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2005/08/06

プーケット……海

_222旅行記録第二弾です。

ダイビングへ。港から船に乗り込みます。
乗客は我々日本人2名とスペイン語を話す家族が3人、ドイツ人が2人。
私は3年前にPADIのOpen Waterをとったものの、なんと潜るのは2年ぶり。
しかも、ボートダイブは初めて。
前回潜った時は耳抜きがうまくできなくて、苦しくて仕方なかった記憶があるので、始める前から心臓バクバクでした。
チョー初心者だとタイ人のインストラクターには話してあったので、彼が私と、私の同行者はドイツ人の女性とバディを組むことに。

ちなみにこの画像は、ダイビングをする我々3人以外の乗客が半日遊ぶために降ろされた無人島です。
白い砂浜に青い海がキレイでした。

で、海の中。
ダイビングは全然苦しくなくて、大成功。
ただし、10メートルくらいでそれ以上潜行しようとすると止められました。

水温が28度とかなり高いので、プランクトンが多くて透明度はイマイチ。
ただ、海の中はやっぱり気持ちがいいです。
あの浮遊感は胎内記憶につながるんでしょうか。
海の中にいると、地上の細かい悩み事なんてどーでもよくなってくるんですよね。

それでも私は海に対して畏怖の気持ちの方が強いんですけど。
いや、たくさんの人が眠っているから、とかそういうことではなくて、いつもどこの海でも感じることです。

不思議で仕方ないのは、あれほどの津波で地上のありとあらゆるものが引っ張り込まれたのに、その残骸が全く見当たらないこと。
海は何ごともなかったように美しいままで、あれだけの人や物は一体どこに行ってしまったんでしょう。
これが大自然ってやつなんでしょうか……。

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

本格的なダイビングはしたことがないのですが、体験で2度ほど、たった5m程度ですけどね。
あとはフィンをつけて素潜り。それを思い出して、海の中から上を見上げて漂うと別世界だったのを思い出しました。

自然の中にいると、体にまとわりつく水と生物の息吹きを感じる海では確かに僕も畏敬の念を強く感じます。
生かされているとも、偶然だとも・・。

たまたまなんですよね、自然のやさしさ。人間とは本来は無関係。
裸でオギャアと生まれて、自然から何かを作って身にまとい、自然の中から空腹を満たして、子供を生んで年を取り死んで自然に戻っていく。
今この世のものは自然の中にある土や岩や海や草からできたもの。足元の土を掘り起こしすぎれば立っているのさえ危ういのにね。自分のためにあると思うとそんなことさえ気がつかないんでしょうね。
ああ、そんなことを思ってしまいました。

まさにおっしゃる通りですねえ。
よく事故や病気から生還した人が「生かされていると感じる」とおっしゃいますが、そんな感じですよね。
自然はやさしい、とはいうものの、あっちは別に優しくしてやろうなんて思ってないわけで。
水中から水面を見上げた時の「外」の感じ、海の中でたゆたっていると、自分もしょせんはちっぽけな一部なんだなと思うんですよね。
日頃ワサワサ生きてると忘れがちですが、ダイビングをすると思い出させられる感覚です。

あぁ、いいなぁ!
私も7年前にPADIのOpenWaterをオーストラリアで取ったのですが、それ以来全然潜ってません。
ペーパーダイバーっす。
綺麗な海ですねぇ。
あの大災害があったとは思えないほど。
進みすぎた人類の発展に大自然の鉄槌が下されたよう。
(現地の人からしたら失礼な発言ですが)

>Ryuさん
私とおんなじペーパーダイバーですね!(笑)
やっぱりブランクあくとこわいですよね。
命にかかわることですから。
一度海の中で迷子になったことがあって、あの時の
恐怖と急速に消費されたエアは忘れられませんっ(__;)

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