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2005/07/09

クレーム

昨日は一日家で仕事して、夜から友達と銀座でご飯を食べることになった。
おしゃれなところは予約なしではどこも入れず、銀座一丁目の裏手にある某フランス系ホテルのダイニングへ。
ここは味はまずまずでさほど込んでないし、サービスもいいよと友達のおススメだったので。

なぜかフランス人(だと思う)のウエイター、ウエイトレスもいるのは本社から来てるの?なんて思いつつ、楽しくおいしくディナーをいただき、さて御会計となった。
カード精算にして、クレジットカードを渡す。
で、サインしようと思ったら金額が全然違う。(請求額の半額だった)
こりゃ他の人の伝票だろうと思って指摘したら「すみません。すぐに作り直します」と言われた。

ところが。
ここから延々戻ってこないんである。
今はスキミングが当たり前に横行している時代。
長いことカードが手元にないのは正直不安だ。
何度か催促したのだけど、「すみません」の言い方がどうもあんまりすまなくなさそうな言い方。
この辺から酔いもあってオバタリアン根性がムクムクと持ち上がってくる。

ようやくやってきたカードと伝票。
「随分待たせるのね。心配になっちゃったわ」と一言嫌味をつい。
ところが!
なんとまたしても金額が違ったのである!
いや、正確にいうと、それが正しくて、一番最初に言われた金額が間違っていたんである。

もー、我慢ならん。
「ねえ、おたく、いったいどういう仕事の仕方してるの!?ちょっといい加減過ぎない?」
いっちゃいましたね。

別に間違ったことは言ってないと思うし、この話はここまでなのだけど……

思い出しちゃった。
これと同じセリフ、遠い昔に言われたことがあるってこと。

今から十年以上も前、外資系損保で営業を担当していた私は某オイル会社の総務に書類を渡し、支払いに関する話をしていた……その時、うちの会社がつくった書類があまりにもひどい出来だったのだ。
いや、数字が間違っていたとかそういうことではない。

ホントはそのまま出すのは失礼に当たるのはわかっていたのだけど、それをつくったのは私よりずっと上の先輩だったから、「作り直してください」って言えなかったのだ。

あの時の「おたく、一体どういう仕事……」と言われた瞬間の冷えていく感覚、今でも覚えてる。
情けなくて。悔しくて。
おまけにそれを言ったのはフランス人。
そのクライアントはフランス系企業だったんである。

あ。てことは、十年の時を経てフランス絡みでリベンジしちゃった?されちゃった?ってことか。

ま、とにかく。
仕事はお客さま第一だってことなのだ。

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