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2005/08/29

体罰

駒大苫小牧の件、一件落着(?)したようで、よかったですね。
選手たちは多かれ少なかれ傷ついただろうし、人間不信、大人不信になっちゃったと思うけど、それは現場の先生たちががんばってフォローしてもらいたいもんです。

しかし、体罰も今や社会問題になるほどになりました。
殴ってわからせる、というのは人権侵害だと思うので、当たり前だとは思います。
が、実際教育の現場では今回問題になった程度のことって結構あるんじゃないのかなあ。

私が高校生だった時は剣道部だったんですが、練習に遅れる、ぐらいのことで面もつけずに竹刀で殴られてました。
長時間の正座も日常茶飯事だったし。
竹刀で直接殴られると、髪の毛もとかせないほどイタイんですよね。
もし今だったら、親に言いつけたら問題になったのかしらん。

うちの弟なんかは、中学の時、教師に殴られて一時耳が難聴になって、先生が謝りにきたことがありました。
そのとき親が言ったのは、
「悪いことをしたら殴ってくれてもいい。だけど、殴り方は考えてくれ」
だったと記憶しています。
まあ時代ってもんでしょう。

人権侵害に当たる体罰といえば、戦時中の旧日本軍の上下関係における体罰はすさまじいものがあったといいます。
あまりのひどさに自殺者が出るほどの。
それを思えば、人間らしい世の中になったといえるんでしょう。

体罰何もかもがダメということでもなく、ペシッとはたかれてわかる愛情なんてもんもあると思うし。
何ごともそこに愛情があるのか、程度をわきまえているのか、ってことが大事なんじゃないでしょうか。

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コメント

問題ですよね。
子供の時に殴られたことのない人が教師になってたりなんかしたら、、、、。
殴られ方を知らない子供が殴られたことのない大人に殴られる。
一歩間違ったら、、、、。
駒大の件も殴られた生徒は顎関節症になったとか。
ご飯を約束通り3杯食べなかったと言う理由で。
食べなければ体力つかないので本人に返るだけのこと。
愛のムチではなく、生意気だから殴ったとしか思えません。

>Keiさん
あ、ホントホント。
殴り方を知らない大人が殴られたことのない子供を殴るのは実はものすごいリスクですよね。
人間だから多少の私情はまじるだろうけど、教育者であるからには考えてほしいですね。
と、コドモもいないし教育する立場でもないから人ごとのように言ってますが。

教育って難しい。
昔、私にしては珍しく尊敬していた先生が「人間は成長するんだよ。教育者も同じ。その時々というものがある。先生より君達の方が頭がいいかもしれない。だから、教育者だからといって威張っているだけじゃ駄目だと思って、どんなに忙しくても毎朝新聞だけはかかさず読んでいる。」と言っていた。
本当は何を聞いても、教科以外でも教えてくれる先生だったけれど。
私はその時「謙虚」という言葉を知りました。
実は新聞どころか、いろんな本をいろいろ読んでいるし、授業も工夫するために資料もいつも新しくしていてくれた。

最近の子供は弁が立つから難しいけれど、先生も自分が何者なのかということを少しだけ自覚して欲しいなぁ~と思いました。

>Keiさん
その先生、とてもいい先生ですね。
そういう人が教育現場に1人でも多く存在してくれたらいいなと思います。
うちは親戚に教師がゴロンゴロンいるんですが、みんな学校ではどんな先生なのかわかりません。
先生って教えるのは勉強だけじゃないから、大変だろうなあと思いますけどね。

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