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2005/01/21

「心の動きが手にとるようにわかるNLP理論」

私が初めてNLP(神経言語プログラム)という言葉を聞いたのは、フォトリーディングのセミナーで一緒になった人からだった。その時私はちょっと元気じゃないことがあって、休み時間の雑談の中でそんな話をした。
そしたら、「あなただって成功体験はあるでしょ?そのときの気分を思い出して自分の体のどこかにインプットするんだよ。思い出したい時にはそこをトントンすればそのときの気分が戻ってくるよ」と言われた。
「なんですかー、それは!?」
そう聞いた私にその人は「NLPのテクニックの1つで『アンカリング』というんだ」と教えてくれた。

さらにそれから間もなくジーニアス・コードのセミナーを受けて、ここでもまたNLP理論を応用しているという話が出てきて興味を持った。

そんな時、とある友人から来た年賀状にNLPのトレーナー資格を取得した、とあったのだ。
早速問い合わせてセミナーを教えてもらい受講した。
以下の本はそのセミナーで使ったものではない。
レビューにもあるように、本の内容より実際に教えてもらった方が「へええええ」と目からウロコのことが多い。

NLPでは、人が五感でキャッチした情報を脳に送り、言葉を使ってそれらの情報に意味づけをするが、人の五感の背景にある神経論理論構造を「代表システム」と呼んで視覚・聴覚・感覚の3つのタイプに区分けしている。
どんなふうに物事をとらえる人なのか、ということを判断し、その人にあったコミュニケーションの方法があるというわけだ。

ちなみに私は典型的な「視覚タイプ」。それを知って、どうして自分がこんなに早口でせっかちで細かいことにこだわらないのか、ということがわかった。それは性格ってだけじゃないのだ。

セミナーを受けてナルホドと思ったことはたくさんある。
例えば、先ほどの「アンカリング」にしても、イチローが打席に入る時のクイッと袖をまくる仕種、あれもそうなのだ。
ベストセラーになった「キッパリ!」の拳を突き上げるポーズだってそうだ。
世の中で「ジンクス」と言われているものの大半は、実はアンカリングらしい。
つまり顕在意識のある部分に感情をマーキングするということだ。
その他、コミュニケーションにまつわる手法は山のようにある。

NLPは、主に他者とのコミュニケーションのためにあるものだが、深く学ぶ中で結果的には自分自身との対話がうまくなることでもあると思う。

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