« たこ焼き | トップページ | 泳ぐ »

2005/05/16

メイクレッスン

このところすっかり昭和初期にいた。大好きな京極夏彦ワールドにどっぷり漬かっていたのだ。
京極堂シリーズのスピンアウトシリーズ「百器徒然袋」4冊のうち3冊読了。
本シリーズのあのなが~い理屈がない分、とにかくスピーディーで楽しいのだ。

そんな中、メイクレッスンを受ける。
友人にイタリアンレストランのオーナーシェフがいるのだけど、彼の奥さんはメイクアップアーティスト。
そんなマダムがお店で行うメイクレッスン。

女は化粧で化けられる。
男性は素で勝負だから大変だ、と常々思っていた。
ただし、女だってただ塗りたくればいいってもんじゃない。
イロイロテクニックはあるのだ。
今回はベースメイクアップの秘訣の数々。
顔の皮膚といっても厚さは一律ではないし、脂の浮き方も違う。
そんな特徴を考えて塗らなくてはいけない。

ところで、マダムの話で面白かったのは、日本の男性がしっかりメイクアップよりナチュラルメイクの方が好きなのは、精神的に幼いからだ、というお話。
精神的に成熟していない男性は、しっかりメイクをされると完全武装されているようで入り込めない、太刀打ちできなような気分になってしまう。
それゆえ限りなく薄化粧に近い方を好むのだ、と。
それに比べて欧米の男性は、どんなに不細工な女性でもしっかりメイクを頑張っている時には「キレイだね」とアプローズするのだという。
それは美しくなろうとする努力を認めるから。
……と、ヨーロッパ生活の長いマダムの経験は確かにうなづける。

私なんぞは近所に知り合いもいないし、家の周りぐらいは平気でスッピンで出かけてしまう。
しかし、仕事の時には一応それなりには塗りたくっていく。
そうじゃないと相手にメイワクだろうと思うから。

メイクに関しては女性が気をつけなければいけないと思うことが1つある。
自分が一番若くてキレイだった時のメイクを続けがちな人がいる。
例えば、ブルーのアイシャドーにどピンクの口紅を40代で平気でしていたり。
なにも流行を追う必要はないと思うけど、全然はずれていても、とてつもなくおかしいものだ。

しかし、メイクレッスンを厨房から見ていたシェフは絶対あきれていたに違いない。
やっぱり舞台裏は男性には見られたくないもんだ。

« たこ焼き | トップページ | 泳ぐ »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

「美容・コスメ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/45566/4145475

この記事へのトラックバック一覧です: メイクレッスン:

» コスメレポ GIORGIO ARMANI 編 [りんごしき]
本日ご紹介するのがこの商品でございます。 GIORGIO ARMANIシアーメデ [続きを読む]

« たこ焼き | トップページ | 泳ぐ »