生が「順調ですよ~大丈夫ですよ~」と言い続けてくれています。
大丈夫って言葉はホントに魔法の言葉ですね。

こうしてフラップが作成されると、やや視界がぼけます。
そのまま向かい側の部屋へ移動。
レーザー照射が始まります。
何度か目を洗われてレーザーを当てられるのですが、真っ暗な中に緑色の光りが見えてそれを凝視し続けます。
ウワサに聞いていたタンパク質が焦げる匂いがしてきます。
これでおしまいです。
フラップをつくってレーザー照射まで全部で10分ぐらいでしょうか。もっと短いかも。

それから暗い部屋でひと休み。目を閉じておくようにと言われます。
この時点での視界は薄ぼんやり。
目を閉じても緊張感が残っているせいか眠れるもんでもないです。
が、手術を終えた人が5分おきに入ってきます。すごい流れ作業だ!

そして20分ほど経って、先生のチェックになります。
これってよくドラマである、盲目の美少女(←ここポイントね)が眼の手術を終えて初めて包帯をはずされる時の気分です。
「うん。順調ですよ」ということで再び待合室へ。

ここでついついかかっていた「プリティ・ウーマン」を見つめちゃったせいでしょうか、右目があけてられないくらいヒリヒリしてきました。
薬をもらう時に「先に痛み止めの薬いただけます?」と聞くと、大事をとって診察を受けることに。
問題は全くなかったんですけど。

クリニックを出るまで結局3時間近くはかかりました。待ち時間が長いから。
視界はかなり見えてますが、汚れたコンタクトをし続けている気分ですね。
ものすごーい感動が待っているかと思ったけど、今に至るまでそこまでではないです。

長くなっちゃったので、続きはまた。

2005/09/02

レーシック……検査

今日は手術前の検査日でした。

はっきりいって目が気持ち悪い……です。
これを書いている今はもう大丈夫だけど、終わった直後は瞳孔を開かせる薬のため、手元が全然見えず。
携帯のメール画面すらよく見えませんでした。
鏡で見ると、暗い場所での猫の目みたいに黒目が開いちゃって気持ちわる~い。

さて。今回私が行ったのは、
品川近視クリニック
ここで手術を受けたTさんの紹介です。
有楽町なんでうちからも近いしいいかと。

エレベーターをおりて靴をスリッパに履き替えると、大きな待合室と受付があります。
そこには常時40人ほどの人が待っていて、「ああ、近眼直すのって歯医者とかわんないんだ」と思わせます。

で、検査。これまたいかにも高価そうな機械がずらりと並んでいて、はい、次!という感じで数台の機械を渡り歩いて目にいろんなことをされます。
いちいち説明してくれたんだけど、覚えてません(笑)

視力検査は一番上の輪っかも見えないんで、検査の人が手に持った紙をひっくり返してどんどん近づいてくるのが笑えました。いや、申し訳ない。

目に直接棒のようなもので角膜のナントカを調べるとかで麻酔をされてツンツン触られます。
点滴なんだけど麻酔なんで全然痛くない。不思議。

結果からいうと、私の場合、ギリギリセーフで手術は可能でした。
というのも、日本人の平均である角膜の厚さ530ミクロンに対して、私は486ミクロンしかないそうで。
「再手術はできないから、一発勝負だねえ」だって。
ちなみに裸眼では、0.03。
結構近視が強いので、いっぱい削らないといけないらしくて。

で、これをどのくらいの視力にしたいか。
その前に瞳孔を開かせた薬のついでに「老眼体験してみたい?」「はい」ということで、プチ老眼体験をさせてもらいました。
う~ん。たしかに手元が全然見えない。
で、老眼鏡をかけるとよく見える。そのかわりその眼鏡では遠くが完全にぼやけてしまう。
「これで60歳ぐらいですよ~。みなさん、必ずこうなりますから」
まあ避けては通れない道だけど、遠くが見え過ぎるようになると今度は普段の仕事や生活が困ってしまう。
ということで、弱めの矯正である1.2ぐらいを目標にすることに。

近視を治しても暗いとこで本読むとか、そういうことしたらまた悪くなりますかね?と聞いたところ、
「近視が進むのは若い時だけだから大丈夫だよ」だそうです。
この手術をすると老眼を感じるようになるのが早くなるので、遠からず老眼鏡は必要になるんだろうなあ。

と、最後の医師とのカウンセリングでおしまい。ここまで実に3時間半。
薄着をしていっちゃったので、寒いわ目はヘンだわで最後はもうヘロヘロでした。

終わった後数時間は書類を見たりするのがつらくなるので、仕事の途中で抜け出して検査に行こうと思っている人は要注意です。

さて。明日(というかもう今日)は8歳の時からの近眼とついにオサラバできるというわけです。
手術しちゃったら本もパソコンもしばしおあずけなんで、まずは仕事を片づけなきゃ!

2005/09/01

9月に期待

今日から9月です。
夏ばてもしたし、暑さに弱い私としては、秋の気配ってだけでなんかうれしくなってきます。
特に9月7日から運気が上昇と言われているので(byインド占星術)、もうその日に○をつけて期待しまくり!

話かわって。
今やっている仕事の参考にある演出手法をみたくて、「父と暮らせば」「はなれ瞽女おりん」の2本を見てました。
偶然にも共通するのは原田芳雄さん。
「父と暮らせば」では、味のあるイイお父さんなのに、「はなれ瞽女」では無口で野性的な荒くれ男。でも優しい。
なんともセクシーで「嵐が丘」のヒースクリフを彷彿させました。
2つの役の間には25年ぐらいの年月が流れていて、まるで親子を見ているようです。
役者さんってこうしていつまでも姿が残るからいいですよねえ。

いやあ、それにしても若き日の原田さんにはかなりドキドキしました。(遅い!?)

さて。懸案のレーシック近視矯正手術が迫ってきました。
どうなることやら。
PCにあまり向かってはいけないようなので、更新滞りますが、順次レポートしますっ。

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