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2005/01/30

オペラ座の怪人

映画「オペラ座の怪人」を観る。@六本木ヒルズ
私は、いろんな演劇の中でこれが一番好きだ。
同じ本や映画をあまり繰り返して観ないのだけど、「オペラ~」だけは、ミュージカルを東京で2回、ブロードウェイで1回観た。(ロンドンではあまりの人気でプラックマーケットじゃなければチケットが入手できないと言われた)

悲しい愛の物語にサスペンスあり、笑いあり、絢爛豪華さあり、幻想シーンありでエンターテイメントとしてありとあらゆる要素が詰め込まれている。
期待度満々で観に行った。

未見の人も多いとは思うけど、あまりに有名なストーリーゆえ知ってる人も多いだろうし、何といっても有名な曲の数々は絶対耳にしたことがあるだろう。
中でも私が一番好きな曲は、「Overture」 どんなんだっけ?と思う方は上記の公式サイトをご覧ください。
開いた途端に鳴り始めます。
甘い曲もフッと転調してこの曲に変わるとゾクゾクする!

映画の冒頭、あの有名なシャンデリア(スワロフスキー製。作中にCMがさりげなく挿入されていた!)が点灯し、過去への回想とともにOvertureの曲がかかる。も~~~サイコー!

で、映画そのものはといえば、これはもう原作者のガストン・ルルーのもんじゃないですね。
間違いなくアンドリュー・ロイド=ウェーバーのもんです。
舞台の構成を忠実に再現し、曲はフルコーラスで、舞台裏のシーンなど、文字通り舞台では見えない部分を映画ならではの丁寧な描き方で観ることができる。

ただ、ミュージカルが苦手、という人にはあまりおススメはしない。
なぜなら、1シーンの中でフルコーラス聞かせてくれるために、本来そのシーンの意味を描くためだけなら2分で済むところが延々7分ぐらいかかってしまうのだ。(はかったわけじゃないけど)

それと、舞台では全然気にならなかったヒロインの描き方が、丁寧に表情を読み取ることができる映画だと、キャラクターに多少の矛盾が生じてしまう。
ちょっと「自分勝手な女」に見えてしまう。これが惜しい。

ラストはミュージカルと変えてある。
たぶん脚本の段階でいろいろ論議が尽くされたであろう結末だ。
私は、これはこれで悪くないとは思うけど、どうでしょう。

私は、ファントムにホレそうでした。(笑)
イイ~。あんなに強引に愛されてみたい~。
ジェラルド・バトラーのファントムは、ちょっと太めなのが気になったけど、昔ロックをやってたとかで(しかも元弁護士とか)歌唱にパンチがきいてたのがまたひと味違ってよろしかったです。ハイ。

とにかく大好きな曲を浴びるほど聞けたので大満足。
サントラ買おうと思ったら、封切り2日目にして完売とのこと。
仕方ないのでアマゾンに注文した。

「シカゴ」「オペラ座の怪人」と続いて、3匹目のドジョウのミュージカルの映画化は何だろう。
個人的には「キャッツ」「ミス・サイゴン」などお願いしたいのだけど。

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