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2005/02/15

ソウルその3 結婚式

_074今回のソウル旅行の目的は結婚式に出席するためである。新郎A君が日本人、新婦Sさんが韓国人というカップル。
韓国での結婚式は一体どんなものなのか!?興味津々で出席。
まずのし袋だが、これはコンビニに売っていて、白い封筒に金色の文字で「祝 結婚」と書いてある。
ご祝儀の相場は日本の10分の1。

結婚式場はホテル。これは日本とほとんど変わりない。
広い会場に点在する丸テーブル。
が、大きく違うのはすべてにおいて「適当」だってこと。
席は決まっていないので、適当に座る。
当然席のない人もいて、そういう人(主に新婦の友人と思われる若い人ばかり)は後方に立ったまま。

新婦は笑顔のかわいい美人で、ウェディングドレスがとてもよく似合った。
新郎新婦の入場、これも同じ。
違うのは、新郎新婦が壇上で待つ媒酌人の前に進むこと。
媒酌人というのは便宜上の言い方で、厳密には日本の仲人よりもっともっと重たい役割だ。
新郎新婦に夫婦の誓いの言葉を言わせ、今後夫婦としていかにあるべきかというスピーチが続く。
もちろんこれはハングルなので、私には全然わからなくてあとで教えてもらった。

で、私が一番驚いたのは、みんなお酒を飲まないってこと。
テーブルに出されたビールの栓を抜く人はほとんどいない。
出されたお料理(一応洋食のコースでラストになぜかそうめん)は食べるのだが、日本の田舎の披露宴みたいにお酒を飲んで大騒ぎとか、お酌して歩く親戚のおじさんなんてのはいない。

また、新郎新婦の友人のスピーチも余興もない。
一応の誓いの儀式が終わると、記念撮影となる。

お色直しはある。
それはそれは美しい韓服に着替えてウェディングケーキ入刀。

そうこうしているうちにお料理は終り、隣のおじさんが席を立った。
トイレかなと思っていたら、戻ってこなかった。
そう。解散も自由なんである!
すっごいテキトー。
が、ちゃんと形になっている。

とてもよく似ているけれど、なんとなく違う。
この感覚が不思議で不思議でとても興味深かった。

まだ大学院生である新婦が卒業するまでしばし離ればなれの若い二人は見ていてとても微笑ましいイイ感じだった。
どうぞ末永くお幸せに!

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